F-nameのブログ

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2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

社会主義。#アラン定義集

定義をし辛い概念である。「資本主義」の自由主義(経済的には)に対する際には、計画経済を構築するのに「社会主義」と呼ばれたこともある。ただ、何もかもが計画的に経済が動くとは限らない。反面、貧富の差が深刻になると、幾ら自由と言っても生きることは…

通常に戻りつつあるカフェ。

1ヶ月ほど行ってなかった、阪急高槻市駅前のからふね屋珈琲店に寄った。消毒をして検温する。席に座りモーニングサービスを頼む。 気が付かれた方もいらっしゃると思うが、テーブル内にあった透明の板は無くなっていた。他の席もこんな状況てある。 感染防止…

ペイント。#類語新辞典

ペイントと聞いて、私は絵の具を連想した。小中学校で図画工作や美術などの科目で、絵を描くことがあるが、その時には欠かせない。最近ではフェイスペイント・ボディペイントをする方も。私は高校の修学旅行のイベントで、黒人のミュージシャンを真似る為に…

真摯。#アラン定義集

「真摯」と表現されるのは、瞳であることが多い。子どもの頃に、「しっかり相手の目を見て話すように」と教えられた方は多いのではないかと思う。身体の他の部位と比べても、その人間に真摯さがあるかどうかは、瞳を観察するとある程度は了解出来ることがあ…

今日の夕方のentryは休み。

色々と案件が来ているので、今日の夕方のentryは休ませていただきたい。申し訳ありません。

ぷすぷす。#類語新辞典

不適当な内容だったので削除しました。申し訳ありません。

卑屈。#アラン定義集

植木枝盛という明治時代の自由民権論者が、『民権自由論(みんけんじゆうろん)』という自由民権思想の啓蒙書を1879年(明治12年)に出された。その一節を引用する。「皆さん卑屈することはない。自由は天から与へたのじゃ。とんと民権を張り自由をお展べなさい…

身体の温め方について。

先週末はポカポカして太陽も元気だったけど、また寒さが戻っている。今朝も凍える。暖房をつけても、身体の内側がなかなか温かくならない。私は起床後すぐに珈琲を嗜む。身体をアクティブactiveにするのが目的である。ただホットコーヒーhot coffeeでは、身…

ぴいぴい。#類語新辞典

大学生の頃に財布を落としたことがある。銀行のキャッシュカードも入っていて預金を引き出せない。自分で見つけるまで2日かかり、それまでは心許ない現金を極力使わないのが求められた。幸いだったのはクレジットカードも持ってなかったことで、無理な借金を…

真面目さ。#アラン定義集

私は大阪梅田の商業施設で施設警備の仕事をしていたことがある。何時に何の作業をするのかは予定表に書かれていて、穴を空ける訳にはいかなかった。風邪気味なのを無理やり出勤したこともある。それは世紀が変わる頃の話で、今の職場では事情が違うと思われ…

今日は私立高校の受験日。

今日は関西圏のアチコチで私立高校の入学試験が行なわれた。私立中学の受験などの経験が無ければ、このようなプレッシャーがかかる体験は初めてになるかもしれない。そもそも、ここまで勉強したのも初めてだろう(少なくとも私はそうだった)。今日は未明にも…

牌。#類語新辞典

何回も書いたが、私は3年前に肉親を亡くした。それで家族葬で弔い、位牌は仏壇に置かれている。何気なく置いているのだけど、そもそも仏壇そのものをお持ちでない方も多いのではないか。その場合は位牌を家の何処に置くかを考えなければならない。寝室に置く…

感情。#アラン定義集

日本の古語には「いろ(色)」という単語があり、異性に惹かれる感情という意味内容がある。多くは「いろこのむ」の形で用いられる。この意味の「いろ」をお持ちでない方はいらっしゃらないだろう。ただ近年では、自らの性指向が同性の方に向けられるのもある…

花粉症の自然治癒。

最近は寒さもマシになっている(北海道などの方々と比べれば弱音は吐けない)。温かくなってくると花粉症の季節である。主にスギとヒノキ、漢字だと杉と檜。世紀が変わった辺りだろうか、私は花粉症と或る医師から診断され、薬を処方されて服用したことがある…

ボイス。#類語新辞典

今年の10月1日から、消費税の措置としてインボイス制度が本格的に導入されることが決まっている。現在の日本の消費税では、異なる税率が科されているが、インボイス制度が始まると、請求書などに当該商品などの税率を記さなければならなくなる。後は税務署へ…

