コロナ重症病床への転院が滞っており、近隣の病院の救急・外科ICUが半減された。超待機的手術はほとんどを延期するとのこと。そりゃそうなるよね…。そうしたいと思っている人なんて誰もいなくて、そうせざるを得ないのが大阪府の現状なのだろう。吉村知事の言うことは、府民としては理解できる。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2021年4月14日
Twitterての大阪府の病院勤務の方のTweetである。もちろんその方だけの認識ではなく、昨日書いた通りcovid-19の重症患者でも重症者用の病床に入れないでいる。新聞でも大々的に取り上げているが。もはや医療崩壊の只中に大阪府はある。不急の手術をしないで欲しいと知事は要請している。しかしそもそも、不急の手術に該当するものはどれほどあるのだろう?急いで対応しなければならないから手術をするのではないのか?どうやら事故に巻き込まれたり脳梗塞の前駆症状が出たりするなら、自分の生命を運に任せるしか無い。
そしてこのような非常事態にも関わらず、菅総理はアメリカに行くという。catastropheが今にも起こるかもしれないというのに。ああ。