F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

サングラス。

朝に職場近くの駅の改札を出ようとすると、前に黒いサングラスをかけている中年男性が居る。年齢的には私の方が年寄りかもしれないが。改札を通ろうとして定期券をかざすと、こちらを睨み付けて居るように感じられる。サングラスなので視線が何処に向かっているかは分からないけれど、だからこそ不気味で怖い。此方が避けると余計に怒らせてしまうかもしれないので、何気なく横を通る。幸い何もactionは無かった。元々何も無かったかも。ファッションfashionとしてサングラスをかけるのはカッコよく見えるだろうけれど、怖がらせるかもとも考えて貰えると良いかもしれない。浜田省吾というmusicianは常にサングラスをかけているが、ハマショーならではだと感じる。

感動する脳の仕組み(音楽・情報・脳第3回)

前回に続き脳の反応の話。まだまだ解明されていないことは多いのかもしれない。

 

感覚情報が。情動神経系。美と感動。情報感情感性。
音楽を言葉で定義するのは難しいが、音楽とは人が楽しめる音。絵画や映像、演劇など、あらゆる芸術が。快さや感動を。脳という情動反応。情動神経系。脳幹、視床下部、大脳辺縁系。快感を報酬、報酬系、懲罰系。ドーパミン神経回路。脳幹の中脳にある。側坐核。脳内自己刺激。行動を支配。食欲よりも強力。快感報酬は不快感懲罰よりも行動を支配。視床下部。動物の生存に直結。自律神経系。強い感動を。視床下部は身体と脳とのインターフェイス。食欲性欲睡眠欲を。大脳辺縁系。脳の深い部分を取り囲む。扁桃体。自分にとって有益なのかを感情を作り出すことで判断。情動神経系。感覚情報だけでなくありとあらゆる情報が。音楽とは音情報のみで構成?純粋芸術。脳の機能とは一致しない可能性。物質的基盤。神経細胞とのつなぎ目シナプス。化学反応。報酬系の神経伝達物質としてドーパミンなど。音楽を聴いていい気持ちになる時、ドーパミンなどが合成。内因性快感物質。偽の合鍵。快感を発生された後消去。麻薬や覚醒剤などのドラッグ。報酬系を強制的に興奮。偽の合鍵に。元々身体の中に発生しないので、分解するメカニズムを脳は持っていない。副作用や禁断症状が。感覚情報で作り出す仕組みを。ドーパミンβエンドルフィン。時間的な特性。神経伝達物質とは非常に異なっている。受容体に興奮を伝える。感覚運動型の受容体は、ハマるとゲートが開いて興奮を起こす。作用を終えた神経伝達物質は即座にゲートが閉まり興奮が低下する。ドーパミンやβエンドルフィンの受容体は、複雑な経路を介して伝わり、時間的な遅れが生じる。拡散現象によって受動的に取り除かれる。分子生物学的メカニズム。遅れて興奮し始める。残像のように神経の反応が残る。遅延や残留。芸術情報が脳を活性化させる。
情動神経系の役割。自分の周りの環境が都合が良いか判断する。レーダーの役割。情動によるモデル。快感が最大に、不快感が最小になるようにセット。回路の作動特性をチューニング。起こりうる全ての行動を想定しなくても良い。自然に導かれて自発的な選択が可能。本来の環境に導くレーダー。適応不可能だと環境全体に負の。自滅する方向へと行動が駆り立てられる。生態系のリサイクルのメカニズム。ロスを抑えられる。逆転現象。リストカットなどの自傷行為など。情動神経系の異常がもたらされる。美や感動。モードの問題。自己解体を推し進めるモードか。情動による行動制御。人間の場合、快楽に任せた行為が破滅に陥ることがしばしば。情動理性感性を、階層的行動制御モデル。高等動物の脳機能を階層が為していると考える。脳幹が担う情動。遺伝子によりプリセットされた。殆ど反射的に制御。食欲など。脳幹が発生する欲求を、大脳辺縁系。喜怒哀楽などの感情を生み出す。他の動物に働きかけて有利な状況を。生理的欲求に基づく。広い意味の衝動。狩りや求愛行動。直線的な行動は失敗することも。情動にフィードバックを。理性の働き。多重フィードバック。情動に対抗するものではない。効果としては情動の支援を。理性は情動の補助回路。感性の働き。感性の脳機能。真善美を求める。階層的行動制御モデル。脳幹とモノアミン神経系が構成するシステム。ドーパミン神経回路など。論理性や合理性となるのは。理性の脳機能が表面的目的合理性に目を奪われる。感性の脳機能は違う。
脳機能イメージング。計測しようとすると独特の問題が。考慮しないといけない点。特定の刺激に対する反応が個人により違うという個別性。退屈かどうか。脳の構造と機能の階層性モデルは有効性が高い。個人の経験や思考に依存。最上位。社会の共通性。人間共通の脳機能。音楽の要素がどのくらいの普遍性を持つかに着目する。人類全体に高度な共通性を持つ?同じ社会の中でも個別性が高いのか?高次の情報構造は個人や文化の差が著しい。物理現象としての振動の特性。人間の耳に聞こえない高い周波数の。科学的土俵に乗りやすい。音楽に感動している時の脳活動。脳部位。身震いする感動が。報酬系。脳幹に属する中脳など。報酬系の活性化。イメージングの計測環境がマイナスのバイアスに。元来医療目的なので。計測環境などの制約条件によって脳の反応を生み出すこと自体が難しいことが。電磁ノイズの影響。ポジトロン断層法。放射性同位元素を注入。ジェット機並みの騒音。計測を非常に難しくする。報酬系神経回路にはあらゆるものが。被験者自身が鋭い感性を。報酬系神経回路の活性化を妨げない実験環境。高級リスニングルームのような。開放的な空間。報酬系の活性化を妨げない。脳波データは無線伝送させる。ヘアバンドを装着。自由に歩き回れる。神経回路に特性の時間回路。感覚情報が作動するまでに長い時間が必要。報酬系の時間的遅れを考慮することが必要。典型的な例。可聴域上限を超える音。CDのフォーマットを決定するために音質評価実験が。音質を比較する為には長くても20秒以下の音を、同じ音質か否かを判定させる。快感の指標となる脳波のα波が。報酬系と関係して動く。時間遅れを考慮して高周波成分を含むのと含まないのとを比較する。はっきりとした音質の差が。残像が残り反応が混ざり合ってしまうと解釈出来る。先行研究の落とし穴。極めて慎重な吟味を。

