2023-10-05から1日間の記事一覧
政治学者高畠通敏先生の研究を紹介。彼は「生活者市民」という概念を提唱し、60年代の市民運動とその変遷を詳細に研究。70年代の運動は地域密着型へ、90年代には市民運動の第3期としてNPO法の登場を指摘。しかし、市民政治の強化が既存政治に取り込まれる危…
松下は、災害時のボランティアの有効性や市民自治の重要性を強調。日本の災害対策の中心としてボランティア活動の役割や、日本国憲法の生存権保障に関連した「シビルミニマム」議論を提唱。自治体の役割や市民の参加を中心に、共通の利益追求の政治を提案。