F-nameのブログ

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戻って来たカモ(違う)観光客と、京都大学への市バスの選択の話。

今日は早朝から恒例の京都駅近くのクリニックに。夜明けの光景。

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写真の左側のビルは半導体大手のロームの本社ビルだけど、その本社ビルの向かい側には老舗旅館が2軒並んで建っている。旅館と書いたが京都駅前なのでかなり規模が大きい建物であり半ばホテルと言っても通用する代物である。それで昨年の春からのコロナ禍で、2つの旅館ともガラガラであった模様である。少なくとも修学旅行などの団体客は殆ど利用していない状況にあり、「京都観光」云々などという表示が虚に出されていた惨状であった。それが今日は愛媛県の中学校からの修学旅行が来ている表示が為されている。着実に旅行客は戻って来ているのであろう。観光都市京都としてはこの傾向が続くよう祈るところである。

クリニックでの診察が終わり京都駅に戻る途中に京都市営バスの停留所を通りがかる。清水寺や祇園方面に向かう206系統には長蛇の列が戻っていた。観光客と言うかカモ(失礼)が戻って来ている。しかしながらタクシーに乗るか歩くかした方が手っ取り早いと思うけど。元々206系統は殺人的に混むので地元民からも悪評が高いから。今年のNF(京都大学の11月祭)はオンラインで実施するそうだけど、京大に行くのに206に乗るのはシロウトで17系統か特17系統に乗るのがツウであるとされる。