F-nameのブログ

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台風一過。

今回の台風19号は、特に東日本に於いて甚大な影響をもたらした。避難勧告を出した人間は少なくとも600万人、報道によっては1000万人を超えたと言う。日本の人口は1億人と少々だから、10%近くの人間に出た計算になる。大きな河川の氾濫や計画運休、イベントの中止も相次いだ。あまりに多いので一つひとつの扱いは小さくなり、大した話にはないように思えるかもだけど。被災者にはお見舞いを申し上げたい。

台風19号は、当初は大阪を直撃すると予報されていた。一昨日に至っては学生バイトの1人が、土曜日は休業するのですか、と聞いてきた。従業員が帰れないのなら休む他に選択肢はないが、そうでないなら営業するかも、と答えた。結果的に台風の影響は関西圏にはさほど及ばず、店を開けていた。ただ客足はそれほど無かった。そもそも3連休の初日だったのだけど。ううみゅ。

 

健康と看護(看護学概説第3回)

看護はあらゆる側面で役割があるのだというのが理解できた。社会は急速に変化していくので、仕事の内容も変えていかざるを得ないのかも。

 

健康と看護。健康とは?看護の役割。急性期の看護。健康のあらゆるレベルでの。
健康について。看護は健康のあらゆるレベルでの人に実践される。健康を保つための看護職の役割。急性期の患者の侵襲。看護の役割。
人々の健康と看護。看護とは?定義は1つだけではない。ベースとしている理論などでも変わってくる。代表例。職能団体の定義。日本看護協会。健康のあらゆるレベルでの。日常生活が出来るように援助を。アメリカ看護協会。健康上の諸問題について。健康という表現が出てくる。人間の健康に関わる実践。健康には多様なレベルや問題が。健康上の諸問題。予防的な側面も。看護は何かしらの役割を。看護を必要とする人。患者の家族や住民など幅広く。必ずしも個人や病人ではない。そもそも健康とは?絶対的な概念規定は行われていない。内容は移り変わっている。46年のWHOの憲章。健康とは、身体的精神的社会的に完全なwell-beingの状態。普遍性を持つ。概ね当てはまる。不健康は病気だ、という対立的なとらえ方ではなく。身体的な側面だけではなく、精神的社会的側面も。スピリチュアルな側面やダイナミックな側面の追加も。最近の動きも定義を膨らませるもの。健康は身体面に限らない。健康観の基礎を。生活の質。QOLの定義。自分自身の人生の認識。身体的心理的社会関係環境。様々な構成要素が。1つの指標では測れない。健康と重なる。包括的に広く捉える。多次元的に捉えられる。
疾病予防とヘルス・プロモーション。健康障害に。事前に防ぐのと二次予防。一次予防。将来的にも健康レベルを維持出来るように。二次予防。早期に発見して治療対処。健康診断。三次予防。リハビリテーション。健康障害があっても生活の質を高める。予防においては病気にならないことに。疾病予防。その人の健康を最適な状態に。ヘルス・プロモーション。WHO。86年のオタワの国際会議。オタワ憲章。ヘルス・プロモーションとは、自らの健康をコントロールする。身体的精神的社会的な。向上心を自覚する。健康は1つの資源。生きる目的ではない。社会的個人的な資源。健康的なライフスタイルに関わる。自らの健康をコントロールして改善する。環境を変える。主語は人々。プロセスに着眼。健康への力を要請する。疾患や病気を治すという面では医療者の役割。しかしそれだけではない。医学モデルから生活モデルへの転換。医学モデル。近代的科学的医学が確立した。異常や症状など生物的な。除去してゼロにするのが理想。生活モデル。生活や人生に着眼。生きがいなどの満足度の高さ、精神的充足感を。健康づくりの活動の変化。場の中心に地域社会を据えようとする。医療の専門職から地域の市民が中心に。客観的な健康重視から主観的健康に。科学的データは重要だが、それだけでなく一人ひとりの主観。語りからしか得られない。看護の活動の場も広がる。健康の諸側面について看護は何が出来るか。中世の時代には病院で看護するのが中心。看護も疾患や病気を抱える人だけで行われるのではない。発達段階のあらゆる人での。大正から昭和の時期。看護婦らが地域住民を対象として指導していく。生活を充実させwell-beingの向上に。QOLを多次元的に捉える。身体症状だけでなく精神的社会的スピリチュアル的に。その人の力を重視。出来ることは沢山あるはず、それを伸ばす。主体的に対処できる力を育てる。エンパワーメントするだけではなく、不足している部分を補う。急性期の患者。不足していること自体に本人が気がついていないことも。課題の共有化が必要。本人の力がない場合にはそもそも援助を求めないことも。敢えて専門的に接近する。健康維持力を高める。不足面については援助する。環境に対するアプローチも重要。社会的環境も健康は規定される。自律した人、自立した人であることを認識。周囲の資源を使う、ヘルスケア。
看護の健康への関わりに続き。急性期の患者について、更に細かく。急性期にある人とは?体は一定に保たれるようになっている。恒常性。ホメオスタシス。侵襲。刺激により乱れて破綻するかもしれないリスクが。多様な症状を呈する、健康レベルが著しく低下。薬剤や生命維持装置などの医療的な措置が必要。侵襲の種類。脳梗塞、脳出血。急性心筋梗塞など。突然発症。生命の危機や後遺症に。慢性疾患が急性増悪する。いきなり重篤な。免疫。病原体が勝ってしまう。心理的なショック。放射線治療など。治療自体が侵襲になることも。生命維持が危機的な状態になることも多い。心理的にも不安や恐怖、コミュニケーションも問題に。自分では何も出来ないという無力感。幾つかの例。ホメオスタシスの乱れを早期に回復。必要な酸素や栄養を。アクティブに関わる。日常生活への復帰をスムーズに。苦痛の緩和。疼痛コントロール。薬剤を使うものや使わないもの。様々なものを駆使。心理的ケアも必要。様々な思いを抱く。戸惑っていることも。不安を低減し情報提供を。今後どうなるかを。家族に対する支援。大きな不安を。ニーズをアセスメントする。
健康とは何か。看護の定義。生活の質。包括的に見ていく。予防の概念。一次予防、健康の増進。二次予防。三次予防。急性期の看護。10年後には看護職の役割が大きくなる。阪神淡路大震災を契機に重要な面が。災害看護学の形成。実践知を元にシステムが構築。国際看護学。新しい看護職の役割が。健康というものの捉え方も広がる可能性がある。単に疾病がないということだけでなく、well-beingの状態に。スピリチュアルな側面やダイナミックな側面も追加する。新しい領域や実践のやり方や体系が。看護の可能性と健康の捉え方をどう繋げるか。看護理論、看護診断、看護過程といった新しい流れを、知見を増やす。書籍を紐解く、新しい論文を見ていく。話し合う。様々な情報収集。人を対象にする学問。人について学ぶ。教養を。様々な分野から。複眼的な眼を。重要な知見や実践に繋げる。感受性を豊かに。