 

音楽・情報・脳 (放送大学大学院教材)

音楽・情報・脳 (放送大学大学院教材)

 

 

背徳。

私は長らく施設警備に従事してきた。思うのは、背徳な行為は幾らでも可能な業態だということ。巡回業務で座り込みの若者を排除しないことも出来るし(私は殆どしなかったが)、出入管理で許可されていないのに通すことも(致命的にはならないようにはしたようだ)。第一、施設の鍵を預かっているので、忍び込んで物色などすることも出来る。勿論変なことをしそうな人間については初めから採用しない。その成果か勤務していたところでは内部犯行は無かった。結局、施設警備では人が全てだということだろう。まあ大なり小なり他の業務にも当てはまるけれど。

暑い。

今日から10月の筈だが異様に暑い。日本は熱帯になったと相変わらず騒ぐ人間が周囲にいる。何時もは呆れているのだが、近頃だけ見れば納得しそうにもなる。

朝から夕方にかけて自宅のPCで事務作業をする。本来はcafeでするのだが諸事情で自室に籠る。まあまあ進んだのだが蒸し暑い。10月だが我慢出来ず空調を。

終日籠っておきたかったが、市役所で証明を貰わなければならないので外出する。リンガーハット以外は直行で往復する。以下に空の写真を貼るが、夏空と区別はあまり出来ない。

f:id:F-name:20191001185243j:image

f:id:F-name:20191001185302j:image

f:id:F-name:20191001185312j:image

f:id:F-name:20191001185320j:image

健康生成論(2)ストレス対処力SOCと健康生成論的アプローチ(健康への力の探求第3回)

