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博物館教育の理念(博物館教育論第1回)

最近は大阪市立科学館にも京都府立植物園にも行けているだろうか?他の博物館にも行っているかもしれないけれど。

 

大高幸。博物館に行く頻度は?理想的なあり方などを。能力形成を。利用者主体の博物館について。有効に活用する能力。学芸員資格を目指す人だけではなく。利用の基礎。博物館の入門講座。事例を交えて。
子供の頃の思い出は?動物園のプログラム。園内を毎日。スケッチ。動物園も博物館法でいう博物館。51年に交付された博物館法。目的。調査研究対象資料を。歴史博物館。民俗博物館。美術館や文学館。産業博物館。自然史博物館。動植物園。水族館など。民族学博物館。総合博物館も。三重県総合博物館。様々な学問領域を。今日の学問は1つの領域で完結していない。学際的アプローチが必要。博物館の調査研究も。地元の博物館に。資料がどのような学問の研究成果に基づくものかを。三次元のものに加え、映像資料などが。文化的資料を扱う研究教育機関。収集と検索可能にする図書館と似ているが、産業機械なども含まれて一次資料として。一次研究の成果の二次資料。アーカイブ。一次資料の研究機関。シンクタンクや大学とも異なる。重要な教育機関。博物館の多様化。利用者には博物館のプログラムに参加したり博物館で企画をしたり情報を入手したり。様々な活動を。様々な利用法を。利用者の活動に即して。利用者が博物館の内外の活動を。機能やサービス。類似の機関には?利用者の活動内容の中に資料の寄贈。機能は資料の収集に。インターンとして。インターンシップという教育の機会。資料を収集する類似の機関。現時点での自分の活動を。展示資料の感想に役立つよう、パンフレットやオーディオ。教育補助資料。プログラム。講演会。体験学習を主体学習と。ワークショップ。今日の博物館は境界が曖昧に。情報メディアセンターとしての機能を。万博公園内の国立民族学博物館。77年に開館。歴史の一次資料としての図書館。ミュージアムシアター。連続講座を。学校としての側面。利用者は多様な機能を選択的に活用。利用者の生活と博物館。博物館外においても関わることが。現代社会における格差の問題に関心を。様々な科目や研究を。内在する差別には様々な要因が複雑に。博物館のsiteの検索。国立歴史民俗博物館。日本の生活文化史。タッチパネルで映像資料を選んで視聴できる。アイヌ民族博物館。お気に入りのコースターを使ったり。余暇に旅行を。旅先で博物館を。よこはま動物園ズーラシア。子供からズーラシアのワークショップを。熱帯地域の旅。生息地域の動物保護の多様な価値観。趣旨だけでなく自然科学系博物館が地球規模の問題を学ぶ教育機関に。動物園や水族館。学際的アプローチで問題を。訪問した博物館について科目で学ぶ。博物館外における意見の交換。博物館は身近な存在。初めに博物館ありき、ではない。生活での疑問などに対して、博物館などを利用。学習の機会を選んで統合している。
博物館利用の教育的意義。デューイ。思想を参照しながら。概念について。教育をどう捉えるか?教育とは?16年の「民主主義と教育」。教育は成長である。経験の質が成長の鍵。経験には試みるという能動的側面などが。経験の2つの要素を思考により関連付けて変化を。活動から学習した。経験の豊かさは連続性の認識。累積的であれば、意味を持てばそれだけ認識を含む。博物館教育の考察に示唆に富む。利用者の思考から、成長を。学習には意図に基づく意図的学習と、非意図的偶発的な学習。学校での教科の学習。利用者はインフォーマルエディケーション。無定形教育。形式ばらない。利用者が知識を構成。構成主義教育。知識とは学習者の外側ではなく、内心で構成。経験の内、何が学習なのかは容易に判別できない。経験の能動的側面と受動的側面。連続性。意図していなくても学習。同じ講演会に行った人に学んだことを。三人三様。講師でも気が付かないことを学ぶことも。言語や習慣、態度などの全体を。非意図的学習に負うことが少なくない。遥かに多くの非意図的学習を含む。communication。社会はcommunicationの中に。受け手と送り手の。人の成長が本人の自覚に関わらず。繊細なもの。自分がどのように成長した?色々な要因を。分かりやすい訳ではない。思考は個人の内的なもの。他者と共有すべき社会的なもの。構成主義論者の考える結論の妥当性は、人々の行動活動を引き起こし、行動が変化すれば社会の変化に。社会の発展と関係。自分の経験を他者と共有することは相互にとり重要な学習機会に。博物館で五感の経験を。九州国立博物館。遣唐使。認知科学は認知が特定の状況に左右され状況と密接に。状況的認知。博物館の目的。意図するしないに関わらず成長に資すると捉えることが出来る。教育は人々の成長と。余暇活動やcommunication。意見交換があらゆる局面で。関心は多彩で学際的。多様な利用者の関心を学習へと。博物館に特徴的な学習とは?利用者が鑑賞すること。一定の文脈の中での展示。物や映像などの鑑賞。直接的な経験。五感による体験。感覚器官を通して得られた情報を意味づける。感性と知性とを必要とする。デューイは知的価値判断を例として。想像力を働かせることが。瞬時に判断してその場を離れるような再認と鑑賞を分かつのは、両方を必要とする経験を。一次資料の鑑賞を提供できる。様々な学習機会を提供。公共教育機関としての博物館の教育を事例を通して。歴史と今日的意味。展示の教育的意義。展示補助教材。ワークショップ型プログラム。美術館。自然科学系博物館。利用者の活動には資料の収集や調査研究。利用者の資源の活用を可能とする博物館の活動。長期的なワークショップ。利用者の対象別の。学校。家族。地域。排除される恐れのある社会集団。ボランティア。教育活動の評価。今日における課題と将来展望。
アプローチ。博物館教育は資料の鑑賞を。感性と知性。鑑賞という経験の特質。幼少の頃に歩くことや自他の概念を。何らかの変容を。博物館でオーディオガイドなどを。グッズを。能動的側面と受動的側面を関連させる。目標を目指して行動することを可能にする意図的な努力。自分の成長を目指して他の経験と関連付ける新たな経験のレベルへと。次回からゲストを。入門者にも分かるように。引用した文献のリストを。今日の博物館の社会的意義の考察。相互に関連し合う関連科目や様々な学問領域で学際的に学ぶことを。障害問題を考えるにあたり。広瀬浩二郎。障害問題そのものと向き合う。

 

博物館教育論 (放送大学教材)

博物館教育論 (放送大学教材)