F-nameのブログ

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笑い。

地元の自治会で、順番が回り自治会員(要は住んでいた人)の葬儀の受付を担当したことが何度かある。御署名を頂くなど細かなことはあるのだが、それは打ち合わせが事前にあるので問題は少ない。問題なのはどのような表情を作って応対をするか。笑顔を出せば良いというのは大概の場合に当てはまるけど、この場合は問題。大抵の職場の役割では笑顔が求められる故に、笑微笑んではいけないという規範はなかなか守れないことも。私の知人には受付で笑みを見せたとか参列者にクレームをつけられた人が居る。まさか葬儀に無縁の人間は居ないだろうから厄介な問題。ううみゅ。

JR茨木駅。

今日は所用で茨木へ。JR茨木駅の駅前のビルの階上はマンション(30年以上昔からあるのでアパートと言った方が適当かも)になっている。

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JRと言い阪急と言い、駅前のビルは驚く程に変化がない。入居しているテナント(マンションなら住民も)が多いので再開発するにも合意は難しいかも。

それでもJR西日本は開発に熱心(鉄道事業だけでは利益はあげづらい)で、茨木駅の駅舎の面積を広げて商業施設を入れている。写真の駅舎の左側が拡大した部分。

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駅舎に入りcaféに入る。JR周辺ではMcDonaldが無くなり時間を潰せる場所が無いなあと思っていたので有り難い。

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モーニングは10時までだが何とか間に合う。

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Bセットを豪勢に?食す。トーストが美味。後で京都の進々堂のパンと知る。そりゃそうだと思う。

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環境の望ましい状態(環境問題のとらえ方と解決方法第4回)

望ましい社会像から解決手段を考えていくのは必須だと思う。

 

環境問題は何故発生するのか?解決する方法。緩和策と適応策。問題とは何かをもう一度考える。現状と目標のギャップ。環境の望ましい状態を定義。水質環境基準を例に。未来社会の在り方。実現する道筋を。
望ましくない状態。問題が起こらない環境とは?望ましい状態を決めなければ。望ましいというのは異なる。関係する人々での共通理解が必要。望ましい状態とは?定義することは簡単ではない。元の環境、昔の環境?多くの人が。その時点で問題が全く無かったと言えるのか?足尾銅山事件。一律に定義するのは簡単ではない。理想的な状態。人間の影響が殆ど無い自然の環境?EU。それぞれの水環境において人間の環境が非常に少ないこと。しかし非常に困難。南極やグリーランドにおいても汚染が。里山里海。人間の手で保たれる自然。人間も生態系の一員。ではどのような環境が望ましい?人間の利用に支障がない状態?自然に同化するなど。焼き畑や農地開発など自然を変える。しかし小さいものだった。人口が増加すると共に人間活動が活発に。影響は自然環境に大きな影響を。地球環境にまで。環境変化は何が問題なのか?大気汚染。水質汚濁。水利用そのものを阻害。水域は限られるが。大気や水といった環境を使用するのを前提として、利用に支障がなければ問題無しとすることも。守る必要は無い?地下空間など使用が想定されない環境。都市内のドブ川に覆いを。人里離れた場所。放射能物質の保管。悪影響を与えない。判断はあくまで現世代の判断。日本の環境基準。それぞれ定められている。
水質環境基準を例として、日本の環境基準の定め方。人の健康の保護のため。公共用水。物質の有害性は異なる。ガドミウムなどの。重金属類のみなどが問題ではない。数万種に及ぶ。有害性がある物質も多数ある。有害と思われる物質全てを対象とするのが望ましい。しかし簡単ではない。濃度がゼロになるのは現実ではない。有害性基準、望ましい濃度を決めなければ。測定の為には信頼性の在る分析手法が必要。膨大な労力と経費が。全てを対象とするのは現実的ではない。検出状況や自然的要因も考慮して物質を定める。目標値は人への曝露量を考えて決める。飲水以外に大気や食品を経由して摂取される可能性が。水俣病は食品経由。ガドミウム。食品安全委員会。水からの量を10%と仮定して。生活環境。水利用。河川に関する。上水道なども基準に含まれる。水利用目的。自然環境保全。1級から3級まで。水質が異なる。水道用水の方が良い水質が。利用目的毎に設定するのは煩雑。1つの類型としている。河川では6つの類型。水道1級。AA。simpleな浄水操作で充分。E。悪臭がなく不快感を生じない。水素イオン濃度。浮遊物質量など。目標値が。BOD。凝集沈殿法。水利用の在り方は水域により異なる。上流と下流。河川の区間毎に。湖沼の環境基準。4類型。海域は3類型。水利用の在り方が異なるため。水生生物。生息環境。重金属の汚染。河川や湖沼。水生生物保全。淡水域と海域では種が異なる。淡水の生息。大人のみでは不充分。稚魚などの保護が必要。産卵所などより厳しい環境を。定量的に明らかにするのは容易ではない。毒性評価。個別物質毎に無影響濃度を。水生生物を守るためには餌も守らなければならない。有害物質毎に基準を。水生生物の生育に支障を及ぼす。
目指すべき社会像。その道筋。社会経済政策の影響を。排水。排出削減。発生抑制も。汚濁物質濃度が低くなるように。社会生活や経済活動の在り方を変える。より本質的な対策を。社会を変える。日本の環境基本法。4条。環境への負荷を少なく。持続可能な社会を。環境基本計画。持続可能な社会とは?87年。07年6月の環境立国戦略。3つの危機。脱却して低炭素社会、循環型社会に。化石エネルギーに伴う温暖化ガスの排出削減。社会経済活動を通じて循環資源の利用などに取り組む。採取する資源を少なくする。自然共生社会。生態系が保てて、自然に調和した社会。安全安心の重要性。安全の確保は環境問題の原点。基盤となるもの。第4次環境基本計画。持続可能な社会。自然歴史文化などは多種多様。地域特性に合わせた地域づくりを。都市と農山漁村は保管的な関係。一体となって。地域循環共生圏。より一層の物質循環の確保を。炭素循環などのシステムを。共生。多様な生物との関係を。自然の保全。保護整備などの働きかけ。人と自然の豊かな交流。都市では汚染物質を最小限に。再生可能エネルギーを。農山漁村から供給。自然の恵みなどの生態系サービス。連携でより効率的な循環が。地域循環共生圏。どのように到達するか。環境省の超長期ビジョン。眼の前の環境問題の問題解決。ともかく問題を解決する定型的な。少しずつ負荷削減を。極近い将来を予測。目標が明確でない。着地点誘導型。バックキャスト。望ましい社会像、目標を定める。達成手法などを評価し、実行に移す。達成度合いが評価される。

