F-nameのブログ

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六法という鞄を重くするシロモノ。

今日の昼のentryでは民法の放送大学の講義の第1回を書き殴りした。

 

放送大学では印刷教材というテキストブックが用意されていて、それを手元に置いて放送を視聴することになっている。それで民法の科目では、印刷教材に加えて六法というシロモノが必要であると講師の先生は最初に述べられている。これは放送大学に限らず、他の大学でも法律の科目については六法が必要であるとされるのが大抵である。私の在学していた京都大学でも、一般教養段階の法律科目に於いては、六法は必ず手元に置くよう強調されていた(なので避ける人間も珍しくはなかった)。まあ法学部の人間は六法を購入しない輩は居なかったように思う(しかし京大法学部では法律科目を履修しないで卒業する人間も居たが)。なお六法という法令集にも色々な種類のものがあるので、最後に一般的なものを紹介しておく。