健康を目標とするというか、人生へどう対処するかが主題だったような気がする。まあ健康への前提条件だと思うけれど。

 

健康生成論。健康とは?疾病生成論に対する。健康破綻、健康の連続体モデル。ストレッサーやストレス。ストレスの要因。ライフイベントなど。身体内で様々な影響、疾患の発生に。健康生成モデル。首尾一貫感覚。SOC。ストレスへの対処を成功させる。SOCとは何なのか?向上策。健康生成論的アプローチ。
SOC。ストレス対処力。健康生成力。首尾一貫感覚。SOCとは?アントロスキー。生活世界。資源はいつでも得られる。有意味感。3つの概念。把握可能感。理解できる感覚。処理可能感。資源が充分にあっていつでも動員出来る。有意味感。苦労のしがいを感じられる。抽象的なので例が必要。3つの下位の感覚。把握可能感。安定安心の感覚。世の中に対して。見通せる自信がある。事態についても納得がいく。ストレッサーとして認識しない。仮にそうなっても、適切な資源はあると思える。時間的空間的にも刺激の動向が。処理可能感。なんとかなると思える。反抵抗資源を動員。仕事を進める際に人手が欲しい時、誰に依頼すればよいかが分かる。資源への頼り方への自信。組織のシステムの理解。恩恵を受けたという経験。頼ることが出来るという自信。人は様々な資源に頼る必要が。反抵抗資源を扱える。有意味感。出来事には全て意味がある。将来のことでも大事なこととみなせる。首尾よく乗り越えることを後押しする。ストレスに向き合う原動力。背中を押す。乗り越えた後に意味付けが進む。SOCの進行。把握可能感や処理可能感。勤務経験が長くなるほど想定内に。職場異動すると下がる。生活の境界の外に移る。段々想定内が広がる。自分自身の境界を広げる。境界の範囲とは関係がない。範囲は狭いが想定内のことも。処理が広くてもストレスフルな人も。どの程度の範囲なのかは自分で決められないことも。
SOCの測り方。目に見えない感覚の測り方。血圧などの指標であれば物理的に測れる。SOCは目に見えない。心理測定法が有効。他者記入による方法など。多くの項目を用意して測定を行う。多項目尺度。SOCスケールには。13項目版や29項目版。簡便な3項目版。項目数が多いことは必要。しかし途中で諦めることも。心身に大きな負担を。研究を進めるにも問題。住民調査には費用がかかる。しかし出来る限り多くの項目を。抵抗を感じる研究者も。項目数が多いことは、妥当性が高まる一方、負担が多くなる。3項目短縮版のSOC測定を開発。項目を選んで短縮版とする。しかし元々重ねることで作られているので、一側面でしかなくなってしまう。誤差が大きくなる。新たに項目を立てる。処理可能感など。エッセンスを抜き出す。世の中に対する感覚。効力感とは異なる。SD法。直線上の数値間隔で選ぶ。当てはまる程度を回答してもらう。単純に合計する。適応の予測も出来るという主張も。具体的な数値基準は充分に検討されていない。
SOCの機能や効果。健康生成モデル。環境からの刺激に直面した時に、健康の維持に務める。SOCが関連性を。SOCは健康状態などの予測をしている。SOCレベルが高いとネットワークは守られる。客観的な指標や主観的指標の予測を。システマティックレビュー。
人生経験の質が高いとSOCは生成される。ストレッサーに直面した時に様々な対処資源を活用している。バランス在る負荷の経験。重要なところに参加する。不条理でないこと。安定感を確信させる経験。3つの良好な人生経験。バランスのある負荷の経験。アントロスキー。バランスのある。対処できない大きな負荷でもなく適度な対処可能な負荷に。新入社員が仕事を担当する。様々なサポートを受けて実務能力を。単独で担当させるのは過大な課題負荷。しかし何の苦労もなしに仕事させても、実務能力の向上はない。過小負荷。適度な負荷を与えて乗り越えていける経験。結果生成への参加の経験。結果に繋がる重要な場の参加。方向性を決める会議に参加。自分の意見が反映されるだけではなく、会社の方針に係る場にいるという意識。多くの発言をしてその通りに方針が決まる。大したことがないと思ってしまえば経験にはならない。結果になにかしら関与したら、参加の経験と言える。仕事に対して重要な結果に繋がっているという認識。どのように意味付けをすることが出来るか。結果形成への参加の経験。一貫性のある経験。規範が明確である場合に遵守する。不条理な感覚が生まれる感覚は問題。朝令暮改の事態があると混乱する。一貫性のない経験。ルールや規範が設定される環境。SOCの向上においてリーダーシップが。バランスのある負荷の経験。3つの経験はあくまで角度。経験を3分類するのではない。重なることも。別の角度から。ポジティブに意味付けが出来る経験。良い意味付が、SOCを向上させる。一朝一夕で効果があるという訳ではない。繰り返し経験する。前提条件としては、環境が整備され資源が用意されているだけでは充分でなく、本人が気づくことが必要。環境や資源に気づくとは?直面する生活上の出来事の一つ一つに挑戦と感じられること。人を探して使う。自分自身の持ち合わせている強みを。良いところ探しがSOCの向上に。
実践に活かす健康生成論的アプローチ。健康生成モデルを使う。問題解決に繋げる。健康生成的な志向性。アントロスキー。健康を二分法でなくて連続体で。一人の人間のストーリーに。健康破綻の連続体で。ストレッサーはあまねく存在していて、対処によっては健康に。魔法の弾丸ではなく適応を探る。SOCの扱いは?疾患を予測する。スクリーニングツールとして活用することができていない。モニタリングする価値はある。SOCの向上によって職場適応にも繋がる。SOCをアウトカムとして。枠組を用いて労働環境の改善を。SOCの向上への環境改善の事例を積み重ねる。

