F-nameのブログ

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緊急事態宣言の弊店での影響と今後。

昨日に関西圏の3府県や他の県でも、首都圏に続いて緊急事態宣言が発出された。去年にも宣言が出されたが、内容としては違っている。主なものとしては、飲食店の夜間の営業時間の制限とテレワークteleworkの促進である。弊店が入居する百貨店でも、Starbucksが営業時間を短縮する。今のところ弊店は夜の8時まで営業しているが短縮の予定は無い。ただ今後はどのように推移するのかは分からない。感染拡大が収まらなければ、より厳しい内容になるのは必然的であるから。後は弊店の取引先も徐々にteleworkに踏み切るところが出て来るかもしれない。そうなると商品の在庫を問い合わせるにも時間がかかる可能性がある(昨年でもそうだった)。まあ昨年のように入居する百貨店は臨時休業にはなっていないけど、追い込まれる可能性はある。売上が減るので頭が痛いけど。

総論(4)  心理学における投影法と関連領域(投影査定心理学特論第4回)

自分にとり新しい学問に取り組む時は研究史を認識しておくのが有益。

 

伊藤宗親。心理学における投影法と関連領域。投影法が他の学問領域と。
芸術作品と投影投影法。絵画を。画像検索を。黒澤明「羅生門」。三者が証言を全く異なる。人間不信を。羅生門は芥川龍之介から。話としては「藪の中」。自分なりの証言。自分に都合の良い無意識的な。こうでありたいという投影の結果。見たいように見る。あるものを他の物になぞらえて理解。ごっこ遊び。おもちゃの飛行機を。何かを見立てる。無意味から意味。ソフトクリーム。ロールシャッハ法。TAT。これらは混沌から秩序を。エネルギーが必要。画像紙を。心のエネルギーが乏しい人には何も描くことが出来ない場合が。描画法。何もない白紙に。想像力を。副産物として被験者の創造性を。思いもなかった反応。人の持つ創造する力を前提に。投影法は芸術活動との結びつきが。TAT。知る人、という絵画作品が。ロールシャッハ法の前にもインクのシミを用いた図版集が。ロールシャッハという作品も。芸術作品は作者の心のありようが投影。東映という現象そのものに。
美術館などで絵画を前にした時。作品から、タイトルから、本来はタイトルは不要。絵画作品が全て。抽象画や肖像画などはタイトルがあると見やすい。タイトルを先に読む。事前情報を仕入れる。プライミング。絵画作品のタイトルは解釈を制限する。資格情報を言葉の中に閉じ込める。無題、というタイトル。なぜなのか考えさせもするが。タイトルをつけないのが正しい。先入観なしに、想像を膨らませて欲しい。ベーコン。作品をガラス越しに見てほしいと。抽象画のように何が描かれているかわからない。タイトルなどでなるほどと。タイトルにより解釈の方向が。想像が広がる。本来自由なProcess。自由度が低下することも。マグリット。パイプの絵にパイプではないと。ブルトン。書き手側の問題として無意識的に自由に表現を。主に絵画鑑賞を例にしたが、文字や音などについても。至るところで想像力を刺激されていて投影がされている。外界は常に性質を差し出していて、記憶などが刺激されて意味するところを投影している。Project。前へ投げる、という原意。外界へと投げ入れている。
描くという側面から。描画法。視覚刺激を必要としない。言語による表示だけ。言葉により何々を描いてくださいと。欲求や記憶の中の映像を頼りに。視覚刺激を必要とする投影法とは違う。木は投影以外のなにものではない。バウムテスト。融合しうる。描くという行為は投影された内容だけではなく、現実世界にある実在する木のイメージからも。なんでも自由に描いてよいのでは、判断するとなると枠がないので難しい。好きなものを描く。複数の作品同士で違いを見つけるのが難しい。対象が定まっていると比較をしやすい。参照枠が必要。投影の水準。
具象画から抽象画。セザンヌ。異なる視点から見た果物を同一平面上に。横から見た形と上から見た形を同一に。製作年が下るについて輪郭がなくなり、色を形として把握。パッチワークのような形で風景を。線の重なりが作り上げる。見ることはどういうことかを問い続ける。現実の風景を再構成されたはずの絵が不自然に見えない。人工的なものが自然に。投影という現象は。
