F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

ストレス関連障害と解離性障害(精神医学特論第7回)

インタビューが示唆に富んでいた。

 

神経症。精神病と対を成す。現実検討力。保たれていると比較的軽いのが神経症。含まれる症状は多彩。恐怖や不安。原因やきっかけははっきりしない。ストレス体験の存在。特有の反応。適応障害、ストレス障害。
適応障害。ストレス因子。苦痛が著しいか社会機能面で影響。ストレス因がなくなれば持続しない。困難に対する適応の失敗。頻度が高い。ストレス因子も様々。潜在的きっかけ。属するコミュニティで解決されてきた?最近は急増。伝統型コミュニティの消失で解決場所を失っている?亡命や難民。ストレス因子を除去低減。認知行動療法や内観的。柔軟に。薬物療法。漫然と長期投与するのはいけない。
ストレス障害。生命や安全が脅かされる。病的な症状が。破局的。ありえない、めったに出ない出来事。無理ない反応。トラウマ体験後にすぐ症状が。急性一過性。急性ストレス障害。心的外傷後ストレス障害。PTSD。トラウマ体験から時間的ズレがあることも珍しくない。急性期には解離性障害と共通する症状が。外傷体験を再体験すること。反復想起。刺激や状況を避けようとする。防御反応。睡眠障害などの破格性症状。神経が過敏に。日常の建設的なことに余裕が持てなくなる。戦争に関するもの。性犯罪の被害が。社会問題と直結。子供のPTSDも深刻な問題。外傷体験を絵で描いたり遊びで表現したり。トラウマ体験で埋め尽くされてしまう。
心の支援。災害。喪失と再適応。曖昧な喪失。行方不明者のご家族。認知症患者のご家族。個人だけでなく家族をどのように支えるか。家族療法。以前の存在ではない。質が変わっている。自宅に戻ることが出来ない。悲嘆はこの世に多く存在している。癌患者。交通事故。リストラ。災害精神支援学。人生は小さい災害大きい災害の連続。ストレスについて自分で対処する方法。欲を手放す必要性。囚われない。ドーパミンによる支配、コントロールが必要。マインドフルネス。心のエクササイズ。ストレス対処法の一つ。今この一瞬に注意を向ける。いつも自分を取り戻す。座禅。日々の生活はマインドレスに。毎日忙しい。昼ごはんを思い出せない。コントロールを。インサイド・ヘッド。11歳の少女。生まれた感情たち。脳のことが関心を持たれている。感情と向き合う。ストレスに強くなる、新たな状況に再適応。過剰になると適応障害になることも。自己能力を。災害精神支援学。救援者支援。世界の災害体験を日本で生かせないか。13年に911の体験を聞くためにニューヨークに。被災者の家族から体験を。死を語ることも出来なかった。そっとしておいて欲しかったことも。同じ悩みの人に手を差し伸べる、それで自分も救われるのでは、と。語り部としてボランティアを。体験を伝えたい。自分の傷を話すので非常な揺らぎを。1ヶ月に1回と決めている。仲間が絆。311の被害者の交流会に。悲しい出来事。テロ以降、またテロが起こるのではないかと、静まるには多くの時間が必要。話をしていて感情を出す、友人が助けてくれる。日本も世界と変わらない。行政の動きを待たずに行動するのがアメリカ。精神的な心の支援。反発を受けることも。良かれと思ったことが不安感を与えたり苛立ちがあったりする。災害時に医療チームの一人として行動を。身体と心の両面から。災害医療。世界で共通のフォーマットがある?精神科としてのアプローチ。いつもの薬が無い人はいませんか?最初に精神的に困ってませんか?と聞くと介入を拒否されてしまう。体の面での困ったことからアプローチを。不眠や食欲不振、不安感。想いが薬に託される。身体兆候から。どうしても病気の側面を見がち。災害の中から何とか生き延びてきている。戦争や災害から。疾患になりやすい人もいるが、全員がそうなるのではない。レジリエンス。力強さ。もともとは物理学の用語、バネのように戻ってくる。精神的な回復。極度に不利な状況になっても正常な抵抗状態を維持する能力。大規模災害の体験者、人生観が変わった人が多い。全ては同じものではない。自分の中で何かが変わる。災害後は孤独を望むようになる人も。すべてが一瞬で変化する。今日というのが明日来るわけではない。それは幻想。被爆体験。喪失と再適応。困難を乗り越えることで強くなる。心的外傷後の成長。災害精神支援学。竜巻被害。一瞬で巻き上げられ地面に叩きつけられる。安全な暮らしは一瞬で失われる。何故私がこんな目に。人生の不合理や不条理に如何に立ち向かうか。長い時間はかかるけれど。励ますにしても逆効果のことも。良かれと思って。励ましが傷つけることになることも。骨太な対応。PFA。学ぶのに意味がある。次の支援者に如何に繋げるか。災害時だけでなく平時においても。人を助けるということは役に立つ。linkしていくように。
曖昧な喪失。喪失体験の射程を広げる。曖昧な抑うつを。ゆっくりと蝕む。人間の欲望をコントロール。断捨離。ドーパミンと関連付ける。報酬系という回路を担当。マインドフルネス。東洋の文化。災害精神支援学。トラウマから立ち直りつつある。自身の経験を語っていく。生まれていく共感と支援。克服していく人間の強さ。PTG。心的外傷後の成長。回復力復元力、レジリエンス。日本人こそレジリエンスを備えている?健康な力にも注目を。

 

精神医学特論 (放送大学大学院教材)

精神医学特論 (放送大学大学院教材)