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グローバル化する世界の公衆衛生・国際協力(公衆衛生第6回)

世界に目を向けなければと思う。何が出来るかを考えなければ。

 

国際保健医療。グローバルヘルス。グローバリゼーション。プライマリヘルスケア。世界保健機関。ユニセフ。JICA。
国際保健医療とグローバルヘルスの違い。3回のグローバル化。大航海時代。各地に植民地を。貿易を通して巨額な富が。植民地を管理する人。現地の風土病になる人も多かった。熱帯医学の発達。帰国する際に感染症を持ち込む人も多かった。公衆衛生や検疫制度の発達。冷戦時代。アジアやアフリカ、ラテンアメリカの独立達成。両陣営とも経済圏に取り込もうとする。市場の拡大。途上国支援の一環としての保険医療協力。インターナショナルヘルスの発達。冷戦の終結。交通手段の進歩。世界市場の拡大。地球温暖化。健康課題は?国境を越えた健康問題。熱中症。蚊の拡大。新興感染症。結核マラリアの再流行。再興感染症。食品の安全性。バイオテロへの対応。経済や社会の競争が進む一方で、貧困になる人の健康課題。30億から40億。都会のスラム。均一化の世界から社会的に排除される人々も。少数民族。障害者。性的マイノリティ。高齢者。健康問題に対処。国と国との枠では無理。グローバルヘルスの実践が必要。
問題点。地球規模の問題。健康格差の是正。健康に生きる権利をいかに擁護するか。健康格差は?その前に経済格差。国連ミレニアムサミット。ミレニアム開発目標。貧困と飢餓の撲滅。貧困ライン以下の人は14億人へと減少。サブサハラでは47%が貧困。ピケティ。21世紀の資本論。先進国の中でも所得格差の拡大。世界中の社会が不安定に。世界の健康格差。平均寿命。2014年の国別平均寿命。アフリカの多くの国はAIDSの影響で50歳前後の国が多い。乳児死亡率。アフリカで著しく高い。死亡格差。同じ途上国国内でも。最富裕層と貧困層。経済格差が健康格差に。
AIDS。HIV。サブサハラに集中。世界の7割。多くの途上国では生活習慣病が急激に増加。4大慢性疾患。貧困層に集中。二重の疾病負荷。グローバルヘルスの目的。コンセンサスが得られた。全ての人に健康を。世界保健機関憲章。健康は基本的人権。格差は拡大するばかり。公正と社会正義の観点から、健康に生きる権利は重要。78年。WHOとユニセフ。プライマリヘルスケア戦略。50年代から60年代、ヨーロッパ型の病院の再利用。運用の為に人材や費用が必要。富裕層しか恩恵を受けなかった。健康格差の拡大。保健システムの根本的転換。先行事例を抽出。地域参加、住民参加、適正技術の導入。現地調達可能な資源を利用。下痢で脱水症状で死亡。点滴は医療技術者が必要だし、輸液も高い。経口補水健康法。
国際協力。日本。政府開発援助。ODA。国際的責務。国益増進。二国間援助と多国間援助。技術協力。有償資金協力。無償資金協力。円借款。無償贈与。ボランティアの派遣。国際緊急援助。国際機関に拠出金。WHO。5月に世界保健総会。執行理事会。本部事務局。地域事務局。国連児童基金、UNICEF。物資援助。JICA。国際協力機構。

 

公衆衛生 (放送大学教材)

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