F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

突飛さ。

子供はよく突飛な行為をする。まあ空気を読む能力はまだ備わっていないので、当然だと思う。どこまで許せば良いのかは問題になるけれど。躾というのは難しいと感じる。

そして子供に対抗?して、大人も子供に対し突飛な説明をする。サンタクロースがプレゼントを持って来たり、コウノトリが赤ちゃんを運んで来たり、など。子供が事実を既に知っているような場合でも、得てして同じ理論構成がなされる。子供に突飛だと言う資格は、そもそもないのかもしれない。まあ子供は大人の嘘を見抜いて精神的成長を遂げるものなのだろう。

大阪府知事選。

今日は彼岸の中日だったが、あいにくの空模様で朝は雨が降っていた。朝から所用があったので外出したけれど。

大阪府知事の選挙が始まった。写真を撮り忘れたが、10時にはもう候補者のポスターが貼られていた。自民と公明、連合の相乗りらしい。そうでもしないと大阪では維新に勝てないのだろうけれど。大阪都構想を進めてどれほどコストダウンになるのかはイマイチ良く分からない。市民投票にかけるのはまあ良いとして、大阪市周辺だけで決めるのは勘弁して欲しいところ。

午後は落ち着いたので、やよい軒で定食を。

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ストレス関連障害と解離性障害(精神医学特論第7回)

インタビューが示唆に富んでいた。

 

神経症。精神病と対を成す。現実検討力。保たれていると比較的軽いのが神経症。含まれる症状は多彩。恐怖や不安。原因やきっかけははっきりしない。ストレス体験の存在。特有の反応。適応障害、ストレス障害。
適応障害。ストレス因子。苦痛が著しいか社会機能面で影響。ストレス因がなくなれば持続しない。困難に対する適応の失敗。頻度が高い。ストレス因子も様々。潜在的きっかけ。属するコミュニティで解決されてきた?最近は急増。伝統型コミュニティの消失で解決場所を失っている?亡命や難民。ストレス因子を除去低減。認知行動療法や内観的。柔軟に。薬物療法。漫然と長期投与するのはいけない。
ストレス障害。生命や安全が脅かされる。病的な症状が。破局的。ありえない、めったに出ない出来事。無理ない反応。トラウマ体験後にすぐ症状が。急性一過性。急性ストレス障害。心的外傷後ストレス障害。PTSD。トラウマ体験から時間的ズレがあることも珍しくない。急性期には解離性障害と共通する症状が。外傷体験を再体験すること。反復想起。刺激や状況を避けようとする。防御反応。睡眠障害などの破格性症状。神経が過敏に。日常の建設的なことに余裕が持てなくなる。戦争に関するもの。性犯罪の被害が。社会問題と直結。子供のPTSDも深刻な問題。外傷体験を絵で描いたり遊びで表現したり。トラウマ体験で埋め尽くされてしまう。
心の支援。災害。喪失と再適応。曖昧な喪失。行方不明者のご家族。認知症患者のご家族。個人だけでなく家族をどのように支えるか。家族療法。以前の存在ではない。質が変わっている。自宅に戻ることが出来ない。悲嘆はこの世に多く存在している。癌患者。交通事故。リストラ。災害精神支援学。人生は小さい災害大きい災害の連続。ストレスについて自分で対処する方法。欲を手放す必要性。囚われない。ドーパミンによる支配、コントロールが必要。マインドフルネス。心のエクササイズ。ストレス対処法の一つ。今この一瞬に注意を向ける。いつも自分を取り戻す。座禅。日々の生活はマインドレスに。毎日忙しい。昼ごはんを思い出せない。コントロールを。インサイド・ヘッド。11歳の少女。生まれた感情たち。脳のことが関心を持たれている。感情と向き合う。ストレスに強くなる、新たな状況に再適応。過剰になると適応障害になることも。自己能力を。災害精神支援学。救援者支援。世界の災害体験を日本で生かせないか。13年に911の体験を聞くためにニューヨークに。被災者の家族から体験を。死を語ることも出来なかった。そっとしておいて欲しかったことも。同じ悩みの人に手を差し伸べる、それで自分も救われるのでは、と。語り部としてボランティアを。体験を伝えたい。自分の傷を話すので非常な揺らぎを。1ヶ月に1回と決めている。仲間が絆。311の被害者の交流会に。悲しい出来事。テロ以降、またテロが起こるのではないかと、静まるには多くの時間が必要。話をしていて感情を出す、友人が助けてくれる。日本も世界と変わらない。行政の動きを待たずに行動するのがアメリカ。精神的な心の支援。反発を受けることも。良かれと思ったことが不安感を与えたり苛立ちがあったりする。災害時に医療チームの一人として行動を。身体と心の両面から。災害医療。世界で共通のフォーマットがある?精神科としてのアプローチ。いつもの薬が無い人はいませんか?最初に精神的に困ってませんか?と聞くと介入を拒否されてしまう。体の面での困ったことからアプローチを。不眠や食欲不振、不安感。想いが薬に託される。身体兆候から。どうしても病気の側面を見がち。災害の中から何とか生き延びてきている。戦争や災害から。疾患になりやすい人もいるが、全員がそうなるのではない。レジリエンス。力強さ。もともとは物理学の用語、バネのように戻ってくる。精神的な回復。極度に不利な状況になっても正常な抵抗状態を維持する能力。大規模災害の体験者、人生観が変わった人が多い。全ては同じものではない。自分の中で何かが変わる。災害後は孤独を望むようになる人も。すべてが一瞬で変化する。今日というのが明日来るわけではない。それは幻想。被爆体験。喪失と再適応。困難を乗り越えることで強くなる。心的外傷後の成長。災害精神支援学。竜巻被害。一瞬で巻き上げられ地面に叩きつけられる。安全な暮らしは一瞬で失われる。何故私がこんな目に。人生の不合理や不条理に如何に立ち向かうか。長い時間はかかるけれど。励ますにしても逆効果のことも。良かれと思って。励ましが傷つけることになることも。骨太な対応。PFA。学ぶのに意味がある。次の支援者に如何に繋げるか。災害時だけでなく平時においても。人を助けるということは役に立つ。linkしていくように。
曖昧な喪失。喪失体験の射程を広げる。曖昧な抑うつを。ゆっくりと蝕む。人間の欲望をコントロール。断捨離。ドーパミンと関連付ける。報酬系という回路を担当。マインドフルネス。東洋の文化。災害精神支援学。トラウマから立ち直りつつある。自身の経験を語っていく。生まれていく共感と支援。克服していく人間の強さ。PTG。心的外傷後の成長。回復力復元力、レジリエンス。日本人こそレジリエンスを備えている?健康な力にも注目を。

