F-nameのブログ

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条約。

国と国との取り決めのこと。ただ趨勢としては国際機関も入ることが少なくない。基本的には国家の行政の機関が勝手に決める。ただそれだと行政府の暴走を防げないので、主なものについては立法機関による手続きを必要とする国が多い。そもそも条約と憲法とはどちらが優位に立つのかという問題が、現憲法下の日本でも繰り返し浮上している。法律学の理論で言うと、国際法と国内法との関係の問題として延々と論じられている。詳細は省くが、やたらと理論が多い。国際法を学ぶ時に誰もが嫌気を持つ問題で、これがもとで勉強を中断する人間も多い。あまり関わらずに他の分野に回ることを勧める。

ヨドバシへ。

今日は旧敬老の日の翌日。今のようにいちいち変更になるのは煩い。それはともかく、もう秋の筈だけど朝から暑い。京都府立植物園に森林浴に行こうかと考えたが、あまりに気温が高いので中止する。差し当たり梅田に移動し空調の下での空間移動をする。

昨日の帰宅時にPCの電源ボタンを押したが、起動しない。何回か試みたら何とかなったけれど。購入したのが5年前だから、寿命が来てもおかしくはない。ヨドバシで新PCを物色する。ASUSのノートが何とか購入出来ると分かる。調子が悪いのが続けば買うことにしようと思う。後はiPhoneのキャリアの乗換えも考える。今はSoftBankだけど、通信費の節約をしなければ。

リンガーハットで野菜たっぷりちゃんぽんを食す。右にあるドレッシングはかけなかったが美味。

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明治維新と地域社会(日本の近現代第2回)

歴史の流れを大づかみにする必要がある。固有名詞に囚われないこと。

 

明治維新。近代化の契機。天皇の軍隊に歯向かう。幕末維新期の動乱。突然降ってくるルールに反発と受容を。変化をどのように受け入れたか。様々な明治維新。西南戦争まで。66年の第2次長州戦争。長州征討。幕府側の失敗。倒幕勢力との緊張。67年、慶応3年。薩摩藩や長州藩に密勅。大政奉還。幕府の支配は形式的には無くなったが。依然として最有力の大名だった。12月9日。王政復古の大号令。徳川慶喜を排除。クーデタ。公議。薩摩藩の裏工作。幕府への挑発活動。品川の薩摩藩邸を焼き討ち。鳥羽伏見の戦い。69年5月、榎本武揚の降伏までの戊辰戦争。戊辰戦争によって最終的に解体するが、新政権の地盤が固まった訳ではない。国家構想が共有されていたわけではない。諸藩の関わりは様々だった。「ある明治人の記録」。柴五郎。会津の落城。過酷な命運。69年12月に斗南藩に多くの藩士が移住。餓死凍死を免れるのが精一杯。過去もなく未来もなく。明日の死を待ちて今日を生きるのはどんなに楽あろう。会津の国辱を濯ぐまでは「生きてあれよ。」黙々と縄なうばかり。会津藩は貨幣を大量に作り経済は混乱。一揆が頻発。民衆の様々な維新体験。
中央の政府と地方の関係。廃藩置県。藩から県へ。政治過程。江戸城の無血開城ああってからの68年4月、太政官に権力集中。直轄地である県が。藩は依然として旧大名藩主の管轄。財政問題が深刻。全国3000万石。2200万国は旧藩の管轄。奥羽列藩同盟などは更に財政が悪化。中小の藩には破綻状態も少なくなかった。4藩の藩主が版籍奉還が上程。断行されたのは6月11日。天皇の土地。天皇の人民。知藩事。藩の軍隊もなくならなかった。藩の解体。一揆の頻発と攘夷派。草莽の臣に。政府の開明的な政策に反対。長州藩では奇兵隊を解体しようとしたが、大規模な暴動に。木戸孝允は徹底的に弾圧。藩と府県の並立。攘夷派。奇兵隊の再編。藩は自ら解体し始める。71年7月。在る種のクーデター。7月14日。4人の藩知事は朝廷に呼び出される。廃藩置県の画策。7月14日、廃藩置県の勅語。3府302県に。廃藩置県は藩の投げ出しや公儀口論。戊辰戦争から激しい政治闘争がクーデターで帰結。
廃藩置県。地方の新たな枠組。地域社会の一般民衆にとって。近代化政策の受け止め方。戊辰戦争からの変化。一揆。経済の混乱と制度の変化への不安。69年は天候不順で凶作。大規模な騒擾や一揆が続発。廃藩置県に際して旧藩主の東京移住を義務にしたが、引き止めのための一揆も。解放令。廃仏毀釈などの政策への反対。新政反対一揆。73年から74年がピーク。参加者10万人の、1500の町を焼いた筑前竹槍一揆。干ばつの下で雨乞いをしていた者の争いが発端。筑前地方のほぼ一体に。処分は4人の死刑を含め、6万4千人に。安定していた日常世界が壊される不安が。文明開化を飲み込む。請求な近代化政策。日常の意識に入り込み、なんとも言えぬ不安を。地域住民にとり唯一可能なものが一揆。必ずしも胸がスッとするものではなく。敵味方に別れた者がどのように?士族の不満は一層されず。政権は危うい均衡の上に。動揺を見せたのは73年、征韓論。71年に岩倉使節団が欧米に。留守政府。西郷隆盛を派遣するのが決定していたが、中止となる。3人の参議が辞職、士族反乱が続発。74年江藤新平などが佐賀の乱。76年熊本で神風連の乱。福岡県で秋月の乱、萩の乱。いずれも短期間で鎮圧。77年の西南戦争。士族反乱。多くの考察が。躊躇いがちな士族層の態度。西南戦争。西郷隆盛も決断。2月15日に鹿児島を出発。熊本城を包囲。石水万聖。間近に目的。城下が鎮台との対立で。父が児玉源太郎と面会。陸軍の将軍たち。鎮撫使。どちらにも敬意を払う態度は不思議だが、珍しくなかったかもしれない。石水万聖は西郷軍びいきだった。「城下の城」。見物に来れば帰れと言われた。お城が焼けてしまった。大砲隊。薩摩の将校。熊本城下の人にとり戦争は身近なものだった。旧幕府時代のわだかまりが消えた。和解の手法。柴五郎にとっては会津雪辱の日。

