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医療と経済の両立は?NHK日曜討論(2020年5月17日)

今日の朝9時のNHK総合の日曜討論を、放送大学講義の書き殴りの要領で起こしてみる。タイムリーなネタなのでアップしてみる。色々とニュースにもなっているけど原文を紹介するのも意味があるかもと考えた。

 

命と暮らしをどう守るか、今後の課題。感染の再拡大に懸念。西村大臣。感染者は100人以下が続く。新規感染者の減少。地域ごとに判断。10万人あたり0.5人以下。重症者の減少や病棟の確保。所々の感染に対処を。解除されていない地域でも人出が増えている。第2波は起こる。ウイルスが潜んでる。愛媛県では突然1日20人に。気の緩みが小さな波を大きくしてしまう。これまで同様の自粛を求めているが繁華街で増えている。今緩むと2週間後に数値が増える。39県でも少しずつ。諮問委員会代理の岡部信彦。数は多くないが一人ひとりを丁寧に登録。インフルエンザは丁寧にしているわけではないが。コロナウイルスにつきフワフワとしていて治療と登録をどうするかが。それぞれで患者が出れば届けて様子を見るが今後以降はそうしない。山本明弘。コロナショックの立ち位置。桁違いに影響度が高い。各業界で非常に厳しい。1週間の余裕はないので今日は勝負。やむなし。大田弘子。消費が激減する。サプライチェーンの寸断。コロナの収束の先が見通せない。リーマンとは構造が違う。初めての事態で経済をどうするか。感染予防と経済の両立が。今の状況を。西村。経済を止めることで感染を防いでる。大企業でも影響。一次補正の政策で必要なところで早く。オンラインで申請できる簡素な形。給付は早くしていくが。これまで通りではなく密を避けて。収録も。坂本聖路加国際病院。長かった。医療現場も。1月下旬から。大きな波が3月下旬から。気を張って。亡くなる人を減らす。人の接触が増える。多くの人が感染してない段階で第2波が。大きな波であってほしくない。医療体制の維持を。退院された方も1万1千人。今のうちに立て直しを。できる限り重症化させない。病床の確保や防護服などを届け万全の体制で。ロバート・キャンベル。収束への道筋が。しかし日常には戻らない。日常で自由に暮らすとは?働く方式として一斉に働くのを考え直す。図書館に予約をするなど計画的に行動。イスラエルで興味深いデータが。明日オーストリアは学校を再開。オンラインと教室を相互に。感染状況は山を超えた?途中?大きな山は700人台なのが50人ほどに。5月末までに収束したい。小さな波が起きてもクラスターの範囲なら抑えられる。アプリを。個人情報を集めないようにして。感染が分かったときに近くにいるスマホの人に通知が行く。早く相談に行けるし検査にも。感染拡大防止に。小さな波はおこるが抑える。人と人との距離を。時差出勤やテレワーク。オンライン診療教育。キャンベル。地域ごとの体制ロードマップ。一部の企業においては実施率が高い。卸業では4割。中小企業では実施できてない。段差が各エリアにおいて生じる。Innovationの実施。大きな課題。岡部。東京の解除の判断。世界に比べて厳しい。海外はくすぶり状態なしに。ロックダウン。日本は燻り状態のところで宣言。警戒すれば大きなものは早く抑えられる。すぐに厳しいのではなく注意信号が。目安として総合的に見ていく。坂本。医療現場から見ると大きな波をやり過ごす。安心。第2波に。柔軟にコロナ治療の体制を。獣道の舗装のように。ノウハウを医療機関で共有して。西村。ハンコを押しに会社に。請求書の封を切るために。小さな波の検知を。PCRの体制をやってこなかった。最初は重症者に集中して死亡者を減らす。必要とする人が迅速に受けられない。PCRセンターの増加。8つの地域については5月末までに。岡部。解除した地域で感染が拡大した場合は?基準は数字。重症化させない。不安な人が多く。医療体制が重要。地域のところで経済など総合的に決めて。西村。解除された後は早めに判断。繰り返しになる?再指定。大きな波になりかけたときに検査を使い厳しい目てcheck。数値の基準や医療体制。あまりに早く何回も繰り返しになると。爆発的な感染にならないように。
