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高麗時代後期の社会と政治(韓国朝鮮の歴史第6回)

モンゴルの支配で高麗の国際的地位が高まったというのは意外だった。

 

武臣の権力掌握。女真族の金の中からテムジン。1215年。金の北京を陥落。元。モンゴル侵攻。江華島に遷都。全土を荒らし回る。大蔵経。高麗大蔵経。版木。2007年に記憶遺産に。1259年に全面講和。1270年に武臣から政治の実権を戻す。三別抄たちの反乱。1273年に鎮圧される。元の支配に。フビライの娘婿に。歴代の国王は婚姻で結びつく。モンゴルの血が多くなる。元の王室の娘婿。周囲と異なる高い地位。外交政策の成果。派閥争い。深刻な亀裂が。フビライ。1274年。元軍と高麗軍。博多湾に。元寇。文永の役。1281年。更に南宋の人々も。弘安の役。14世紀になると、元の支配も揺らぐ。1368年。大都を陥落させる。明。外交使節を。冊封を得て高麗国王に。李成桂。倭寇や黄巾を撃退。1388年。遼東半島に。全軍を反転させる。士大夫と連携し元との関係を断ち切る。明に一本化。儒者官僚との連携。鄭夢周を除去。
国分仏教。禅の思想が広がっていた。天台宗。曹渓宗。仏教は権威の源泉。儒教。科挙の学問とされる。朱子学が重きをなす。科挙の学として。大都に留学。儒学。
地方制度。豪族の勢力が強かった。地方官を派遣できない所も多かった。次第に中央集権に。500あまりの邑。地方行政支配。次第に直接支配に。単線的な関係に収斂する。住民が逃げ出す。過重な負担から逃れるため。基底を揺さぶられる。
高麗の国際的地位。仏教。武臣。巧妙な外交政策。娘婿。仏教の発展。一般民衆への大衆仏教ではない。国分仏教。権力者の信仰。儒教。官僚となる。地方社会。中央政府の力の増大。中央集権システムの原型。

 

韓国朝鮮の歴史 (放送大学教材)

韓国朝鮮の歴史 (放送大学教材)

 

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経済。

財やサービスのやりとり。全くしない人間は食糧も得られないので生きていけない筈。人間は経済的な存在なのかもしれない。ただ経済的なメリットmeritだけを追求して、生きる価値があると思えない行為をする人も居るけれど。って言うか大多数の人間は大なり小なりしているように思う。グローバル化した世界では経済的尺度が唯一の価値基準になることが多いので、霞を食って生きている人は以前に比べ減っているのではと感じる。世知辛いけれど。

 

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2月に。

2月に突入した。1月は無為のまま過ごしてしまったような気がする。ううみゅ。2月には何とか挽回しないと。

今朝は室内が少し暖かいかなと感じていたけれど、外は粉雪が舞っていて寒かった。春めいてきたが、まだまだ冷えるかもと思う。立春はもうすぐだけど。仕事が溜まっていたので、少しずつ片付ける。退勤後の晩も寒い。

遺伝子組換え作物問題を通じて考えるリスクコミュニケーション(2):全米アカデミー報告書に基づいて(リスクコミュニケーションの現在第6回)

遺伝子組み換え作物について、もっと勉強しなければと感じる。

 

フレーミングの多義性。多種多様な切り取り方。リスクと便益。リスクガバナンス。規範的な問題。一般の市民も広く。日本のコンセンサス会議。参加型テクノロジー・アセスメント。議題設定を参加する市民が。リスク・コミュニケーションに重要。丁寧に知ること。
知識の不定性。
グリーンピース。報告書。メリットは実態と異なっている。「神話」。DNAマーカー。地域に合わせた育種。生態系農業。多様性。単一栽培とは大きく異なる。科学の世界では?全米科学工学医学アカデミー。多彩な専門家による委員会によって、論文が精査される。断言的な結論にはなっていない。環境問題へのリンケージは不明。人の健康への影響。リスクは見られないが、長期的には不確実性がある。総合的な対策が必要。リスクガバナンス。評価の概要。
評価の複雑さ、リスクや便益の文脈依存性。不定性。どのように測られるか?技術のパッケージで考える必要。不正確になり社会的信用も失われる。
代替策への想像力。ある技術の便益を測る為には。技術の政治的経済的背景。
多義性、価値判断の相違。不確実性が避けられない。リスク評価が誤りかも。社会技術的想像力。
情報の根拠の透明性と多元性。

