F-nameのブログ

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受動性。

最初に人生の進路を決めるのは、大半の人間にとっては中学受験か高校受験の時だろう。私の場合は金が無くて中学受験をしなかったので、高校受験が最初の選択だった。当時の高槻市の中学校では、管理職含め教員全員が地元の公立高を受験するよう強要する。受身的だったら言われた通りにしたのだろうけど、私を虐めた人間と同じ高校に進学するのは耐え難い。強硬に拒否して隣の市にある公立高に合格することが出来た。ただ模試の結果を勘案して受かりそうなところを受験したので、ある意味では受身的に進路を決めたと言える。適応出来ないことを考えなかったのは迂闊だったかも。まあその心配は無かったけれど。