命を守ることの2つの課題。大田。企業だけではなくすべての人が初めての経験。生活の中で不安を。感染者は減ったが不安が和らいでいるわけではない。検査体制が不充分。経済活動が出来ない。目詰まり無く検査の拡大を。陽性になったら然るべきところに。不安の解消を。山本。地域の金融機関。地域の中小零細企業の医者。倒産させてはならない。雇用を守る。世の中土砂降り。大きな傘を差し出す。赤字債務超過など非常に厳しい人が大半。将来性を見て支援が必要。融資については3日以内。家賃の制度や給付金。雇用助成金。今回は評価できるが無担保無利息は素晴らしい。スピード感が今一つで書類が複雑。スピードとシンプルさ。PCR体制の拡充。院内感染を防ぐ。安心のために治療薬。アビガンが今月中にも。ワクチンも治験が始まる。自粛をしている間に経済を止めている。窓口に殺到して時間がかかるので地方金融機関に依頼して2週間が。5000円近い融資を。様々な改善を迅速に資金を。大田。通常の景気対策が出来ない?長期戦なので政府も少しずつ変える必要が。市場の構造も消費構造も変わる。前を向くための対策。職業訓練。今ある予算の中で緊急に。学生さんが厳しい。今週中にも予備費を活用して支援を。持続化給付金。足らないところは家賃。雇用助成金の上限額を引き上げる。二次補正で。できるだけ早く成立させる。地方の支援。医療体制を。1次補正で包括支援交付金。大幅に拡充する。地方創生の交付金。中堅企業は債務が増えるだけと。ファンドで対応。1兆円の枠を拡充。大企業も長引くと影響。何があっても日本経済を守る枠組みを。坂本。医療現場で何が必要。院内感染。抗原検査が拡充されると怪しい人に実施して陽性になれば隔離ができる。無症状の人は?防護具。必要最小限の防護すら出来ない。高齢者施設と介護施設。軽症の人はそのまま治るが重症化のタイミングで病院に繋ぐことを。今回の波では医療機関も影響を。コロナに人も金もかかる。岡部。当面の医療の課題。設備だけでなく道具も。公衆衛生担当の人材。安心してきたので見に行ったりするのはあるが子どもの予防接種が行けていない人が結構いる。直ちに。健康診断も怖いので行かない。全体の健康も。西村。命を守るのは大前提。診療報酬で重症化の防止に。必要な資金。苦しいところに。人工呼吸器。使える人材の養成を。岡部。ワクチンは?新しいので期待だけでなくエビデンス。既にある薬を使う?発展途上だがワクチンの導入。新しいものからpickup。走りながらモニターをして注意点の洗い出しを。西村。新しい生活様式の実現はどのように?人との間隔を。手洗い。テレワーク。小さな波も防げる。収束した後も新しいウイルスが。それぞれの業種にガイドラインを。外食産業。対面で食事をすることがないようアクリル板を。換気を良くして。キャッシュレスで。工夫をしながら。キャンベル。新しいライフスタイル。医療と経済。人の心。地方の失業者が多くうつ病や自殺者が。離職者を減らす。雇用調整助成金の拡充。月末に国会に提出して。スピード感が。生きがいを感じられるように。家庭の中でリモートワークが。男性が家事をしているが今後はどうなるか。心の生産性を。女性の社会進出。山本。元には戻らずあたらいいものを。今まで金融機関も資金繰りを。今後も重要。日本もやってきてないこと。中小零細企業に資本を注入する。1億円未満の会社が200万以上。永久劣後ローンを。十二分に金融機関が把握しているので。資本充実のために。大田。新しいものを展望。大きなダメージを。これまでも生産性が低い。弱いまま守られても。体質を変える。デジタル化などの支援を。西村。段階的に。支援を。県をまたいだ移動の自粛を。雇用調整助成金の拡充。事業者の方が休業手当を。労働者自身が申請を。クラウドファンディングで困窮者に支援を。飲食店がテイクアウトを。酒も。免許が3日で下りる。タクシーのデリバリー。工夫を規制改革で後押しを。工夫をしている中小企業を支援する。地域経済活性化支援機構。地方銀行とファンドで。1兆円を拡充。劣後ローンの枠も確保して経済を支える。
これからの社会のあり方。キャンベル。東京は世界の都市の中で利用度が自由で統一していないと批判。ヨーロッパの都市のように分けていない。疫病が広がると隣接していて適宜空き地も。優位性を。フレックスタイムや計画的に暮らして活用して文化を深め学習機会を。大田。日本が遅れていたデジタル化を進める絶好の機会。危機をチャンスに。利用者の立場にたって。坂本。生活の場や医療は元には戻らない。ウイルスの賢さ。ひっそりと移すことができる。乗り継いで共生を。対処は分かってきてリスクも。減らすための対策が分かってきた。リスクを減らす工夫が出てくるので共有したい。どのように音楽を楽しめるか。岡部。感染症の嫌な部分は知らずに人に移すこと。一部で批判というか非難差別誹謗中傷。声が大きくなることがある、クラスターつぶし。正しく捉えて個人攻撃は止めてほしい。山本。政府や地域金融機関が思いやりのある施策をしていかなければ。中小零細企業も踏ん張って。学生も大学を止めないで。西村。若い職員も感染した。感染した人を差別しない理解を。東京都が感染者の数の訂正を。FAXで一斉に。マイナンバーカードを。暗証番号を忘れている。変えるために何時間も待たなければならないのでデジタル化オンライン化を。