 

精神医学特論 (放送大学大学院教材)

精神医学特論 (放送大学大学院教材)

 

 

恍惚。

要はぼけっとすることだけど、脳梗塞などで病的にもボケてしまった場合にも用いられる。自分の症状を認識したくないのなら、恍惚とするのも自己防衛の証なのかもしれない。自身の病気を病気として認識し、戦うことはとても辛いこと。まあ精神的な成長も出来るかもしれないけれど。若い頃は日常で戦うことを至上の価値にしていたけれど、今はとてもしんどいなあと思ってしまう。老化の一現象なのか、それとも人生の奥義を掴んだのだろうか?まあ悟っても良い年頃?だけど。

良い天気。

今日は良い天気。最近では久し振りのような気がする。差し当たり布団や毛布を干す。外干しだと花粉症になるのが怖いてど天日干しの布団や毛布は快適な感覚がある。外出して雲の写真を。爽快な気分。

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近頃は近所にタコ焼き屋さんが出来ている。お好み焼きや焼きそばも食べれるけれど。炭水化物ばかり(^^) 今日はタコ焼きを12個食べる。

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明日は天候が悪くなりそう。彼岸だけど。雨が降らなければ良いのだが。

 

健康情報のコミュニケーションとヘルスリテラシー(市民のための健康情報学入門第7回)

賢い医療消費者になることが求められているのかもしれない。

 

