F-nameのブログ

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不公平。

以前にも書いたことがあるが、阪急電鉄の経営陣に小林公平という人間が居た。いわゆる実質的な創業者の小林一三の親族に連なる。80年代の企業によくあることだが、無限に価格が上昇すると彼も思い込み不動産投資に巨額を突っ込む。バブル崩壊で阪急電鉄は巨額の債務を抱えることになる。小林不公平とも陰では言われるように。キャッシュcashが流出しないよう外注していた業務も内部の子会社で済ませることにした。商業施設などの警備業務も。私の会社員のキャリアcareerはここから始まった。小林公平氏には感謝をするべきなのかも。