 

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硬さ。

自然科学の領域なので、単一の尺度があると思ったけれど。工業的にはどうも違うらしい。幾つかの要素を考えなければいけないので、用途により幾つか種類があるとのこと。自然科学の領域でも単一の尺度で測れないことがあるのだから、例えば「優しさ」と言うような人文科学に属する領域では、杓子定規で測れないのは当然のことかもしれない。人間は何もかもを尺度で図りたがる動物だと思うし、昔から色々な試みはあったことは確かだけど。

 

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インフルエンザその2。

昨日はインフルエンザに罹患したワーキングウーマンについて書いたけれど、職場環境がブラックで、休めない雰囲気の職場なのかもしれない。1週間くらい離脱する間にクビになると危惧を抱くのも分からないでもない。ただ当人の部署だけならまだしも、電車内などで見知らぬ人にウイルスをばら撒くのは、どうなのかなと感じる。マスクもしていないらしかったので尚更である。幸い私には感染してなさそうだけど。

それにしても冷えて仕方がない。今日は雨降りなので、なおさら寒く感じる。立春になれば暖かくなるのだろうか。

アリストテレスの哲学(2) -徳と幸福(西洋哲学の起源第6回)

哲学することは大変なことだけど、愉しいことでもある。

 

実践哲学倫理学。ニコマコス倫理学。精神的な在り方、持続的な。社会的価値評価を含む。反復練習で習慣エトスで。倫理学の方法論。行為は全て個別的。具体性を抜きに出来ない。ある種のゆらぎを。過度の厳密性は期待できない。蓋然性で満足すべき。実際に良い人となるということ。実際に生きることにより検証。倫理学は常識の正当化を。記述的な哲学。倫理学は政治学と密接になっている。ポリス。自治都市。家。村。ポリス。人間らしく善く生きるためには一定の自足できる広さが必要。良い国の中で生きる。公共哲学。倫理学と政治学の架け橋に。世界市民。
善を目指して。人間的行為の目的。何をしているか?の問。動作だけでなく意図や目的に言及して初めて意味を持つ。歩くために歩くことは有り得ない。本来の人間的行為とは?結果を予測しそれを望ましい善として望むこと。より上位の手段に。目的と手段の重奏的な関係。欲求が意味を持つためには?究極の目的が無ければならない。究極目的、最高善は?幸福、という点で一致。具体的な内実は一致せず。快楽や富、健康。名誉。知的な観照生活。善のイデア。幸福にいかなる考えを抱いているか?条件を分析。道具であれば、機能を充分に発揮する点に。人間の場合。職能の面から。職人。医者。人間の善さを測るには?ロゴス。分別や理性。人間の本質を想定したもの。観照。没我。この上ない充足感。観照的な生。出来る限り神を真似る。自然本来の機能。先行する苦痛がある必要はない。自ずと充足感や喜びが。生きがい。幸福な生。最高善としての幸福論。
徳を巡る総論と各論。人間の心、魂。ロゴスを持っている部分と、感情のようにそれを持たないもの。思考の卓越性。人柄としての特性。大部分人から教えられる。人柄の方は同種の行為を反復することで内に。人間本来の素質が開花。徳や悪徳。当人の選択。目的に至る手段を。熟慮、思案。徳は中庸。悪徳は両極端。中庸とは?知的洞察が必要。正しい推論に支えられる。賢慮。フローネシス。実践理性。思考に関わる卓越性。理性の究極目的は?道具的理性。啓蒙的理性への疑問に。良き人と賢い人は切り離せない。

 

西洋哲学の起源 (放送大学教材)

西洋哲学の起源 (放送大学教材)

 

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