F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

ペテン。

♪どんなにあざといペテン師も自分に嘘はつけない、と布袋寅泰は歌う。他人をペテンにかけるには、そのことで自分が何を望むのかを明確にしなければならない、という意味なのではと思う。確かに自分に嘘はつけない。殆ど居ないと思うが、他人をペテンにかけることをしない人種が居る。そういう場合こそ、無意識的に自分にペテンをかけているのかもしれない。他人の意思に従うことで、自分の意思を覆い隠すというか。他人をペテンにかけるというのは、実は精神的な健康の証なのかもしれない?ううみゅ。

今日は休み。

今日もネカフェへ行く。書類作成をしてプリントアウトprint outを。

この前から席をグレードアップgrade upしたので、純正?Word ExcelがバンドルbundleされたPC。まあオープンソースのソフトウェアsoftwareにも慣れれば使用感は変わると思うけれど。キーボードkeyboardやマウスmouseが同じ段にあるので作業がし易かった。

 

途中で梅田に寄る。大坂なおみ選手を起用した広告があった。時の人なので起用する企業も多い模様。まあ世界ランキング1位なのだから当然かもだけど。

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官庁街にあるスターバックススターバックスStarbucksで所用の準備を。電話もアチコチにかける。このスタバには最近頻繁に通っている。人気があるけれど、騒がしくてもnoisyでもない。まあどこのスタバもそうだけど。今後も御縁があると良いなあ。

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売買と法(民法第7回)

売買契約は実際上重要。理解しなければ。

 

国民生活センター。消費者取引。
売買契約の成立。555条。当事者の合意。諾成契約。申込と承諾。賃貸借契約も。契約の自由、方式の自由。契約書の作成は必ずしも必要ではない。履行の内容。類型。要物契約。使用貸借契約。593条。合意に加えて目的物の引渡。要式契約。保証契約。社会問題。平成16年。書式を必要。消費者取引において消費者の保護。書面の交付。契約内容について当事者間のトラブルに。販売方法も多様化。訪問販売。マルチ商法。連鎖販売取引。店舗販売以外にも。突然勧誘するなど不意打ち。社会問題にも。訪問販売。突然訪問。強引に勧誘。事実とは異なるセールストーク。内容が不明確なまま契約。トラブル多発。昭和51年。特定商取引に関する法律。取引条件を明らかにした書類を書面で。ルール違反の場合は罰金や行政処分。8日のクーリングオフの起算日。消費者取引。消費者の契約自由をサポート。申込と承諾。意思表示の合致。申込の誘引。ショーウィンドウの展示は申込か申込の誘引か。求人広告については誘引と解する。状況に応じて。承諾の意思表示。承諾適格。期間内。申込は撤回出来ない。成立の時点は。発信主義。526条。通知を発した時。取引迅速の為。電子消費者契約特例法。97条。
契約の成立と拘束力。責任を負う。契約の拘束力。約款の拘束力の問題。約款。一方的に作成、包括的な合意。事業者と消費者の話し合いが無しに。定型的な処理。不公正な約款は?曖昧な内容は作成者の不利に。公序良俗違反として無効に。現実には充分とは言えない。不当な約款への対応は?消費者契約法。消費者の利益擁護。不当な条項は無効。類型化。8条から10条。消費者トラブルの解決の為。裁判外での紛争解決。国民生活センターの紛争解決委員会。約款作成者の不利に。不当な契約条項について適格消費者団体が差し止めを。様々な事業者に対し差止請求。
契約の拘束力。脱退。やむを得ない事情がない限り脱退は認められない。手付という制度。557条1項。手付金の交付。放棄や倍額の償還。解約手付。脱退は容易ではない。反面、容易に成立。市民の意識との間で食い違い。消費者取引についての法的手当て。クーリングオフ。一定期間であれば無条件で契約を解除できる。強い権利。法律や約款で定められたものだけ。特定商取引に関する法律。特定商取引法。訪問販売や電話勧誘販売など。割賦販売法など。取引類型により異なる。訪問販売。書面の交付から8日以内。通信販売にはクーリングオフ制度はない。不意打ち性。冷静に考え直す。インターネットショッピング。充分確認できる。返品の定めが無い場合は、届いてから8日以内に解除しうる。必ず書面で。クレジット会社へも。発信主義。発信の記録が残る方法で。内容証明郵便。特定記録郵便。葉書の両面コピーを。送付の記録や関係書類は5年間保存しておくと良い。再考の機会を。契約内容の把握を。
成立した場合の売主と買主の権利義務。特定物の売買。適切に管理する義務。400条。引渡義務。当初から欠陥が存在していた場合、現状のままで引き渡して良い?種類物の売買。種類と数量だけ。中等の品質のもの。401条。市場から調達して目的物として引き渡す義務。買主の義務。代金。受領する義務がある?413条。受領遅滞。目的物の受領は義務ではない?法定責任。解除や損賠。
双務契約の牽連関係。互いに債務を負担し合う。対立する関係。双務契約。相互に関連し合う。牽連関係。成立上の牽連関係。履行上の牽連関係。533条、同時履行の抗弁権。拒絶するのを内容とする。履行しないのが正当化。存続上の牽連関係。一方の債務がやむを得ず消滅した場合。危険負担。不可抗力により給付が消滅した場合。どちらがリスクを負うか。反対債務の履行を免れるのか?債務不履行の問題。536条1項。相手からから反対債務の履行を受けられない。債務者主義。534条。特定物販売は債権者主義。

 

民法 (放送大学教材)

民法 (放送大学教材)

 

 

