F-nameのブログ

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今年のValentine DAYの戦略。

以前にも書いたが、一昨日の2/14はValentine DAY であった。ただ今年は学校や職場が休みの所も多かったと思われる。仮にchocolateを渡すとして、2/14の前にするか後にするかは難しい問題である。本命チョコで勝負するとなると更に難題である。私なら先手必勝で12日くらいに上げて、15日にはトドメを刺す?為に別のchocolateを上げるだろうか。どちらにせよ意中の人でない人間からchocolateを貰う方は困惑するだろうけど。

2/14迄はValentine DAYのフェアをしていた場所は、私の働く百貨店については健康フェアをするとのこと。余ったchocolateはどのような処理をするのであろうか?

研究法(5):実験法

臨床心理学で実権をするのは奇異に感じていたけれど、必要性がよく理解できた。

 

小川俊樹。研究法の中の実験法。臨床心理学の実験法は事例では?臨床と実験は対置する?臨床法とは性質を異にするが。実験法の研究も多い。
実験とは?一般に小学校などで実験してみようとフラスコを?時に実験的段階に入ったなどと報道が。そこには実際に経験してみる試してみる、という意味が含まれる。何を?知識であったり机上で企画したものだったり。実験すべき知識が必要。先立っては理論や仮説。出発点である仮説の成否を確かめる。初めに実験有りき、ではない。00年代に入り物理学賞の受賞が。実験で確認されての受賞。ブントが心理学の実験室を。心理学の父。実験室を創設したことが評価される。思弁的な研究手段ではなく実験的な。臨床心理学は時に非科学的とみなされることもあるが。理論物理学と実験物理学の関係。実験法と臨床法は相補的な関係。実験の結果により現実が検証。科学者の構想、アイデアを確かめる。理論や仮説の検証。事実は基盤となり観察が必要。観察構想ないし仮説の段階を踏む。実験には正確な観察が前提。熟考した仮説が前提。実験に先立って観察が。実験は一種の観察。出来事の観察。自然観察。観察対象への関与は控えめ。人為的観察を。実験的観察。交差点で大きな声が上がったという想定での実験。倫理的問題を含む。研究倫理に配慮を。観察。大きな音として男性を用いた場合と女性を用いた場合。観察を用いた実験法。フィールド実験。多くの研究者の統制されない変数。病気を自然実験と。やむを得ない自然の力で病気が作り出される。1つの実験。リボー。病理法。2つの研究の違い。諸要因を人為的に統制。
実験法を構成する諸要因。仮説を検証。ある心理的事象の因果関係を。仮説。ある心理的事象の、とりわけ因果関係の説明。3種類。研究仮説。実権を通して明らかにしようとする包括的な。研究の発端。うつ病者は思考が通常の機能を。対立仮説、実験仮説。実験できる形にした。具体的な手続きがどうか。思考をどのように測定するか。研究仮説は一定時間内に連想する単語の数の問題。帰無仮説。統計的検定で検証。条件間や群間に差がないとする。単語数との間に差はないと考える。同じとみなしてよい確率が。具現化するにはアイデアや思考が必要。実験法の4段階。観察と実験が感覚による認識。構想仮説学説は理性により能動的。仮説は創造的段階。優れた仮説。適切な解答。予想される。検証可能。特に検証可能性。操作的であり実際的には群的なもの。心理的事象と原因との因果関係。複雑な事象には幾つかの諸要因が。1つの原因とみなされる要因を変化させて。要因の変化でもたらされる実験結果を調べる。独立変数。従属変数。独立変数を変化させて従属変数が変化。諸要因に変化がない場合に因果関係があると。36時間起きてた学生群とそうでない学生に12個の記憶を。睡眠の有無が独立変数。記憶量が従属変数。複雑な事象には諸要因が。1つの要因を変化させる。他にも要因が。心理的事象に係る変数、剰余変数。睡眠時間以外、強いか弱いかも。睡眠時間に注意を払わないかもしれない。剰余変数は独立変数に可能性がある。従属変数に与える影響。交絡変数。ランダム誤差など。実験群と統制群の。独立変数と従属変数の因果関係を。諸要因を無くすのが。原因側の剰余変数は排除。実験操作をしない群を。実験参加者をランダムに割り当てる。剰余変数を同一に。マッチング。実験計画法。因果関係を明確にするために剰余変数を排除した上でどのように選定するか。統計的検定。真の値と誤差との和。測定値をy。独立変数を操作して。変化するので従属変数としての。分散分析法では独立変数による差異。偶然の誤差よりも大きいか。帰無仮説の棄却。分散分析を具体的に。大学生を対象に。ロールシャッハ・テストの。解釈仮説。愛着との関係。成人愛着。材質反応。愛着軽視。囚われ型。心理検査では信頼性と妥当性などの頑強性が。実験法でも妥当性の検討が。普遍化。内的妥当性と外的妥当性。独立変数。内的妥当性。他の要因によるものではない。脅かすのは主として剰余変数。確保のために。外的妥当性。一般化。他の集団でも。外的妥当性の中で生態学的妥当性。自然環境。一般に実験法では要因を取り除く結果、非日常的になりやすい。実験には記名単語として用いるのは無意味つづり。普段の日常生活に当てはまるか。生態学的妥当性を持っているか。実験の本質を考える。実験結果はそれとして理解を。まる1日半起きていた群とそうでない群と。参加者が分けられて。群間デザイン。独立変数を操作。2つの。統制群対照群、実験群臨床群。参加者を分けずに同じ条件で。群内デザイン。複数の条件下で。長所と短所。臨床心理学は実践に根ざし個人を対象に。何よりも事例研究が多く。実験法の採用。理由として3つ。精神病理を明らかに疾病のメカニズムを。実証的根拠を。健常者との比較で法則を見出す。精神病理を明らかにして障害を明らかに。統合失調者の。知覚実験や学習実験。参加者群の特質が。極限法。向上度指数に差がなかったが。外界への適用を。実験への参加協力が必要。臨床の場では協力しないほうが。アナログ研究が。60年代後半から採用。大きさの恒常性。統合失調症尺度の高得点者。当時はアナログ群とみなしていなかった。スペクトラム。アナログ研究は参加者を集めやすく統制がしやすい。反面問題点も。本当にアナログとみなせるか。病の増大が質的変化を。臨床研究との補完関係を。心理臨床の事実や理論に実証的根拠を。精神分析理論の実験的。フロイト。事例研究を元に様々な分析概念を。実験的研究がアメリカでは盛んだった。防衛機制。実験的検証が。社会的にタブーとみなされる単語の。日常語に比べて高い。卑猥な言葉は催眠に時間がかかる。欲求や感情が知覚に。ニュールック心理学。50年代。心理療法の事実に実証的根拠を。1事例実験。事例研究と独立変数を操作する実権を組み合わせる。実権者による分析。内的妥当性に問題が。一般的な実験では結果が代表値。1人の参加者を対象に。教室内で落ち着きがなく鼻つまり者となる小3の子供。行動を観察して席についている確率。ベースライン。担任教師が多くの注意を払うという介入。独立変数。上昇が認められる。ABデザイン。次の5セッション。担任教師は介入を行わない。介入が為されない。介入の効果判定に有効だが問題が。何ら介入もしないで従属変数を測定するだけ。再度元の状態に戻すのは非倫理的と。独立変数の操作が。不適格。健常者からの比較。臨床群を参加者とする。脳の特定部位の損傷、心理的機能を明らかに。病理法。一般的機能の解明。臨床心理学の実験法の課題。実験に自然科学的厳密性が。計画策定が極めで難しい。向精神薬も無視が出来ない。実験に際しては病型の確定診断についても嫌疑が。統制は現実的には困難。変数のマッチングはしているが、どの水準の実験を行うかの充分な仮説検討が。充分な理論的検討が。学説の衣を。カウンセリングを受けている人を実験にした場合の倫理的問題。他の研究法でも問題に成るが、特に臨床心理学では重要。刺激が苦痛などを与えない。参加が治療を損なわないかなどの配慮が必要。臨床法と相容れない実験法。