懐疑主義。#アラン定義集

同じタイトルのentryとして、3年前に或るハヤカワ文庫の上下巻を紹介した。 懐疑主義。 - F-nameのブログ 依然として科学的に危ないような話は出ている。3年前からのコロナ禍についても同様である。しかも医師という肩書を持って一定の説を論じると、一定の…

近頃の天候と歩行距離。

高槻市の今朝は、本当に久し振りに雨であった。確か一度、近頃は雪が降り積もったことがあるけれど、この時節に凍っていない雨は滅多にない。それから先週末は天候に恵まれて、太陽の光が燦々と降り注いでいた。如何にも野外のスポーツをするのに相応しかっ…

米価。#類語新辞典

コメの価格である。稲作を営む水稲農家にとっては死活問題である。長期的には食生活の変化でコメの需要は減る傾向にあり、更に3年続くコロナ禍で外食産業の需要も縮小している。私が住む住宅街の周りでは稲作用の田んぼが広がり、通学路でも農地の中の通路を…

多血質(の人)。#アラン定義集

医学の父と呼ばれるヒポクラテスは、古代ギリシャの医師である。医療現場で迷信やら呪術やらに根拠づけることをせず、科学的医学の基礎を築いたとされる。そのヒポクラテスなどが主張した気質の中に多血質というものがある。要するに血の気が多い(実際の血液…

OBが来れない体育祭。

今日の昼のentryは、「文武両道」について書いた。 武。#類語新辞典 - F-nameのブログ 私は出身高校の体育祭に3回参加した。競技もあるけれど、応援団・マスゲーム・マスコット・仮装の四つのパートで出来具合を採点して結果を出す(今はパートが違っていると…

武。#類語新辞典

「文武両道」をモットーにしている高校は多い。現在に於いては「文」は勉学、「武」は運動系クラブを指していて、双方に力を入れるという意味内容になる。もっとも、文化系クラブにしても活動が大変なところも多い。なので文化系も入れてのことだと、高校時…

嗚咽。#アラン定義集

声をつまらせて泣くこと。私は既に両親を失っているが、両方とも嗚咽した記憶はない。母の場合が列席者が多くて対応に追われた記憶がある(公民館を借りたのも原因だろうが)。父の方はコロナ禍で、列席する人間は最小限に留めなければならなかった。故に家族…

今日は「建国記念の日」。

今日2月11日は「建国記念の日」である。戦前には「紀元節」という祝日である。初代天皇である神武天皇は旧暦で1月1日が誕生日であり、新暦に換算すると2月11日であることから、この日を紀元節とされた(ただ当初は1月29日だった)。日本なる国家が成立したとさ…

美。#類語新辞典

人間がどのようなことを「美しい」と感じるのかは、人類共通のものもあるだろうが、個人にとり異なることもある。例えば、私はいわゆる「アゴマスク」は美しいとは感じない。元来はマスクでこの覆われるべき鼻や口をカバーしないで、顎に引っ掛ける行為であ…

叡知。#アラン定義集

2020年の初頭から新型コロナウイルス感染症に対し、人類の叡知をもって究明が進められている。しかし完全に感染症をコントロールしているか、それは恐らく違うだろう。 昨年のことであるが、或る感染者の濃厚接触者に私は該当したので、抗原検査を受けたこと…

今日の夕方のentryは休み。

今日は任務?が多く、夕方のentryはお休みにする。申し訳ありません。

場合。#類語新辞典

現在の日本の相続に於いて、子の相続分は相等しいものと定められている(この場合は配偶者も相続するが)。つまり被相続人の子は、被相続人の財産は平等に分けられることになる。ただ子ども同士で、相続を巡り争いが起こることも少なくない。特に一つの不動産…

秘蹟。#アラン定義集

「サクラメント」(sacrament)の日本語訳の一つ。キリスト教にも宗派が膨大にあるが、ローマ・カトリック教会では「秘蹟」と訳される。そのサクラメントsacramentと言うのは、神の見えない恩寵を見える形、一般的には儀式の形のことである。プロテスタント教…

春場所の会場のこと。

今日の昼のentryでは、日本の大相撲について書いた。 所。#類語新辞典 - F-nameのブログ 今月は本場所はないが、来月には春場所が大阪で行なわれる。大阪府立体育会館であり、浪人時代に予備校の入学式が行われ参加したのを覚えている。しかし難波辺りにあり…

所。#類語新辞典

日本が誇るべき伝統として大相撲が存在するのは多くの方がご存知だろう。年に6回、15日かけて春場所など各々の場所が実施される。格闘技の側面もあるが、神事的な性格が強いスポーツである。番付で1番上の横綱になると、1人しか居ない場合必ず最後の取組にな…