大人になってからでは友情を育てることは難しく、中学から高校、大学の間に育てるのが宜しいとされることが多い。そしてその友情を大切に持ち続ける、という訳である。社会に出てからの人間関係は、どうしても利害関係が入ってしまい友情になり辛いとされてきた。しかし様々な中間団体が社会にはあり、そこで友情を築くことは可能である。私の場合は同窓会の役員になるなど。まあビジネスマンは時間が割けないことが多いのだろうけど。今やSNSの時代になり、netでの友人は多くの人が持っている。それは本当の友情ではないのでは、との疑問が出されたが最近は聞かない。SNSが社会のインフラinfrastructureと化したからであろうか。