隷属状態。

言葉を使って私達は思考している訳だけど、例えば私の場合、日本語に発想が縛られている、つまりは隷属されている、ということを忘れないようにしたい。日本語が強力なパワーpowerを自分の中で持つなら尚更のこと。英語など他の言語を学んだり、自然科学を学んだりするのも、相対化には有効だと思う。犬は「ワンワン」と鳴くのでは無いのを忘れないようにしたい。恐らく英語が母国語の人には違う鳴き声になる。なかなか実感は持てないけれど。

引用。

前のエントリentryでも書き殴りをしたが、引用するのは難しい。書籍雑誌を読んでいて、引用してブログblogを書きたいと思うことがある。訴えたいことが出てくる。しかし、直接に引用しただけでは、blogのentryは成立しないと考える。ただの切り貼りに堕してしまう。勿論、何処をどのような順番で引用するのかにもオリジナリティが成立するとの意見はあるだろう。けれど自分がどう感じどう考えるかを足していかないと、自分の書く意義は無いのではと思ってしまう。間接的な引用も度々されているが、剽窃との区別がつかないことも。まあ私のblogも剽窃ばかりに見えるのかもしれない。ううみゅ。

「他者の言葉」で書く(日本語アカデミックライティング第7回)

一口に引用と言っても色々と工夫しなければと感じる。

 

他者。他の人を意識。どのように情報を?ブラウジング。芋づる式。最後に全部確かめる。引用。自分の文章で活かす。模倣?剽窃?独りよがりは良くない。引用とはどういうことか?直接か間接か?引用は何故必要か?感想文に終わらない。他者の言葉を自分の言葉と組み合わせる。融合。自分の言葉で書いてはいけない?世界は頭の中よりも広い。盗用と引用とはどこで線を引くのか?了承を得て、注意書きを。一々原著者の許可を得る?分野により異なる。
引用とは何か?他者の言葉を利用して自分を高める。ケインズ。26年、自由放任の終焉。市場経済に加え政府の行動も。政府の為すべきことと為すべからざること。ベンサムの引用。アジェンダ。一人だけではなく皆が認めているのを明らかに。直接引用や間接引用。カギカッコで。解釈として。意味を汲み取る。一字一句。要約をしたり解釈をしたりして。膨らんでいく。膨らまれた他者の言葉と自分の言葉とは区別がつかなくなる?模倣の部分に自分のオリジナリティがある?
引用は自分の言葉を豊かに。引用の必要性。表現が多様になる。自分の知識に終わらない。複数の知識が一つに。先行研究。多彩な論文を自分の文脈に溶け込ませる。先行研究はただの紹介ではない。きちんと使ってレビューする。自分の方法論やテーマが必要である、と出来るのがベスト。ベンサムは完全な自由主義だけど、自分の方に反対論を引き寄せる。他者の言葉。表現力が増す。自分がどこに位置づけられるのか。自分が本当のことを言っているのを相手に伝える。信用性。客観性とは?演繹的な。皆認めているという帰納的な。自分が今言おうとしていることは?一から全部これは私の考え?荒唐無稽に思われる。ここまでのことは既に言われている、更に一歩を付け加えたい。手前のところまでは読者の了承を取る。ユニバーサルな文脈で。他者の引用に引きずられてしまうこともある。ミイラ取りがミイラになる。ショーペンハウエル。オリジナリティ。陳腐になってしまう。引用があまりに多過ぎると何が大事で何処を拾って欲しいのか分からなくなる。自分の言葉で言い換える。問題は間接引用。自分の意見を解釈としてどこまで言っているのか?学問の言葉は自己言及的なものが遥かに多い。関係性をはっきりさせる。
他者の言葉を使いながら自分の言葉に統合。引用の方法。自分の中で無かった言葉、入ってくるのに時間がかかることも。感動してすぐに引用したくなることも。閉合的方法。欠けていることを他者の言葉で補う。類同的方法。自分と同じことを。連続的方法。連続性が文脈であったり枠組であったり。読書などで他人の枠組が自分の中に入る。出だし。他の人を模倣?目的を書くと読みたくなくなってしまう?経済学史。他の人の言葉を整理する学問。サービスの生産が経済学では?サービス生産史。閉合的方法。アダム・スミス。ものを作らないものは?非生産的。アルフレッド・マーシャル。全ての行動は生産的。あることについてプラス。全体の自分の言葉が豊かに。国富論。労働価値説。ホッブス。富は力なり。異質なものを取り入れる。類同的方法。自分に近い議論を探す。日本の経済はサービス経済的に。第三次産業の中の一部を拡大。注目点をズラす。単調になる?連続的方法。かなり難しい。既に枠組がある。自分の議論に利用。他の人を利用したことを呈示しづらい。ベッカー。論文の技法。論文作成は一つのプロジェクト。自分の言葉は他の人の枠組に入れ込むことで全体像を。他の人のプロジェクトを借りる。引用というよりも、有る流れの中に自分も連なっている、連続性。枠組であっても他の人から借りているというのは意識を。

 

日本語アカデミックライティング (放送大学教材)

日本語アカデミックライティング (放送大学教材)

 

 

公正。

神は公正に人を裁く、とキリスト教では説かれる。司法の現場でもそう仮定されている。但し、昨日書いたのと同様、それもあくまでフィクションfiction。なので、人の判断に過ちの絶無が有り得ないように、司法の裁きも間違いなしには有り得ない。なので上訴制度や再審制度がある。司法の場で裁判官に判断を委ねるのは簡単だけど、それが間違っているかもしれないことを忘れないでおきたい。絶対の真実に基づいていると世間ではみなしがちだけど。