 

健康への力の探究 (放送大学教材)

健康への力の探究 (放送大学教材)

 

 

炯眼。

佐々木正氏が孫正義氏の才能を見込んだことは炯眼だったと多くの人が思っているだろう。佐々木氏はシャープSHARPを育てた方である。比較して孫正義氏は事業を志していても海のものとも山のものともつかなかった。自動翻訳機のアイデアを買い取って貰おうと考えたが、誰に持ち掛けるのかは調べ上げた上で天理のSHARPの研究所まで赴いたのだろう。佐々木氏は破格の金額を払い、それが孫氏の最初の資金になった。その後の活躍は知らない人は居ない。

現在のSoftBankは投資会社の色彩を強くしている。豊富なキャッシュcashを様々なスタートアップstart-upに流す。佐々木氏のようになりたいと孫正義氏は考えているに違いない。それには大いに賛同するが、出来れば通信料金も下げて欲しい、というのは無い物ねだりだろうか。

蒸し暑い。

近頃は秋らしくなったかと思えば、昨日と今日の昼間は暑かった。昨日は大阪市(一応は住まう高槻も大阪に入るので「市」をつける)で所用をして外をウロウロしていたのだが、蒸し暑くてやたらと汗をかく。建物の中に入るので安堵していたら、空調の効きが悪い。よく見渡したら、クーラーがやたらと巨大なもの。どうも昭和の時代から使われている機種の模様。換装しないのかと訝るが、費用を捻出するのも出来ないのだろう。建物自体も昭和の建造物らしい。インフラなどの老朽化は致命傷になる可能性があるけれど。ううみゅ。

今日も暑かったのだが、ある会社では琵琶湖バレイで仕事をする人間がいたそうだ。琵琶湖は避暑地とも恐らく言えないだろうから、熱中症になってないか気掛かり。