美術の根源は投影のメカニズム。星座を発見したのも投影のおかげ。相互に投影のメカニズムが。視覚芸術の発生は?旧石器時代。意識のあり方を。洞窟内で絵を描くときの心理状態。ウィリアム。意識のレベルステージを覚醒から幻覚無意識まで。正常な場合など。下のルートでは正常な心理状態で夢を。無意識が現れる。ある加工で物語を。無意識そのものを分かるようにして、加工されて物語となり記憶に残る。寝ずに起きているまま、覚醒状態のまま。とても眠いのに起きていなくてはならない。意味不明の言葉を。感覚遮断。強度に満ちたスペクトラム。幻覚までは1つのスペクトラムを。変性意識状態を表している。この変性意識状態は人間の視覚性の幻覚を。幻視。各ステージは対応。異なる特徴を。ステージ1。幾何学的パターンが幻覚として。ステージ2。星座と同じ。幾何学的パターンを見慣れたものに。解釈。解読し捉え直す。無意識の内容を。ステージ3。質的変化。図像的イメージは増して現実にはあり得ない。幻覚。段階的に進むのではなく累積されたもの。ウィリアムズ。解釈と幻覚。投影のメカニズムが働いている。洞窟の中。角のある動物などが。様々なバリエーションが。旧石器時代の人類。瞬間。トランス状態。意識のスペクトラムのいずれかのステージで。ステージ1、ドット模様。2は動物。3はドット柄の動物を。描くということを可能していているのは感覚遮断の環境。投影の機能。描かれた絵は投影を前提に。光がささない。光源が必要なので松明を。射影という自分自身の影を。二重の意味でメカニズムが。投影の痕跡、現代にも連絡。
戦時体制下における投影の利用。戦争が技術革新を。フランスで生まれたビネー式。多民族を有する米国には英語を解さない人が。非言語的弁別が必要。任務の判断。パーソナリティの検査が。CIAの前身、スパイの専攻に。状況テスト。どのように課題を遂行し意思決定をするか。課題遂行能力を見るのではなく態度や能力などを推定。行動がパーソナリティの手段に。様々な検査が。結果を比較しながらパーソナリティの傾向を。投影法の考え方が。米国の例。「菊と刀」。外国人の優れた日本文化論。膨大な資料を基礎に緻密な。恥の文化である。その中に収容所の日本人に対するロールシャッハ法が。子供時代の訓育の傾向、権威に対する態度。データは敵国としての日系人にパーソナリティ検査を。米国国籍を有する日本系。辛い時代を生き抜く。その時期に作り上げた芸術作品が後世にのこされる。我慢の芸術。日本人理解の一助であるロールシャッハ法。異文化理解を。異なる文化のパーソナリティの。投影法。インドネシアの村。ロールシャッハ法の結果を分析。50年代からカラコルムでの検査を。概ね狩猟採集を。先進国の知覚パターンを示さない。成人であっても幼児児童のそれに近い。色彩を用いないなどの影響が。異文化研究。文化的視点の研究が盛ん。部分的ながら投影法の担った役割は大きい。進化論的発想で。劣っているとみなされがち。地域住民のレベルが引く?あくまで質的差異。実際に包括システムはロールシャッハ法のアプローチ。グローバル化を目指して他の民族背景を持つ人からも。アジア系米国人も。出現頻度は国により違う。人魂を見ることは日本では稀ではないが、欧米では稀。そもそも概念に馴染みがない。欧米でも日本で分からないものが。宗教的背景の有無で出現頻度が。日本でモスクを発想する人は多くない。そうした観点から質的検討を。人類の広まりと深さを知る。
パーソナリティ心理学などの関連。心理学に限っても進化心理学や文化心理学なども親和性が高い。多くの投影法が特徴として質的データを。批判された歴史を。数量化するデータに限られる。TATがやり玉に挙げることはない。科学的立場から投影法の批判を。テストとしての投影法を認めない。テストは信頼性と妥当性の検証が必要。evidenceが欠けている。投影法は一部で数量化を。evidenceを提供しなかったのは事実。質問紙では数量的把握が容易。投影法は自由度が極めて高い。数量化しても反映しているとは言い難い。そもそも数量化に馴染まない。投影法の擁護。有用性を。自由に算出された反応そのものを解釈して。科学的心理学の立場。客観性や数値を重視する。治療の1技法については異議を唱えない。学問的立場により評価が違うのも投影法的。使用を取りやめたという話は聞かない。米国では代わりに質問紙法が増加。しかし投影法も少なくはない。米国のパーソナリティアセスメント。子供のロールシャッハ法の基礎データ。国際比較を行うのに貴重な資料。自閉症スペクトラムの診断。投影法を活用するのは日本でも増加傾向。脳科学との接点。認知心理学や神経心理学が橋渡しをすることが多い。画像データから。ロールシャッハ施行中の扁桃体について。投影法は他の心理学分野における研究のツールとして、知見を応用して。
描画法。10年にバウムテスト第3版が。バウムテストの700本の論文。00年以降増加。発達に関するものが多い。心理臨床分野において発達障害が。質的研究の増加。風景構成法の文献の一覧。80年代以降、20件以上の。00年以降増加。質的研究というcategory。研究活動における活発化。関心の高い日本の特徴。数量的なevidenceを。質的研究への志向。投影法と絡んで。