 

看護学概説 (放送大学教材)

看護学概説 (放送大学教材)

 

 

プラグマティズムpragmatism。

乱暴に言うと結果に結びつかない議論はするべきではない、という思想。19世紀末にアメリカ合衆国で生まれたものだけど、Europaの観念論についていけない人間が編み出した。結果を生み出さない理論はバッサリと切り落とすので、議論が浅いものになる。なので大正時代からの旧制高等学校や戦後のエリート大学の学生には評判が悪かった。誰でも容易に分かってしまうので有難みが無かったと思われる。頭でっかちはどうかとは思うけれど、理論を論じるカタルシスkatharsisは味わえないかもしれない。

iPhoneのbattery問題が?

今日の晩のblogの更新は遅くなってしまった。何時もはiPhoneで書いているのだが、バッテリーbatteryが劣化したのか、電池残量がやたらと少ない。今も家庭電源に繋ぎながら書く有様。劣化が酷いなら機種変更をするしかない。SoftBankの高額料金には耐えられないけれど、他の2つのメガキャリアmega carrierに愛着を感じることは出来ない。孫正義氏のようなカリスマCharismaを望むのは酷だろうか。Yahooモバイルにして料金低下を図るのも良いかもしれないけれど。まあ様子見をしたい。基本的にはAndroidにはしないつもり。

環境問題の発生原因とその解決方法(環境問題のとらえ方と解決方法第3回)

様々な環境問題を解決することは難しいけれど、多様な側面を考慮に入れる必要があるのかもしれない。

 

