F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

真夜中。

3時半に起きて京都駅へ行く。出かけると外は真っ暗。早朝と言うより真夜中。

f:id:F-name:20181102054154j:image

ホームにも殆ど乗客の姿が無い。

f:id:F-name:20181102053957j:image

しかし電車に乗り込むと混んでいて、席が殆ど埋まっていた。早起きの人が多いのだろうか。夜勤帰りの人も居るかも。

京都駅に着く。階段は人で埋まっていた。動く人が本当に多いのだなあと実感。

街の朝焼け。

f:id:F-name:20181102063616j:image

スタバへ。

f:id:F-name:20181102072658j:image

f:id:F-name:20181102072711j:image

f:id:F-name:20181102072724j:image

チョコレートラズベリープリンを。美味。

f:id:F-name:20181102072810j:image

時々クリスマスソングが流れていた。ハロウィンは終わったのを実感。

 

著作物(著作権法第2回)

著作物として認められなければ著作権法の保護対象にならないから、今日の内容は極めて重要。

 

著作物。
著作物の要件。定義に立ち返る。思想または感情を創作的に。客観的に。事実やDataそのものは著作物にはならない。しかし素材として利用している場合は保護の対象になる可能性がある。創作性が無いと保護の対象にならない可能性も。AIによるものは?人間の関与が殆ど無いものは法的保護をどのように考えるべき?猿の自撮り写真は?人間のみが認められるというアメリカの判断。創作性は、Levelが問われているわけではなく、個性が現れていれば良い。しかしありふれていると保護の対象にならないことも。表現したもの。ideaそのものは保護の対象ではない。論文とは別。学術的な問題では研究不正の問題が。作風や画風もそれ自体は保護対象ではない。知的文化的精神活動の所産。有体物との関係。有体物自体は保護対象ではない。せいぜい器物損壊罪。内容を複製したり公衆送信したりすれば著作権侵害に問われる。美術館は著作権を持たないが、有体物の管理機能による制約は課することが出来る。
著作物の種類。10条1項。例示的。1号。言語の著作物。blog記事。媒体に固定されているという要件は課されていない。口頭で著作物が発生する場合も。新聞記事の大部分も。2号。音楽。音によって表現。歌詞も。楽譜に書かれていることは要件ではない。3号。舞踊、無言劇。身振り動作。振り付け。演技そのものではない。4号。美術。絵画や彫刻、書道など。具体的に表現されたもの。字体そのものは対象ではない。応用美術。純粋美術とは異なる。産業デザイン。意匠法による登録。しかし著作権が否定される仕組にはなっていない。しかし明確ではない。専ら鑑賞目的が実用品のデザインに用いられたケースと初めから実用品として用いられたケースと。前者は保護されるが後者は議論の余地あり。美術工芸品は著作権の保護対象とされるが、それ以外は?応用美術の一定のものは著作権の対象と成り得る。同等程度のもの。どの程度の美術性芸術性を持つか。純粋美術と同程度。美的鑑賞の対象となりうるか?
5号、建築。実際の建築物。全てが保護対象になるのではない。芸術的価値のあるもの。通常は美的要素も加味して建築されているので、明確ではない。6号、地図や図形。学術的性質。立体的なものも。地図も作者の創作性を入れることが可能。7号。映画。連続する映像により創作的に表現。固定されていない映像は?映像の著作物として保護される可能性はある。ビデオゲームの映像は?変化が生じる。予め想定されている範囲内なので、固定要件を満たす。頒布権は?8号。写真。視覚的現象を記録に固定。創作性が必要。絵画の複製とされる場合もある。9号。プログラム。保護対象。OSも。プログラム言語自体には及ばない。
二次的著作物。外国の小説の翻訳など。ノベライズ。別の著作物として保護。翻訳。他の言語で。点字などは含まない。古典の現代語訳も保護されない。編曲。変形。絵画を彫刻にしたりするなど。表現形式の変更。翻案。小説を基に脚本映像化など。文章を要約したりするなど。原著作者の許諾が必要。翻訳権、翻案権。編集著作物。百科事典や新聞雑誌。Dataなども保護される。12条。選択や配列の方法で、具体的に表現されたものが。保護の素材との関係。利用について許諾を得る必要がある。権利の働き方。データベース。情報の集合物。コンピュータの検索によるもの。体系的な構成。新規性や進歩性までは求められていない。個々の素材との関係。

 

詳解 著作権法(第5版)

詳解 著作権法(第5版)

 

 

 

著作権法 (放送大学教材)

著作権法 (放送大学教材)

 

 放送大学の書きなぐりのまとめページは、https://blog.kaname-fujita.work/openuniversity

明晰さ。

複雑でカオスchaosになっている状態の対象物を、秩序だったものにする能力。一見手がつけられない物事を、強引に幾つかに分けてしまい、それから対処を考える思考法と言えるかもしれない。恐らく経験があるからこそ出来る思考法。殆どはカオスになっているのをそのまま扱ってしまい、ますますカオスにしてしまう。問題解決からは遠くなる。まあ物事を分けることは多大なエネルギーが必要なので、不精な人間はそのまま扱ってしまいがち。自省したい。

