F-nameのブログ

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2022-01-01から1年間の記事一覧

苦。#類語新辞典

「死苦」と言う概念が仏教にはある。仏教には四苦があり、生・老・病・死がそれにあたる。人生の最期に確実に来るのが「死苦」である。最近は延命措置をするかどうかを、家族に聞くことがある。2年前の肉親の場合は、既に本人の意思が明確にあった。なので点…

必然。#アラン定義集

今年の8月に元皇族の女性とその配偶者について書いた。 誹謗。#アラン定義集 - F-nameのブログ それで配偶者はニューヨーク州の弁護士試験に合格されたとの報道があった。祝福するべきなのだろう。何しろ弁護士の資格を持っていなければ、必然的に助手として…

「成基学園」のこと。

今日の昼のentryは「基」というタイトルだった。 基。#類語新辞典 - F-nameのブログ 京都府付近では、昔から「成基学園」と呼ばれる学習塾がある。私が中学3年の時には、長岡天神に教室があり熱心に誘われたのを覚えている。模擬試験も受けたことがある。た…

基。#類語新辞典

「大疑は大悟の基」と言う表現がある。「大疑」は根本に係る疑問のこと。そう言う疑問を持つことは、後々に大きな悟りをひらくことに繋がる。逆に言えば、疑問も無しにしたら悟りはひらけない、とも言える。私の受けた教育は、極論を言えば知識を習得させれ…

純朴(ナイーヴ)。#アラン定義集

素直でかつ飾り気がないこと。世間慣れをしていないこと。こう書くと新人社員の理想の要件であるようにも思える。入社して修行?をして世慣れをして組織に馴染んでいく。更には自分の部署や会社に貢献出来るような行動をする。そうなると純朴さの要素も小さ…

今日は寝倒してしまったこと。

俄かサッカーファンになった私は、決勝戦の試合の合間に2回に分けて睡眠を取ろうと考えた。結果はかくの如しである。 要するに生中継では決勝戦を見れていない。やはり無謀だった(しかも深い睡眠が多い)。既に史上最高の決勝戦になったというのは、誰もが理…

佳。#類語新辞典

私の住んでいる地域は、淀川がある一方で、山も迫っていて細長い。要するに幅が狭く、そこを阪急やらJRやら国道やらが通っている。そして住宅は山の中程にも建っている。そこに電動アシスト自転車で登る。そして下を眺めると展望が良い。展望絶佳であると言…

死すべき者。#アラン定義集

道徳や法令などに逆らう人間には「死すべきだ」と意識的にか無意識的にか言われることもある。ただ、現在の日本の法制度では、刑事裁判で死刑という刑罰を科せられた人間が「死すべき者」と想定されているであろう。死刑宣告を受けた人間は、いつ執行がある…

無灯火の自転車が怖いこと。

今日の朝は「重罪」というタイトルで書いた。 重罪。#アラン定義集 - F-nameのブログ 「重罪」と聞くと殺人罪や強盗罪を思い浮かべる方が殆どだと思う(私もそう)。ただ、そんな犯罪以外にも犯罪行為がある。身近なのは交通犯罪。普通免許をお持ちの方は交通…

緒。#類語新辞典

繊維をよった細長い線状のものの総称。糸やひもなど。特に靴紐を指す。例えばこんな感じである。 格言が二つある。「堪忍袋の緒が切れる」と言うのは、これ以上我慢できずに怒りが爆発する、ことである。特に普段から怒らない温厚な人には要注意である。もう…

重罪。#アラン定義集

江戸時代で重罪を為した人間(男女の心中未遂も含まれた)については、「晒し(曝し)」という刑罰が科された。江戸では日本橋の袂に3日間ほど晒しものに。なお犯罪行為が書かれた立札も一緒に付けられている。話は変わるが、フランス革命で死刑執行に導入された…

1年前の放火事件と「ぼっち」。

今日2022年12月17日は、大阪キタでの放火事件からまる1年になる。昨日の夕方からNEWSはこの件でもちきりである(単に個人の印象だが)。死者は26名になる。放火した当の人間も亡くなっているので、原因は推測にならざるを得ない。結局は、犯人に対して社会の側…

絵。#類語新辞典

日本でラジオ放送の本放送が始まったのは、1925年3月22日の東京に於いてであった(なので3年後には放送開始から100年である)。それからラジオ放送は徐々に日本社会に定着していった。1945年の玉音放送が可能だったのは、何処でもラジオ受信機があったからであ…

道徳。#アラン定義集

法(律)と道徳の関係と言うか相違点については、法学部出身ではない友人から何回か聞かれたことがある。双方とも規範の一種であるのは共通している。暫定的な答えとして、法(律)は外面的に規律して、道徳は内面的なものである、というものがある。ただ、道徳…