環境基本法による環境問題のとらえ方。何故発生したのか。どのような人間の行動から。汚染物質が環境中でどのように問題を起こすのか。複数の原因で。利用したり改変したりするのも。緩和策とともに適応策。
環境問題の原因の多く。環境への原因物質の排出。有害物質。放射性物質など。臭気物質の排出も。二酸化炭素などが温暖化ガスとして。熱なども悪影響を。何処からどのように、何処にどの程度。排出源や排出量などの解明。汚濁物質。場所や活動などの排出源を。様々な形で。排出形態を。何処に排出されるか。媒体や場所などの排出先を。どの程度の量が、排出量。物質の殆どは不要な物質として。事故によって環境中に排出することも。農薬が水域に到達すると富栄養化を。魚の養殖も。与えた餌が網いけすの外に。日常生活で使われる物質も。界面活性剤など。化学物質も。汚濁物質は様々な経路で。
汚濁物質の排出以外の。環境中での変化。ただちに起こすわけではない。希釈や拡散などで。酸化分解や光分解。生物に取り込まれる。光化学反応。排出量が少ないと環境問題として認識されないことも。濃度の減少。容認される場合も。環境容量。自然浄化力の利用を。削減量を少なく。必要なエネルギーや薬品などの負担が低減される。しかし限界がある。短期的には浄化能力があるように見えても、長期的な問題が。湿地帯。植物の変化で異なる湿地帯に。水環境自体の変化。環境媒体間の移動。大気や土壌などといった。大気から水、土壌から水など、媒体間を移動。汚濁物質の移動。その媒体内の変化だけでなく。水銀。全世界を循環する。地上で使用された水銀は長距離に亘って大気中を移動。神経系に有害に。水銀に関する水俣条約。多くの排出源から同じような汚染物質が。1つだけなら容易だが、責任の追求が困難になる。CODの排出。様々な排出源が。汚濁負荷源。排出インベントリー。分かりやすい汚濁源にだけ着目すると過小評価になりがち。非天元負荷。面的な排出。天元負荷。対策に馴染みやすい。非天元負荷は処理などが困難。原因物質が複数ある場合。水の富栄養化。窒素やリンなどの。植物プランクトンが増殖。赤潮やアオコ。リン濃度や窒素濃度。制限物質を明らかにするのが重要。地球温暖化。複数の物質が。メタンやフロン。複数の物質が、複合汚染。農薬には複数の物質が。濃度加算的に影響が出る。土木工事のような環境の改変による。森林の伐採。長期的に生態系の破壊に繋がる。陸域や水域そのものを改変する事業も。干潟も埋め立てられて工業用地に。ダムや堤防の建設も。周りの環境にも問題をもたらす。ダムは水を貯留するだけでなく土砂も蓄積する。水質などの変化が。沿岸域の生態系も。
環境問題の解決方法。緩和策と適応策。緩和策。汚濁物質の環境への排出。排出量を減らすと問題を緩和させる。水俣病の場合は水銀。二酸化炭素排出量の削減。排出する前に除去する。廃水処理や排ガス処理。完全に除去するのは生産的ではない。エネルギーが必要。多くの廃棄物を生み出す。困難なだけではなく、別の環境問題を。発生抑制の考え方。中に汚濁物質が含まれているから。量が少なければ処理技術は必要ない。汚濁物質が含まれないように。排水や排ガスそのものを出さないことも。処理の負担を減らす。アセトアルデヒド、水銀を触媒に。メチル水銀が生成されない生産方法に。ワッカ法など。家庭排水。排泄物であったり。銀が富栄養化の原因だった。合成洗剤を使わない。リンを含むものを使わない。殆どは無リンとなった。様々な方法がある。クリーナープロダクション。ゼロ・エミッション。本質的な緩和策に。総量削減。完全除去は不可能。ある程度の排出は許容しなければならない。環境問題の発生を防ぐレベル。排出後の変化過程も考慮を。非天元負荷を含めた全ての汚濁源を考慮する。排出負荷量を決める。環境基準を達成出来るように。汚濁負荷総量を。環境の改変についての問題。自然生態系などの考慮を。環境アセスメント。開発事業の内容を決める際に。事業者自らが予測評価を。公表して意見を聞き、それを踏まえてより良い計画を作る。事業の規模などの複数案を検討する。自然環境などに与える影響を。環境評価の方法を。意見聴取を。評価書を確定するまでは事業を行わない。環境影響を最低限にすることが難しいこともある。空港などの設置場所。代償措置を。最小の影響にする。補償的な代償措置を。海域全体の藻場の減少を防ぐ。
適用策。地球温暖化、気候変動への対策。温室効果ガスの排出が原因。温暖化の原因への対策。緩和策。しかし簡単ではない。既に温暖化の影響は現れている。熱中症などの対策も必要。原因への対策だけではなく、様々な問題そのもののへの対策を考える。堤防を高くして洪水を防止する。水域の汚濁。対策を待たずに。その水を高度処理により浄化。かなり汚濁していても問題がないと判断することも。地下水や土壌の場合、直接触れないし地下だから対策も困難。移動先が海なら大幅な希釈を期待できる。封じ込めて問題を解決する。本質的な解決ではないけれど。

 

環境問題のとらえ方と解決方法 (放送大学教材)

環境問題のとらえ方と解決方法 (放送大学教材)

 

 

権力。

権力が単一のものから分散して、機関が多ければ多い程、社会は進歩していると捉えることが出来るのではと愚考する。絶対主義国家では国家権力が集中していた。その統制を図る為に議会が立法権を持つようになった。それだけだと市民の権利が守られないので、裁判所が司法権を持って法の支配を貫徹出来るようにした。時代が下ると、マスコミが登場して3つの権力を監視するようになっている。第4の権力と言えよう。マスコミも暴走が相次いでいるので、「第五の権力」というものが考えられている。ネット時代の特徴なのかもしれない。

入荷作業と眼鏡。

昨日と今日とで入荷する商品が膨大。昨日は定休日明けなので2日分入ってきて、処理に夕方までかかる有様。今日はまだ量的に少ないけど。まあ順調に売上が上がっているから入荷ぎ来るので、喜ぶべきだろう。

昨日は入荷作業をしていると、眼鏡の左のレンズが落下する。はめても固定できない。よく見ると小さいネジが脱落している。写真でどのネジが分かるだろうか。

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作業も出来ないので、職場と同じビルにある何時もの眼鏡屋さんに駆け込む。作った店なので、直ぐにネジをつけてくださる。ネジ代や技術料も要らないとのこと。やはり近場で物を購入するのが、何かとフォローがしやすいと感じている。