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勘定記入と仕訳・転記(初級簿記第3回)

仕組が良く考えられているなあと、いつもため息をついてしまう。

 

会計取引。資産負債純資産の変動。簿記では実際に現金や商品の変動を指す。契約締結だけでは会計取引とは言わない。また、火災や盗難で変動しても会計取引という。財産取引。資産負債だけの変化も。資本取引、純資産の変動。損益取引。複合していることも。混合取引。現金変動の観点からも。現金取引や振替取引。
勘定。資産=負債+純資産。貸借対照表等式。一々思い浮かべながら取引するのは煩雑。遅れが生じ間違えやすい。勘定という記録場所。記録の簡略化。増加と減少を記録。左右の計算場所。入金と出金を別の場所に書く。左側を借方。右側を貸方。入金は借方、出金は貸方。残高。分けて記録。勘定科目。資産の勘定、現金、備品、商品。増加したら借方、減少したら貸方。貸借対照表を思い浮かべる。負債勘定。貸方に増加、借方に減少。借入金など。純資産の勘定。貸方に増加、借方に減少。費用、増加発生が借方。収益、増加発生が貸方。。貸借平均の原理。借方と貸方は金額が一致。勘定記入により単純化。試算表を作成することで自己検証出来る。勘定科目を集めたものを総勘定元帳という。勘定口座。T勘定。標準式と残高式。
勘定に間違いなく記入する為に、仕訳という確認作業をワンクッション置く。前提となるのは会計取引の分解。貸方借方が何かを確認する。
仕訳。記録方法。勘定に転記。借方の要素と貸方の要素。それから日付。資産を左側に書くというポジション自体が増加を意味する。(借)(貸)。仕訳帳。命令があるので勘定に飛んで記入。何故なのかは仕訳帳で分かる。相手勘定科目。元帳に記録するために仕訳帳に元帳欄がある。仕訳帳と元帳で相互参照出来るようにしている、チェックしやすいように。メモのことを小書きという。諸口。複数勘定ある場合。

 

初級簿記 (放送大学教材)

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