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発達障害児・者への支援(生活変動と社会福祉第8回)

自閉症の人の育て方が少し分かるような気がする。

 

発達障害や知的障害。「お仕事頑張ります」。色々なところの清掃。グループホームにも入っていたけれど、今はヘルパーさんや父母に助けられながら一人暮らしの訓練をしている。料理は300種作れる。結婚頑張ります。
支援者の輪を広げる。糸賀一雄賞。19回目の受賞者。障害があると分かった時。将来に期待していた。珠のような子供。不幸な子や親、と思った。孤独感や将来の不安感。冷たい親が育てると自閉症になる?母原病?育て方が悪い、専門家の言う通りにすれば治る?とにかく言葉の特訓を。書籍を漁ったりドクターショッピングをしたり。ノーマライゼーション。障害者の権利宣言。同情や哀れみは要らない。権利条約へ。こだわりを活かす。治るとか治らないとか言うより、育てることが子育ての目標。パニックとこだわりと多動。地域から追い出される?親が殺した事例も。つながりも大事。プラス思考せざるを得ない。こだわりは知恵がフル活動しているから。パニックは彼の問題でなく私の問題。多動は好奇心旺盛だから。エンパワーメント。ストレングス。パニック、意志があるっていうこと、寄り添う。主体性や自主性を育む。思いを育てる。成人になった時にどう暮らすか。足りない50は人の支援で。人権意識や尊厳。現場じゃないと応用はきかない。100人の人から「おはよう」を。ハプニングは感動の源。親がnetworkを。いつまでも元気なわけではないので。本人の周りにnetworkを作る。障害を社会モデルとして。合理的配慮の前提としての本人の意思形成。否定的な言葉を全て肯定的な言葉に変える。自分で決めたことは努力できる。
社会モデル。意思決定支援。合理的配慮。エンパワーメント。人権意識。鍵は自己決定。自分で考え決断し、周囲の助けを仰ぐ。

 

生活変動と社会福祉―福祉研究の道標 (放送大学大学院教材)

生活変動と社会福祉―福祉研究の道標 (放送大学大学院教材)