F-nameのブログ

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埼玉に起因するカタストロフィcatastrophe。

一昨日の日曜日にK-1と言う格闘技のイベントが強行された。6000人以上集まり(かどうかは分からないが)、会場内は密集状態になっていたという。この時世で、参加して感染しないと考えた人間が6000人以上いたことには唖然とするしかない。対策はしたのだから後は自己責任だ、という論理はもっともらしい。経済的に窮乏してしまうというのも、その通り。しかしライブハウスなど密集状態から感染が広がり終息が見通せない状態で強行するのは、正直言って反社会的団体と言えないのだろうか?韓国で某宗教団体の集会で起こしたように、開催でパンデミックpandemicが起これば責任を取れるのか?参加者の中に発熱した人が出ているという報道も出ている。恐らくK-1は終わりだろう。問題なのはK-1に留まらず他の格闘技団体、それからミュージシャンや劇団など文化的な凡ゆるイベントの開催にも多大な影響が出る恐れがある。こうなるとオリパラも危ない。延期になるだろうが、仮に沈静化しても、一昨日のようにK-1をするような国に行きたいとは他の国の人間は思わないのでは?