本格的に会社員(俗に社会に出ると言うけど、そもそも大学も社会の一塁形では無いかと思うが)になった先は、50名以上を抱える警備の派遣隊であった。そのTOPは幾度となく交代したけれど、その内の1人目と2人目の方には幾度となく叱責された。まあサラリーマンは怒られるのも職務の範囲と言うのは頻繁に言われることだが、問題は叱責された理由が分からないこと。身も蓋もない言い方になるけど、経験を積むしか解決策はないように思われる。時たま日経新聞の「私の履歴書」を読むが、訳が分からず怒られた経験を書いている人間は結構な数になる。なので通過儀礼として必要なものかもしれない。