 

環境問題のとらえ方と解決方法 (放送大学教材)

環境問題のとらえ方と解決方法 (放送大学教材)

 

 

厳密さ。

学問理論の構築には厳密さが要求されるとするのが定説のようだ。少なくとも数学について妥当することは、日本の学校教育を受けた人間には了解出来ると思う。確かに厳密さがない理論と言うのは、研究界では受け入れられないだろう。なので側からは理解し難い理論体系が出来上がる。自然科学なら真実は一つの筈(必ずしもそうでないことは科学哲学を学べば分かるが簡単化する)だが、人文科学や社会科学はそうではない。結局は側から受け入れやすい理論でないと定説にはならないこともママある。その辺りのバランスを失わないことが研究者には要求される。ううみゅ。

滑稽。

滑稽さを売りにしている人間が、大抵の集団にはいる。職場ではムードメーカーとして不可欠な役割を担うことが多い。学校のクラスでも雰囲気を明るくさせる。それは良いとして、あまりに滑稽なのも逆に作用することがある。笑いは軽蔑に転化することがある。職場ではムードメーカーが鬱憤ばらしの相手になることがあり、容易にパワーハラスメントpower harassmentになってしまう。学級でのイジメの発生にも似たメカニズムmechanismがある。最近は滑稽さを売りにする人間が少なくなったように感じる。誰でも軽蔑はされたくないから。

イートインeat-inスペースspace。

近頃は職場近くのコンビニのイートインeat-inコーナーcornerで昼休みを過ごしている。当然ながら机と椅子があるので使用するのだが、席が6個しか無いので結構奪い合いになったりもする。席が確保出来なければ他に回るしかない。時たま、荷物だけで1つの席を占有している人も居て殺意を覚えてしまう。色々とお願い事項があり、長時間の滞在や仮眠などが禁止事項とされている。現実問題、店員が注意出来るのかと言えば難しいかもだけど。ホームレスhomelessが居着いてしまうのでeat-inのspaceを撤去したという話も聞いたことがある。難しい課題である。

子どもの生活と福祉(生活変動と社会福祉第4回)

支援臭や援助臭を出さないことは重要なのかもしれない。

 