様々なコミュニケーション。媒体。情報を理解し改善の為に使うこと。ヘルスリテラシー。
ヘルスリテラシーとは何か?健康を主体的に管理。意思決定に関わる。情報が充分に得られているのが前提。主な情報源は専門職だった。最近では検索することが多い。テレビや新聞などの様々な媒体経由で。一般の市民が発信するのも可能に。情報は専門用語を含んでいて、正確に理解するのが難しい。インターネットの情報は必ずしも質が良い訳ではない。90年代後半から。健康に関連した読み書き能力から。個人が健康課題について情報を得て処理。獲得だけでなく活用を。治療のプロセスに主体的に参加する前提。臨床上のリスク。個人が持つ資源。基礎的機能的。伝達的相互作用的。インターネットを利用して。批判的。より高度な認知的スキル。得られた情報が信用できるものなのかを分析。情報に基づく選択。基本的。読み書き。情報を得るための基礎的な。科学的。科学の不確実性への。医学の進歩。用語やエビデンスの理解を。健康の意思決定へ。OECD。学習達成度調査。科学への態度や知識が他国と比べて低い。日々の生活が科学技術の上に発達。科学への好奇心を。科学的な探究心。市民リテラシー。公の問題。話し合って意思決定を。コミュニティに活かす。地域やコミュニティレベルで。病院スタッフの業務を知って行動する。コミュニケーションを。病院の選び方を。診療内容に制約がある。保険者が負担。文化的リテラシー。集団の信念や習慣、帰属の感覚。小さな集団も。家庭、学校、職場。文化を共有。文化の異なる集団間のコミュニケーション。相互に理解し合う。慢性疾患の管理。文化的背景の把握を。ヘルスリテラシーは相互に高めあい保管しあう。ヘルスプロモーション。生活習慣の改善。地域社会全体の。
ヘルスリテラシーをどのように計るか?測定方法。概念は幅広い。包括的に測定できる指標はない。初期の頃は健康情報の識字能力に近いものとして。機能的リテラシー。より包括的な。ヘルスプロモーション。疾病予防。定義が幅広い。測定の目的や対象をはっきりさせる。
ヘルスリテラシーが注目される原因は?不適切な保健医療サービスの使用。健康に繋がらない。ヘルスリテラシーが低いと、セルフケアが悪く利用が少ない。保健費用の増加に。情報源が限定されている。他者に依存しがち。結果として健康状態が悪くなる。日本では識字率が100%近い。アメリカと構造が異なる?専門用語は難解。健康格差に繋がる。伝達的ヘルスリテラシー。批判的ヘルスリテラシー。ヘルスリテラシーの高い患者ほど自己効力感が高い。欧米の知見と一致。健康な人達は?様々な情報源から集め、意思決定出来るか?高い人ほどより健康的な生活習慣を持つことが明らかに。ヘルスコミュニケーション。ヘルスリテラシーの向上が。HealthyPeople。比較的新しい概念。健康教育や行動科学。自己効力感。コンピタンス。既成の概念で説明しうる?ヘルスリテラシーに着目することでどのような?要求レベル。提供される情報が同じでも、ヘルスリテラシーが低いと理解できないことが。ギャップが大きくなりコミュニケーションが上手くいかなくなる。相互作用が問題。情報の受け手のヘルスリテラシーを上昇させる。市民側の教育と専門職メディアの説明能力を。情報を発信する側。受け手のヘルスリテラシーを知っておく。潜在的な障害を理解する。より効率的な情報提供やコミュニケーションを。イラストを用いたり細かく理解度を確認したり、家族に説明。プログラムを設定する。患者が不安に?誰もが利用しやすいように情報の提供も。要求レベルを全体として下げる。情報の提供側のコミュニケーションを。健康の不平等の縮小に。患者教育。疾患管理の方法。患者になってから始める?健康な内に身につけることが出来る。学校教育や生涯教育。中学校での健康教育。自己探求力。人体について。ソーシャルスキル。自分の感情をコントロール。それぞれのリテラシーを。ヘルスリテラシーは生涯に渡って個人の資産に。コミュニティにとっても。モンスターペイシェント。コンビニ受診が問題に。賢い保健医療サービスの利用者の育成を。国民皆保険制度。健康増進法。健康増進は国民の義務。今後の制度の問題。
自分の健康を主体的に管理する。エンパワーメント。コントロール出来るように。

 

市民のための健康情報学入門 (放送大学教材)

市民のための健康情報学入門 (放送大学教材)

 

 

期限切れ。

身近なのは運転免許の期限切れ。今年の8月に。車は運転出来ないが、身分証明書として日頃から使用しているので、無効になるダメージdamageは大きい。差し当たり期限切れになっても、一から教習所に行って取り直し、ということにはならないらしいけれど。ハガキが来るはずだけど、自分から連絡した方が良いかもしれない。いずれにしても気詰まりである。差し当たり障害者手帳については更新の手続きをしたけれど、出来るのに3ヶ月かかると言う。処理しなければならない量が膨大だそうだ。公務員の数は減っているそうだが、こういう所にも皺寄せが。ううみゅ。