 

臨床心理学研究法特論 (放送大学大学院教材)

臨床心理学研究法特論 (放送大学大学院教材)

 

 

品位。

オリパラの組織委員会の会長を務めていた森喜朗氏が辞任をされたことは日本に住む人の大半が知っていることである。会議で女性の話が長いとか言っていた。しかし男性で組織のトップである自分が冒頭に40分も話したのを無視するのはどうかと思われる。そしてどう考えても品位がある発言とは思えない。オリパラの精神に反すると批判が出たのも仕方がない。なので辞任をするしか選択肢はなくなってしまった。彼には失言癖が総理の時代からあったのだけど、脇が甘いのはなかなか直せなかったようだ。老害ではなく御本人の特性であり、就任当時から懸念を持たれていた。結局はサービス精神ということで正当化されない時代になっている模様である。

三寒四温の繰り返しの時節。

昨日の高槻市(今更だが説明すると大阪市と京都市の中間にあり枚方市では無い方)は異様に暖かい天候であった。今年の冬は近年になく寒かったので気温が上がるのは歓迎するところだけど、真昼には暑いくらいになった。立春は過ぎたが、まだ2月中旬。なので地球温暖化の影響もあるだろう。この時節の天候を「三寒四温」と呼ぶことがある。3日寒くて4日暖かいという意味。暑くなったり寒くなったりしながら、季節は春に近づいていく。

