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医療崩壊の瀬戸際と政府の無能。

NEWSで知った方も多いと思うが、昨日の晩には大阪府で医療非常事態宣言が吉村知事から出された。今月の15日まで、大阪府民には不要不急の外出を控えて欲しいとの要請が出されている。判断が遅いとは考えるけど、今更そう言っても仕方が無い。現に重症者が多くなりベッドが足りなくなるのは必死の情勢。そして病床だけで無く医療従事者も足りない。重症者を減らすには感染者自体を減らすしか方法が無い。なので医療非常事態宣言は受け入れざるを得ない。しかし百貨店で働いている人間にとっては、外出されるお客様が減って売上も減るのではと心配になってしまう。状況が悪化すれば、今春のように百貨店が臨時休業になる可能性も出てくる。

それにしても大阪府で医療崩壊の危機になっているのに、未だにGOTO事業を漫然と続ける政府は何を考えているのだろうか。このままだと大阪府以外でも医療が危機に瀕するのではと危惧を抱く。個人的には言いたいことがあるが、差し当たりGOTO事業は停止するべきではないだろうか。

今日は弊店は繁盛している。或る作品の最終巻他の効用だろう。しかしいつまで続くだろうか。