F-nameのブログ

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不意に鳴ってくる買取業者との会話。

珍しく昼間に自宅で家事をしていると、我が家の固定電話から受話器が鳴っている(因みにスマホしか使わない人間にとっては、受話器と言われてもピンと来ないだろう)。電話に出ると、「奥様はいらっしゃいますか?」と聞かれる。あいにく一人暮らしで「奥さん」なる存在は我が家にはいない。そう返答すると、不用品を買い取るという業者であると伝えられる。此方が一人暮らしであるという状況把握が出来ていないので、無差別に電話しているか、古い名簿からの情報しかないのだろう。それで楽器はないか聞かれる。太古の昔にオルガンがあったが壊れて捨てた。次に腕時計。あいにく壊れた腕時計なんてシロモノはない。それで諦めたのか唐突に通話は切られた。

話し振りを聞く限りでは、相当に押し付けがましい。まあこの方が成果になるのかも。あと唐突に電話してきたのだから、お礼の言葉くらいはクロージングで言えないのだろうか(電話の本数のノルマがあるので時間が取れないかも)。まあこのentryのネタになるから、私にとり有意義な面はあったのだろう。