最近はカゴメのフルーツジュースにも春のバージョンversionが。しかし24本飲むのには1ヶ月かかるかも。

 

 

その他の債権・債務に関する記帳処理(初級簿記第9回)

随分久しぶりに簿記に触れたような気がする。実は日商簿記検定2級を持っているのだけれど。現実の取引に触れる必要がある。

 

その他の債権債務に関する記帳処理。メインの債権債務は?売掛金と買掛金。受取手形と支払手形。商品売買に用いられる販売活動を記録。売掛金や受取手形という債権が多い。売上債権と呼ぶ。買掛金と支払手形。購買活動。借方に仕入れ。買掛金と支払手形は仕入れの相手の勘定科目。仕入債務と呼ばれる。商品売買の用いられる勘定科目は債権債務の中でも別格。今回はそれ以外の債権債務について。その他の債権債務。主として営業外取引による。
未収金勘定と未払金勘定。商品以外の有価証券の取引や備品や固定資産の。代金の後払いや後受け取り。建物を購入して小切手を振り出して残金は翌月末に。建物の購入。建物勘定に。代金は小切手や残りは翌月末。後払。買掛金を使っていたが、商品売買取引ではない。固定資産の売買取引なので買掛金が使えない。未払金勘定を使って負債の勘定に。仕分けとしては借方建物、貸方当座預金未払金。一方の売り手側。建物の減少。貸方に。小切手で受け取ったので現金勘定の借方に。固定資産取引なので売掛金勘定は使えない。未収金という資産の勘定を使う。借方に記載。借方は現金や未収金。貸方建物。後払や後受取に未収未払い。取引の内容が問題。内容が商品なのか固定資産なのかで違ってくる。自動車の売買。自動車販売業者の場合は自動車を信用販売するときには自動車は本業、営業活動なので車を売ると。買い手が一般の小売会社の場合。商品売買にはならない。購買した場合には車両運搬具と未払金に。
前払金勘定と前受金勘定。商品売買に用いられる。信用取引が売掛金買掛金で。商品購入を確実にするために先立って商品の代金の一部、全部を予約金、内金として前払する。期間前だが購買すれば確実に客に売ることが出来る人気商品の場合、仕入れる側にとり競争に。確実に販売したいので商品を仕入れる時に本気で欲しいのでその合図として商品代金の一部全部を前払いすることがある。予約金の受け払に関しては支払側は引き渡しを受ける権利が。一部全部を払うことで受け取る権利が。逆に受け取る側は商品を引き渡す義務が発生する。権利義務を表す勘定科目として前払金勘定と前受金勘定。前払金勘定。前渡金勘定とも。資産の勘定。代金を一部全部を支払った時に前払い金額を記入。商品の引き渡しを受ける権利を。前渡金勘定。負債の勘定。前受金額は商品を引き渡す義務を。無事に引き渡しが行われると権利が消滅。それでは例題に。当事者別の取引。内金として受け取る。現金を受け取る。受取により相手側に義務が発生。前受金と記入。商品を受け取る権利。前払金勘定を。現金の減少。契約通りに受け渡し小切手で。商品の引き渡しが行われる。無事に商品を販売。売上に。現金と、義務が消滅したの前受金勘定と。前受金額は義務が消滅して代金の一部または全部に。仕入勘定の。購買活動の記録。小切手の振出。当座預金に。前払金勘定で権利が無くなったので貸方に権利の消滅として記入。権利の消滅が仕入代金の一部に。借方は仕入。
貸付金勘定と借入金勘定。俗に言う借金。いわゆる金融取引に。金銭の貸し借り。借入金は資金の調達として金融機関から借入。貸付金と借入金。会社は取引のある金融機関、メインバンクだけでなく取引関係にある業者や会社間で必要に応じた金銭の貸借が商習慣として。信用関係が築かれている。金融機関からなら大変だが取引先なら融通もしてもらいやすい。金銭の貸借が。形態には2つある。借用証書を受け渡し。貸借に際して手形が交付。借用証書が収受。貸付金勘定と借入金勘定。手形が交付される場合は手形貸付金勘定と手形借入金勘定と用いられる。手形取引については次回に合わせて。貸付金勘定と借入金勘定。貸付金勘定の方は権利を示す勘定。借入金勘定は日時に所定の金額を返済すべき債務と。貸付金は権利を表す。貸し付けた金額を。借入金は債務を表す。借り入れた金額を。現実には現金が変動。金銭貸借については利息のやり取りが。タダで借り入れたり貸し付けたりするのではなく金融サービスへの対価として利息という形で支払ったり回収したりする。利息のやり取り。利息を先に貰う。先取りのケース。後で精算。後払後受取。利息を先取り。受取利息勘定を計上。支払利息勘定を。受取利息勘定は収益。支払利息は費用の勘定。後で利息のやり取りを。受取利息と支払利息が精算の時に現れる。借用証書により小切手を。借用証書の中身を。利率が年5%。お金を貸す側。貸付金。お金が出ていく。小切手なので当座預金に。貸付金の100万円は貸し付けた金額、権利を示す。現金勘定。返済する義務が生じるので借入金勘定に。100万円は後日6ヶ月後に返済する義務を表す。6ヶ月後。支払期日に元利合計を小切手で受け取る。元本と利息の合計額。利息を計算。100万円のやり取りを年5%で5万円。6ヶ月なのでその半額。2万5千円の利息のやり取り。貸付金が回収されたので貸方に記載。権利の消滅を意味する。同時に受取利息の勘定に記載。合わせて回収金額の元利合計を現金勘定に。借入側。借入金勘定。返済金額を支払い支払い義務が消滅。金融サービスへの対価として支払利息勘定を。当座預金勘定に記入。
立替金勘定と預り金勘定。従業員や役員に対し会社が立て替え払い。会社側には立て替えた金額を請求する権利が。例えば従業員が購入した家や車を。会社が銀行の代わりを。会社側には立て替えた金額を回収する権利が。立替金勘定。誰に対する、どんな。内容を明確に。従業員立替金。土地購入立替金など。従業員等が本来支払うべき費用を一時的に企業が預かる。従業員に代わり支払う義務。健康保険料や所得税の源泉徴収額。債務を処理する勘定科目として預り金勘定と。何の預り金か、誰のか。明示を。社会保険料預り金勘定など具体的な。従業員の生命保険料を立て替え払い。従業員の代わりに支払い。従業員から回収しなければならないので立て替えた金額を。権利を示す。当月分の給料総額を支払うにあたり所得税の源泉徴収額を。所得税預り金勘定。後にまとめて納税するので負債の勘定に。実際の支払額が現金勘定に。
仮払金勘定と仮受金勘定。金銭の受け払は行われたが目的がはっきりしない場合。理由が不明確で勘定科目が確定できない、金額が未確定で概算額を。実際にはお金が動いているので記録しなければならないが勘定科目がはっきりしなかったり金額が未確定だったり、一時的な債権債務を記録。仮払金仮受金勘定を。具体的な。役員の指示で一定金額を用立てる。勘定科目が分からない場合。後で明らかに。従業員の出張に先立って旅費の概算額を渡す。後日精算。仮払金勘定に。店員の出張に概算額を支払う。現金の減少はあるが未確定。出張中に振り込みがあったが内容が不明。当座預金勘定に書くが仮受金勘定に。出張から戻り売掛金の回収と未収金の回収。旅費の精算。残額を現金で。ようやく仮払金仮受金の精算が出来る。

