F-nameのブログ

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「喪中はがき」の話。

2022年ももうすぐ11月になる。今年に親族がお亡くなりになられた方は、喪中はがきを出さなければと考えていらっしゃるかもしれない。親族が亡くなった場合に、年賀状を出せない(喪中にあたるので)ことになっている際に、喪中はがきは出される。私も時おり頂戴するのだが、明らかに来る枚数は減っている(私の付き合いが狭いせいでもあるだろうが)。あくまでも年賀状の代用なので、賀状を出さないような人間関係が主になると、喪中はがきの数も減っていると考えられる。そういえば、私の一昨年の肉親の死に際して、喪中はがきを出した記憶はない(単に忘れている可能性があるか)。「虚礼廃止」が言われる現代だが、「虚礼」に該当するのかを判断するのは難しい。