 

日本の近現代―交差する人々と地域 (放送大学教材)

日本の近現代―交差する人々と地域 (放送大学教材)

 

 

譬え。

一種の比喩metaphorの表現。そもそも基本知識を持ち合わせていない人間に対し、概念などの説明の為に用いられる。卓抜した譬えを用いると、分からない人間にとっては目が開かれたように感じることがある。最近では波の説明に、一列に並んだ応援団員に一定の動作をしてもらう比喩を通したのを聞いた。もともと波というのはなかなか目に見えないけれど、イメージは掴めたように感じた。勿論、科学理論を比喩で説明するにも限界はあるので、最終的には地道に理論を学ぶしかないのだけれど。

寝屋川市へ。

数年ぶりくらいに寝屋川市に行ってきた。高槻からの交通機関は迷ったけれど、茨木経由より枚方経由を選択。茨木市からも寝屋川行きのバスはあるけれど、1時間に1本しかない上に、数年前は1時間かかった。面白いかもだけど。

高槻市駅から京阪バス。

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国道170号線を南下して枚方市へ。

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淀川を渡る。

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枚方市駅から京阪電車で寝屋川市へ。車輌の中は阪急とは色遣いが違う。

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4駅目で寝屋川駅へ。

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所用の場所まで歩くと学会の施設が。いわゆる財務で金が余っているのだろうか。ううみゅ。私はお布施はしていない。

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消費社会とはどのような社会なのか(経済社会を考える第2回)

高度成長期になって日本社会が変化してきたのは事実だろうけれど、それから生じた変化というものも忘れるべきではないのだろう。ICT技術の普及はやはり大きいと個人的には感じる。

 