子供の権利を基盤にした児童福祉。子供の生活。ひとり親家庭。災害。子供から見た生活変動に対する。
子供は自分の困っている状態がなぜ起こっているのか、教えてもらえない。固有の表現を受け取る努力をするのは大人。家族内や学校内での虐待などの問題。人権侵害行為。子供の権利条約。大人の関わり方。
フリースペース。不登校の子供。昼食を一緒に食べる。打ち合わせから畑の収穫。買い物。一緒に作って食べる。学校の出席扱いに。関連事業。生活保護世帯の中学生の無料学習会。グループワークも。子供と公的な支援をつなげる。沢山の形の支援が必要。自治体の中で色んな関係機関を。ゆめパーク。川崎市。引き籠もりの若者の支援。就労支援やゆっくり休んだり。子供の権利。その中で重要なkeywordは?子供自身の主体。生活を取り戻す。安心して生きることがベース。生きる権利を。やってみたいことに挑戦出来る。その主体を取り戻す。消費者の立場でしかない。ゲームで遊びなさい、勉強しなさい。元々子供は自分で遊びを作り出す力を持っている。障害を持ってる子が居るならこういう遊び方を。生活の中で色んな役割を、自己肯定感が高まる。役割をなくすことは不味い。権利条約をベースに。子供は今を生きる主体である。権利条約では生きることの具体化が。ゆめパークは誰でも来れる。環境を整備する。今の日本で弱くなっている。福祉的サービスを提供しなければならないなど、様々な支援につなげる。子どもたちとの出会い。困り感、悲しみ感、どのように見つけて繋ぐか。朝9時から夜9時まで毎日開いている。どの自治体からも、費用はかからない。登録として関わる事業も。そのままで来れる。色んな生きる中で抱えている困難を色んな出し方で。何かしら「問題行動」を。敷地内を逃げ回って追いかける。門の間で立ち止まる、かまってもらいたい。受け止めてくれる大人が居ない。不器用な出し方をしてボクを見てというシグナルを。生焼けのパンを、よほどお腹を空かしている。臭う、お風呂に入っていない。6時になっても帰ろうとしない。SOSを受ける感受性。家庭内で虐待?児童相談所に。感度いいアンテナを。子供は言葉でSOSを出しづらい。支援臭のない子どもたち。支援したいという人がボランティアで。子ども食堂。集まってこないのは何故?グイグイと支援してあげようという大人、支援臭、援助臭、お願いだから近づいてこないで。地域の中でさり気なく。見守る。ちょっと暇な姿を、子供がちょっかいを出す。斜めの関係。地域住民の参加。子供にとって総合的な居場所、トレーニングされた専門家、意識の高い市民。良い環境の構築。子どもたちの苦しさ。場の中で子どもたちがここに居ていいんだと実感する援助を。作って食べることがkeyword?食べるということから阻害されている若者。若者たちにスポットを当てた支援があるが。青年期若者期にしなければいけない支援とは?基本的な暮らしの中でコンビニで買って食べてゴミを出すだけ。ご飯を作って一緒に食べて食器を洗う、それが一番の力になる。サラダを盛り付けただけでも誰かに感謝される。食べるという行為を通じて一人ぼっちじゃないと感じる。大事な心が育まれる。作って食べる。作ってもらって一緒に食べる。自分自身が主体を取り戻す。お掃除をする。自分の部屋を綺麗にする。生活困窮家庭。トイレの便座が真っ黒。洗うことや磨くことを知らない。重度の鬱なので誰も責められない。買ってきて磨けば白くきれいになる。暮らしを取り戻す。自分で食べ物を作るのは相当な力。他の人に食べてもらえる。自分の存在が居るだけで嬉しい、誰かの役に立てる。皆で作業するという当たり前の幸せ。自分がそこに居ていいということ。大人がそこに居る。共有できる仲間がいる。生活変動と社会福祉。福祉の領域がカバーしきれなかったものが沢山ある。自分自身の活動について福祉的活動?教育と福祉の狭間にある現場。子供の権利条約。今を生きる主体である。当事者の子供が困っている、そこから支援を考える。様々な領域の問題ともなり得る。親というのは一生子供を見守ってもらえる大事な存在。ときには壁になり子どもたちを傷つけてしまう。地域や社会が子供に大きな支えになることが必要に。青年期や若者になるとどうか。地域の人や支援者が親に変わって支え続けるという取り組み。幸せな親子像。ちゃんと育てるという幻想。親も生きているだけで必至。親子関係が煮詰まってしまう。追い詰められる。さり気なく一緒に話を聞いてくれる身近な大人。そういう大人が居ると自分で考えられるようになる。受け止めてくれる存在が居ると。必ずしも親でなくても。日常の中で、困った時にそばにいてくれる人が。専門家でない方が良い?正しい支援の仕方を教わっていなくても、そこには愛がある。何をもって専門性とするか。近所のおばさんたちの力、地域で育て合う。子ども食堂が全国に。孤独と向き合うことがなかなか難しい。子供と向き合って欲しい大人が、調理に手がかかり子供に構えないという悩みが。支援してあげようと頭で考えない。箸の正しい持ち方など、正しさにこだわらなくても、気持ちを共有できることが大事。食べ物の完成度や勉強など、どこからが大きなお世話に。何をするつもりで?子供のニーズにアンテナを。眼の前の子供から学ぶ。問題行動に直面した時の感情のコントロールが重要。私の作った物差しを疑う。怒りのスイッチはどこから入ったのだろう?大人も一緒に楽しんで欲しい。大人の物差しと子供の物差しを重なる。自分で問題解決を持っている生き物。

 

生活変動と社会福祉―福祉研究の道標 (放送大学大学院教材)

生活変動と社会福祉―福祉研究の道標 (放送大学大学院教材)