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健康情報のコミュニケーションとヘルスリテラシー(市民のための健康情報学入門第7回)

賢い医療消費者になることが求められているのかもしれない。

 

様々なコミュニケーション。媒体。情報を理解し改善の為に使うこと。ヘルスリテラシー。
ヘルスリテラシーとは何か?健康を主体的に管理。意思決定に関わる。情報が充分に得られているのが前提。主な情報源は専門職だった。最近では検索することが多い。テレビや新聞などの様々な媒体経由で。一般の市民が発信するのも可能に。情報は専門用語を含んでいて、正確に理解するのが難しい。インターネットの情報は必ずしも質が良い訳ではない。90年代後半から。健康に関連した読み書き能力から。個人が健康課題について情報を得て処理。獲得だけでなく活用を。治療のプロセスに主体的に参加する前提。臨床上のリスク。個人が持つ資源。基礎的機能的。伝達的相互作用的。インターネットを利用して。批判的。より高度な認知的スキル。得られた情報が信用できるものなのかを分析。情報に基づく選択。基本的。読み書き。情報を得るための基礎的な。科学的。科学の不確実性への。医学の進歩。用語やエビデンスの理解を。健康の意思決定へ。OECD。学習達成度調査。科学への態度や知識が他国と比べて低い。日々の生活が科学技術の上に発達。科学への好奇心を。科学的な探究心。市民リテラシー。公の問題。話し合って意思決定を。コミュニティに活かす。地域やコミュニティレベルで。病院スタッフの業務を知って行動する。コミュニケーションを。病院の選び方を。診療内容に制約がある。保険者が負担。文化的リテラシー。集団の信念や習慣、帰属の感覚。小さな集団も。家庭、学校、職場。文化を共有。文化の異なる集団間のコミュニケーション。相互に理解し合う。慢性疾患の管理。文化的背景の把握を。ヘルスリテラシーは相互に高めあい保管しあう。ヘルスプロモーション。生活習慣の改善。地域社会全体の。
ヘルスリテラシーをどのように計るか?測定方法。概念は幅広い。包括的に測定できる指標はない。初期の頃は健康情報の識字能力に近いものとして。機能的リテラシー。より包括的な。ヘルスプロモーション。疾病予防。定義が幅広い。測定の目的や対象をはっきりさせる。
ヘルスリテラシーが注目される原因は?不適切な保健医療サービスの使用。健康に繋がらない。ヘルスリテラシーが低いと、セルフケアが悪く利用が少ない。保健費用の増加に。情報源が限定されている。他者に依存しがち。結果として健康状態が悪くなる。日本では識字率が100%近い。アメリカと構造が異なる?専門用語は難解。健康格差に繋がる。伝達的ヘルスリテラシー。批判的ヘルスリテラシー。ヘルスリテラシーの高い患者ほど自己効力感が高い。欧米の知見と一致。健康な人達は?様々な情報源から集め、意思決定出来るか?高い人ほどより健康的な生活習慣を持つことが明らかに。ヘルスコミュニケーション。ヘルスリテラシーの向上が。HealthyPeople。比較的新しい概念。健康教育や行動科学。自己効力感。コンピタンス。既成の概念で説明しうる?ヘルスリテラシーに着目することでどのような?要求レベル。提供される情報が同じでも、ヘルスリテラシーが低いと理解できないことが。ギャップが大きくなりコミュニケーションが上手くいかなくなる。相互作用が問題。情報の受け手のヘルスリテラシーを上昇させる。市民側の教育と専門職メディアの説明能力を。情報を発信する側。受け手のヘルスリテラシーを知っておく。潜在的な障害を理解する。より効率的な情報提供やコミュニケーションを。イラストを用いたり細かく理解度を確認したり、家族に説明。プログラムを設定する。患者が不安に?誰もが利用しやすいように情報の提供も。要求レベルを全体として下げる。情報の提供側のコミュニケーションを。健康の不平等の縮小に。患者教育。疾患管理の方法。患者になってから始める?健康な内に身につけることが出来る。学校教育や生涯教育。中学校での健康教育。自己探求力。人体について。ソーシャルスキル。自分の感情をコントロール。それぞれのリテラシーを。ヘルスリテラシーは生涯に渡って個人の資産に。コミュニティにとっても。モンスターペイシェント。コンビニ受診が問題に。賢い保健医療サービスの利用者の育成を。国民皆保険制度。健康増進法。健康増進は国民の義務。今後の制度の問題。
自分の健康を主体的に管理する。エンパワーメント。コントロール出来るように。

 

市民のための健康情報学入門 (放送大学教材)

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