消費。物を買って使う。消費とは何か?観点。物を買って使うだけでなく、消費と人間、消費と社会の関係。幅広く。具体的な例。若者が欲しがるものは時代により大きく異なる。車や海外旅行。若者の意識の変化。若者の消費の理解。消費者の食事は社会に大きな影響。廃棄物の問題。地球環境問題や生活習慣病。消費というのは個人の問題だけではなく、人間や社会の。消費社会という言葉を説明。前提として消費というものは量が増えれば良いわけではない。消費社会の何を問題とし何について論じるのか。3つの主題。
消費はただ量が増えれば良い訳ではない。経済面では個人消費の増加が政府の目標として見える。経済の当事者などでは消費の増加は重要。しかし消費者からしてみたら。消費が増える限りで嬉しいけれど。食料の消費が五割増しになっても嬉しくない。消費は質を良くしないと満足できない。多くの人は美味しく栄養のあるものを。面白い映画が増えないと。質が上がるというのも求められている。消費以外のことも。休暇を。人間関係を。防災を。消費の増大は様々な影響を。悪影響も問題。地球温暖化。消費が増えて二酸化炭素の排出が増えたことによる。経済活動がうまくいくのを考えれば消費が増えるのは望ましいが、個人の生活からは話が別。消費社会とどのように関係するか?消費を量の増加だけにしない。全体に目を向ける。江戸時代の鎖国日本。日本以外のものは目にできなかった。先覚者たちは世界という言葉を使って広い世界を教えた。消費についてもっと広い世界があると教える。西洋の場合。消費社会と消費者社会という言葉。同じ意味?そう。文献を読んでいても。英語ではコンシューマーソサイエティ。
消費社会とは?言い方にはどのような意味が?元々は何となく、意味が曖昧だった。消費に強い関心。高い水準の消費が。様々な社会的変化が。3つの部分。強い関心。精神的要素。高い水準。物質的要素。様々な社会的変化。社会的要素。複雑に関係し合っている。消費社会は大幅に消費量が増えた社会。豊かな社会。ある程度以上のゆとりを。物質の方から接近する。精神の方から、社会の方から。分析の方法。物質的要素。何か基準が?衣食住に困らない。娯楽や余暇活動に支出を振り向けることが出来る。20世紀に入ってから。極最近。一部の人はできても、多くの人は貧しい生活でゆとりがなく、衣食住に事欠く。貧困な人は少数派に。人と物とが関係。ある程度の豊かさ。精神的要素。どのような価値観や生活態度を。これまでは質素で無欲。多くの人が楽しめるようになり、様々な欲望ができて追求する。消費主義が普及。様々なタイプがある。家庭電化製品や車を手に入れる生活改善型。反面アルコール依存などの問題も。不必要な物を買ってしまう傾向も。慎重でnetで情報を集めてから購入。消費に対する積極的態度。アメリカのラルフ・ネーダー。消費者運動。60年代。日本で消費主義に。賢い消費者。主婦の人達が社会運動に。60年代から70年代。現代の若者たち。消費主義が弱まっている?消費に関する関心が弱まっている?消費社会の精神的要素の問題。日本で消費主義。別の意味。ラルフ・ネーダーが消費運動。コンシューマーリズム。消費を一生懸命いい方向に。消費そのものを熱心に。消費を取り巻く条件を良くする。ある意味かなり違う。日本の若者。消費主義自体は弱まっていないが、方向性が違っている。精神的要素と社会的要素は紛らわしい。社会的要素。社会の在り方を示す。社会の様々な部分と関係し合う。消費社会を支えるもの。消費社会により不安定になるもの。前者。消費社会のインフラ。後者。消費社会の社会問題。消費財を作り出す大量生産。流通マーケティングなど。詐欺などの経済的被害などの消費者問題。格差問題や環境汚染など。海外に及ぼす悪影響。農産物を作る時に安い賃金で。児童労働。人と人との関係が物を通して現れる。人間の精神と社会の在り方と深く関わっている。結果として消費水準だけではいけない。
消費社会で何が問題となるのか?どんな話題を?限られた話を。消費社会の変化。近代社会は変化に次ぐ変化を。様々な発明や政治的革命。消費社会に限って変化を考察する。どういう変化を考える?消費社会というのはある意味で新しい社会。アメリカであっても100年に満たない。現代は今に繋がる。現代的な現象。今ここにある消費社会を昔の社会と比べる。現代でない社会と現代社会を比較する。多くの人も興味を持つ。消費社会は何十年も。消費社会の中でも変化しているが、それを忘れがち。消費社会はそれまでの社会よりも大きく異なる。目立つ華やかな生活。今まで無かったようなものすごい量。消費社会と都市とは切っても切れない。消費は都市で。消費社会になってからも大きな変化があったのを忘れてはいけない。今までの消費社会の研究では、あまり意識されていない。消費社会が成立してから同変化してきたかが問題。消費社会には精神的要素と物質的要素、社会的要素が。そういうものを通じて変化が現れてくる。各々の変化。消費社会特有の変化がどのような形で現実には起こっているのか?変化で何が言いたいか?幾つかの例を。物質的要素。色んな物を手に入れる。時代により変化。日本の高度成長期。テレビ。洗濯機。冷蔵庫などの電化製品が普及。現在では必需品だが、夢であるとかというものではない。車というのも遠い夢だったが、普及率が高まってきたが。現在では関心の的から外れている?過去には流行というものはあったが、現在では関心の多様化が。何がトレンドが分からない。消費は在る種競争だった。最近では変わってきている。オタク。あまり人の目を気にせずマイペース。競争や見栄で消費をしているのではない。社会的要素。社会問題的な社会的要素。高度成長期から段々と環境問題や自然問題に影響。消費は影響を与えないというのでは無くなった。消費者個人の消費量に着目することが起こりがちだけど、消費の大きな一括りに出来る変化が見えてくる?大体の話は細かくなり断片的に。もう少し遠くから整理してみる。全体的にまとまった形で。消費には変化しない面もある。消費社会になってから一貫しているものもあるし、消費社会の前から変わらない面もある。例。美味しいものを食べたい、キレイな物を着たい、そういう欲求は昔から。一部の人はお金を持っていて沢山の消費ができた。グルメについて考えたりする時にはローマ時代から研究した方が良いかもしれない。消費社会になって急に豊かになるとどう変化が生じたか、というのもある。ここで問題にするのは消費社会の中での変化。

 

経済社会を考える―消費・産業の様式(モード)とアンサンブル (放送大学教材)

経済社会を考える―消費・産業の様式(モード)とアンサンブル (放送大学教材)

 

 

図々しさ。

コンビニのイートインeat-inのスペースで休んでいると、他の老齢の客がやたらと椅子を動かし始めた。それも別々に2人。そもそも机に対して椅子が並べられているのだが、商品の棚の前に移動したりしていて買い物客の邪魔になっている。しかもやたらとごめんなさいなどと何度もこちらに話しかけてくる。休んでいる此方の邪魔になっているという想像は出来ない模様。図々しいというか何というか。ただ、老齢になると自分もそうなる可能性があるのを思うと、かなり唖然となる。迷惑をかけてそれに気が付かない老人にはなりたくないけれど。