今日の夕方のentryは多忙で書き忘れた。

申し訳ありません。今後は何とかしたいです。

初。#類語新辞典

「書初め」をされたことはあるだろうか。私の頃の小学校では3学期の初めに、墨と筆で今年の目標などを書いて、教室の後ろに飾るのが通例だった。私は書道教室にも通ったことがあるのだが、書初めをどうしようかと悩んだことも。私は高校で書道を選択しなかっ…

人間嫌い。#アラン定義集

「人間嫌い」を自称される方は多くは無いと思われるが、「人見知り」と自信する人は多いであろう(実は私も)。一般的には外向的な方が組織の中を泳げるのに長けていると考えられる。ただ、八方美人に徹するのもかなり大変なことである。一般に組織内では人間…

特殊詐欺の新しい手口。

相変わらず特殊詐欺が蔓延っている。単純なものもあるけど、新種もどんどん現れている。 高槻警察署から来たポスターである。 要するに警察官を詐称してカード類を騙し取る手口である。NOと言ったら、それを目的として来所してくる。何しろ警察だと伝えるの…

位。#類語新辞典

日本の高等教育(大学と大学院など)に於いては、一定の要件を備えた者に学位を授与する。主なものは「学士」「修士」「博士」である。平成初期に私は法学部に属していたが、民間企業への就職に関しては、修士や博士を取得してもプラスに働かないことが多かっ…

蜃気楼。#アラン定義集

地平線の近くに、存在するとは思えないモノが見えることを、一般的には「蜃気楼」と呼ぶ。要は錯覚のひとつである。似た表現として「空中楼閣」がある。物理的な根拠も無しに建てられた建物,そんな意味内容もある。最近は資格試験の種類も多くなったけど、…

ネカフェで印刷魔法を借りる。

昨日は市街地にあるネットカフェでPC作業をする。なお複合カフェとも呼ばれる。コミックがあったり飲食が出来たりするから、多機能な場所である。或る私的な書類をプリントしなければならないのだが、我が家にプリンタは無い(仮に買うと1枚諭吉が飛ぶ)。なの…

愛。#類語新辞典

TwitterというSNSを最も愛しているのは日本なのかもしれない。先月のデータであるが、アメリカの利用者が7000万人台に対し、日本は5000万人台である。人口に対する比率として明らかに日本の方が上である。イーロン・マスクCEOは「Twitterは日本中心」と社内…

奇蹟。#アラン定義集

2年前の同じタイトルのentryはこれである。 奇蹟。 - F-nameのブログ 文末にcovid-19について書いているが、2年と4ヶ月経過していても対応しなければならないのに変わりはない。そして小売業としては、営業することが感染の原因になるとの非難は避けたい。仮…

日本での合法的殺人。

今朝のentryでは殺人について書いた。 殺人。#アラン定義集 - F-nameのブログ 現在の日本の法制度では、合法的に殺人がされるのは、刑罰としての死刑のみである(ご指摘を受けたが、刑法では正当防衛や緊急避難も定められている)。刑罰であるから裁判官が死刑…

ポイント。#類語新辞典

モノを買うとポイントをつけてもらえる小売業のポイント制はすっかり日本社会に定着している。「ポイ活」(所謂ポイント活動)という単語を聞かない日は少ない。ポイントカード(クレジットカードの機能を持たないもの)を日本で最初に導入したのは、1985年のヨ…

殺人。#アラン定義集

ヒトは何処でどのように亡くなるのかは分からない。私もそうだし、お読みの方も同様である。明確なのは誰しも死ぬことだけである。他人に殺されて亡くなることは確率的に少ない。大抵は病気が原因である。ただ明確な疾患が死因でないことはあり,90歳くらい…

今日の夕方のentryは休み。

多忙で書くのを忘れてしまった。なので休みに。申し訳ない。

ぺいぺい。#類語新辞典

1社であろうが複数の会社であろうが、会社に勤める人間は幾つもの職場を渡り歩く(ただし今はたまたま職場に居ない人も居るが)。初めて会社(形態が違う組織もあるが)に入る際は、地位はともかく、現場ではペイペイの人間となり、職場のしきたりなどを教えても…

メリット・功績。#アラン定義集

ノーベル賞の発表は毎年10月にある。マスコミは事前に受賞者の予想を行ない、受賞者が決まるとまたNEWSで報じる。特に日本人(元も含む)が受賞するとTOPの報道をする。何らかの功績が受賞の理由となる(筈である)。私の出身高校の卒業生には川端康成先生がいら…

模擬テストと警備員。

今日の日曜日には、近くの高校で高校受験の模擬テストが行なわれた。 朝に偶然に通りがかってこのことを知ったのだが、高校の周囲では数名の警備員が散らばって配置されていた。 写真の左側が配置された警備員である。車の駐車をさせない意図があってのこと…