F-nameのブログ

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極少数派がクレームを増幅させる話。

弊店が現店舗に移転して以来、私の勤務時間の終了時間が1時間早くなった。というのは、出勤時間も1時間ほど早くなったからである。入荷した商品の検品作業をする必要が出てきたのが理由である。それで昨日はすぐに帰宅せず、散髪を済ませることにする。日常になったが、アルコール消毒液を手のひらに撒いて、体温計をかざしてもらう。無事にOKになり、マスクを外して髪を切ってもらう。髪を切る方はマスクを着用しているが、三密そのものである。ううみゅ。

それでCOVID-19についての話をしていた。話題が高槻市の柱本という、市域で最も南の個人経営の散髪屋さんになる。何でもご老人が電話をかけてきて、若者を店に入れるなと言ってきているそうだ。しかし客商売なのだから、基本的には誰でも散髪をしなければ商売にはならない。なので若者を入れないわけにもいかない。もちろん消毒液の用意などの準備はしているであろうが。どうもこの手のクレーマーは他の店舗にも電凸をしている模様。なので幾らクレーマーが少数派でも件数は多くなり誰もが困惑している。まあコロナの騒動に限った話ではないけど。