 

アラン定義集未定義語のまとめページはhttps://blog.kaname-fujita.work/alanです。

職場体験その2。

職場体験絡みで中学校の先生が訪ねて来られた。考えてみれば、クラス全員の受け入れ先を全て訪ねて来られるのだから、大変だと思う。一社2人として、クラスが40人とすれば20社になる。事前学習や事前折衝も含めれば、相当の労力が必要。他のお仕事が出来るのか疑問に思う程である。まあ社会体験と言う意味では貴重な体験なのではと感じるけれど。

リスク概念(生活リスクマネジメント第2回)

riskについての理論的な議論、用語は正確に使用しなければと感じる。

 

リスクの概念。定義、本質、成分。
定義。risk。望ましい結果をもたらす可能性。確率と損失の大きさの積。2番目の。領域により定義は異なるけれど。起こりやすさ。結果にも力点。価値中立的なもの。発生の可能性。最も古典的。個別科学。可能性の大きさにも力点。確率と損失や障害の大きさの積。事象の不確定な変化。株価など。望ましいことでもriskに成り得る。経済学経営学。学問の性質により異なる。クライシス。クライシスマネジメント、危機管理。riskと危機の違い。リスク管理と危機管理の違い。危機は、直面している危険状態。重大なrisk。狭義のリスクマネジメントは転ばぬ先の杖。riskが具現化、その後の対処が危機管理。緊急的な性質が強い。含みこんだものが広義のリスクマネジメント。定義の議論に意義はあるのか、という意見も。
riskの本質とは?不確実性。各定義にも共通。不確実性のもとになるのは?未来の将来の出来事。現時点では確実に分からないもの。望ましくないという表現が価値依存的。事象は何か、は一義的に定義できない。結果の大きさをどう判断するか?範囲と程度に何を含めるかに因る。単一のriskだけでは評価できない。リスクトレードオフ。低減するための取り組みが、他のriskを増大させる。副作用、二次損害、意図せぬ結果。メタリスク。理解や解決を巡る様々な議論が。どのような論点があるか?不確実性の評価。タイプにより尺度が違う。環境リスクのように事象発生の構造を把握する必要も。要因間の相互作用も問題に。不確実性は主観的にも理解されづらい、認識の問題。生活者。普通の個人。関係者に成り得る。評価するのが困難。認知的情報処理能力の制約、過大評価したり過小評価したり。リスク認知の諸問題。不確実性への対応という問題。最小にしなければ。数学的定量的分析が難しい。どの程度の発生の可能性を受け入れる?許容リスク。予防原則。予め用心しておく原則。リスクコミュニケーション。あるリスクについての関係者が情報や意見交換を行う相互作用。リスクマネジメントでも良く使われる。出来る限り諸要因を見つけていく。
リスクの成分。ハザード。ペリル。ダメージ。ハザード。望まない結果を起こしうる状態や行動の潜在的な危険。活断層の上に家屋が。腐敗した食品、原発の運転。ペリル、危険事故、引き金となるもの。具体的な地震。ダメージ。被害など望ましくない結果が。可能性がリスク。概念の区別に注意。ハザードを減らすのも一方だが、難しい場合も。十分注意すればリスクを小さくすることが出来ることも。ダメージをどう回復するかを予め考えておくこともリスクマネジメント。安全とは受け入れられるリスクとそうではないリスクを線引きすること。リスクの客体。把握には何であるか。リスクに晒されているもの。好ましくない結果から守りたいもの。人の健康身体生命。金銭財産。機械、システム、環境など。リスクは定量的対象に。損害強度と発生頻度の掛け算。定性的にも評価される。不確実性から。何に対してどのように?因果関係は?
リスクの本質は不確実性。分類や実際は次回。

 

生活リスクマネジメント―安全・安心を実現する主体として (放送大学大学院教材)

生活リスクマネジメント―安全・安心を実現する主体として (放送大学大学院教材)

 

 放送大学の書きなぐりのまとめページは、https://blog.kaname-fujita.work/openuniversity

叫び声。

人類がまだ狩猟で生きていた時代。(今も場所によってはあるかも)狙っている獲物が来たり、他の動物に狙われたりした時には、他の人に応援を求めなければならない。その時に叫び声が必要だったと思う。叫べない人は生きていられず、自然淘汰されたと思われる。敵と遭遇した時やピンチの際に、声を上げてしまうのは狩猟時代の名残かもしれない。黙っているのは難しい。黙っていられる人は、かなりの文明人なのかもしれない。敵だという発想をしないと言うことだから。

 

アラン定義集未定義語のまとめページはhttps://blog.kaname-fujita.work/alanです。

職場体験。

中学生が職場体験で来ている。と言っても2人だけだが。色々と教えなければいけないことはあるので、結構アタフタとなっている。勿論100%完全には出来ないので、フォローが必要。もっとも日常の仕事でも同じことだけど。少しでも社会の仕事がどのようなものなのかを実感してもらえると良いなあと思う。