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春場所の雑感。

大阪の春の風物詩であるのはセンバツであり大相撲の春場所である(厳密に言うと甲子園のある西宮市は大阪ではないけど)。俗に春場所は荒れると言われるが、今年も伝統を守って?荒れているが面白い。今場所は一人横綱が序盤戦で休場しているので尚更である。まあ横綱が一人しか居ないと、土俵入りに加えて必ず最後に取組があるので、プレッシャーは相当なものがあるのだろう。

それで横綱に次ぐ地位である大関は3人居るが、そのうち2人がカド番とされ、負け越すと大関の地位を失うことになる。地元出身の大関は大丈夫だろうけど、あと一人は気掛かり。このところは調子が良くないようで、序盤戦で負けたのに対し、解説者が「順当に負けた」と宣う有様。序盤だから上位陣同士の取組ではない。なのにこの言い様は色んな意味で酷い。まあ昨日で星を五分に戻したので希望はまだある模様である。