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ソフトウェアとは(ソフトウェア工学第1回)

一口にソフトウェアと言っても様々あるのを再認識した。net界隈ではよくSoftwareの話題が出てくるので、キャッチアップしなければと思う。

 

ソフトウェア工学が対象とするソフトウェア。インフラでも使われているが殆ど認識されていない。目に触れないので動いているのが意識されない。
特徴、種類、誰がどう作るか?
現代社会を動かすソフトウェア。インフラを作る。System、IT。その中心にSoftware。情報システム。インフラを支え使う業種。業務の根幹にSoftware。身近なところにSoftware。日頃はあまり意識されない。Softwareの語源。60年代頃から。
softという用語。Softwareは物質的限界に晒されない、目に見えない。物理的制約が無い。Hardwareの発達によって産まれた能力的空間を埋めていく。抽象的なもの。適用分野は多様。共通の技術としてのSoftware工学。普及が必要。人に変わって機械を制御。HardwareでしていたものをSoftwareに。中間としてのファームウェア。SoftwareをLSIなどに固定。最近は書き換え可能、Software化。境目も縮小している。Firmwareで更新可能。柔軟性がmaintenanceを難しくしている面も。
Systemという用語。Softwareだけでなくcomputer、通信System。情報システム、組込型System。業務SystemメインフレームからWeb型のSystemへ。組込型。自動車の中に数十個のcomputerが。膨大なSoftware。制御機器。ゲームソフト。Softwareの開発も様々。汎用で市場から買えるものと、注文で作るもの。パッケージソフトウェア。最近はnetからDownload。箱を買う必要が無くなった。外にあるSoftwareを直接使うことも。注文で作る。85%は受託して開発。SystemSoftware。主にOSを指す。ここの要素で、アプリケーションソフトウェア、中間にミドルウェアも。ワープロ表計算。オープンソース。プログラムコードを公開。商業ベースではないけれど。Linux。Apache。IBMが提供するものも。ソースを公開する以上は無償なのが殆ど。Projectの形態?多くの人により発達させる。バグが有った時に報告、修正。欠陥を見つけ修正するspeedがある。多くの目によって。Internetを基盤にした開発形態。サービス志向。Internetを介して提供する。業者が使うSystemを提供。Salesforce。クラウドコンピューティング。Cloud。雲、InternetのNetwork。サービスだけでなくPlatform機能。ProgramDataを保管。Systemの投資が少なくて済む。GoogleAmazon。寡占化。
利用する方法や環境は多様化。けれど変わらないことも。情報産業の大きな部分はSoftware。20兆円。けれどSoftware専業会社に限らない。富士通などや製造業なども。開発に従事する人。推測128万人。技術者に要求される知識や技能。特に大学のカリキュラムCurriculum。skill。経産省が作ったITskillの体系、35個の。目標にもなる。Softwareは一人でも作れる、その一方で組織として作ることも。天才型ハッカーhacker型、Unix、WWW。システム化して作る、工場型。標準化。流れ作業的に。毎回設定をしている感じ。人間的な側面。Softwareの開発。最終的には人、知識集約的、労働集約的。使うのも人間。どういうSoftwareを?利害調整の必要性。ヒューマンインタフェースも重要。トラブルで不具合が出た場合は?

 

ソフトウェア工学 (放送大学大学院教材)

ソフトウェア工学 (放送大学大学院教材)

 

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