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五。#類語新辞典

通常は「ご」と読む。しかしながら、古くからの習わしで一、二、三、四、五をひ、ふ、み、よ、いと呼ぶ数え方もある(私が幼い頃には「いつ」と教わった)。接頭辞として用いられる時も「い」と読む。例えば「五十路」は「いそじ」となる。五十路と言えば、私は既に越えてしまっている。仮に人生100年時代になったとしても折り返し点に。これまでの経験を活かして新たなモノを創り出さなければならない。そして今後は急に私が消える可能性もある。それは覚悟するべきだろう。

 

山本五十六をご存知の方は多いだろう。そこでも「五」は「い」と読む。なお56人目の意味はなく、父親が56歳の時の子どもだったからである。