 

初級簿記 (放送大学教材)

初級簿記 (放送大学教材)

 

 

満足。

ミクロ経済学の根底にある概念に「効用」というものがある。大雑把な意味としては、人の持つ満足度、という意味である。例えば飲み会での最初のビールは誰でも(アルコールが全く駄目な私のような人間は含まないが)プハーと大々的に満足するから効用は高く、2杯目以降は満足度は低くなるから効用は縮減する、などと表現する。この効用という概念を前提にしてミクロ経済学の理論は構築されている。なのでこの概念は無理矢理にでも頭に入れないと何も知識は身につかない。しかし極めて曖昧模糊としたものに若い頃の私は感じられた。まあ曖昧模糊としているのは法律学の用語もそうだけど。

東北の地震と避難所のテント。

昨晩に東北で大きな地震が起こったのを、早朝にYahoo!ニュースで知る。災害の情報はNHKを見るに限る。夜11時過ぎの地震に対し未明の1時に気象庁から発表がなされ色々と情報が。そして余震が続く。というか今回の大きな地震も10年前の3月11日の余震であるとの分析がされている。インフラストラクチャーinfrastructureも多大な影響を受けている。これを書いている14時の時点で死者が出た情報は入っていない。しかし1人も居ないとも思えない規模の地震である。コロナがまだまだ蔓延している最中なので避難生活もより大変である。体育館の中をテントを立てて過ごしている箇所もTVで見たが、そもそもかなりの費用をかけなければ使えない手段である。しかし仮にコロナが収束しなければ必要になる。クラスターclusterが発生すると大混乱になるので。

今年のValentine DAYにはカフェでチョコchocolate一粒をもらう。昨年のように皆無ではなかった。