 

投影査定心理学特論 (放送大学大学院教材)

投影査定心理学特論 (放送大学大学院教材)

 

 

甘い言葉。

昨今はお見合い結婚より恋愛結婚の方が圧倒的に多い(結婚できるならどちらでも良いとも思うけど)。男女(便宜上そう書いているが最近は女性同士や男性同士のペアもある)が結婚に至るまでは甘い言葉を互いに交わしているが、結婚してから生活を共にするとなるとそれだけでは済まない(同棲してから結婚するのが実は合理的だったりもする)。互いの欠点や受け入れられないものが見えてきて嫌になるのはママある話である。「成田離婚」という言葉は最近はあまり耳にしなくなったけど、新婚旅行に行って帰国後直ぐに離婚に至るという意味である。ただ国内の旅行や関空などを利用しても「成田離婚」と便宜的に呼ぶことが多かった。しかし勝手に命名された成田市にとっては傍迷惑な話ではある。

京都駅近くのルーティン行動とMcDonald。

今日は早朝から京都駅近くのクリニックに。医師の診察を受けていつもの薬を処方してもらう(もちろん薬局で)。私自身の体調としては通常と変わりはないのだけど、様子を医師に診てもらうのが大事。変化があっても自身が気が付かないこともあるのだから。差し当たり今日は大丈夫。緊急事態宣言が出る前に出掛けることが出来たのは幸いであった。

診察の前にMcDonaldで時間を潰す。久しぶりに店内に入ると、透明の仕切り板がやたらと設置されている。

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感染が急拡大しているので、店舗の備えも重装備と化している。何処になれば沈静化するのだろうか。1ヶ月では止まらないようには思うけど。

記憶を記録に/津波で失われた写真の回収、修復、保存、返還作業(放送大学特別講義)

高槻で地震があったことさえ私は忘れていたから、東日本大震災なんてすっかり忘却していた。しかし忘れるべきではないと強く思う。

 

高橋和夫。「パレスチナ子どものキャンペーン」。岩手県大槌町。震災の3周年が近づく。震災の直後から。市民団体。事務局長の田中好子。大槌町の城山。町を一望できる高台。活動はここから。海と被災地。被災の跡、復興の建築が。この街で活動をした人やお世話になった人を訪ねて話を聴く。支援活動の特徴。津波で流された写真を集めて洗浄して持ち主に返還。陸自が30万枚の写真を。特定出来る写真を返還する。家族の写真を探していた。自分が写真洗浄に携わっている方が見つける可能性が高くなる。staffに手伝わせてくださいとお願いして。震災当時は地元の企業に勤めていた。震災があって会社に仕事に行く考えは自分の中にはまったくなかった。とにかく写真を探したい。生きる証。家族の思い出が詰まっている。1枚でも欲しい。会社を自己退職して。写真洗浄を。そうしなければどうなったのかと思うことはある。震災は家族の3月10日までの平和で暮らしていたのが、180度世界が変わって前も見えずに呆然と。その中で写真に携わることで生きる糧を。大変という感じはなくて気は楽に。持ち主から預かる。借りに来ているものをどのように返すか。色んな人が色んな表情で。カラー写真が泥をかぶって。きれいなものから洗浄していて夕方になって。中が綺麗で知っている人の写真。ご両親が亡くなって洗浄の2,3日前に写真を見に来た。連絡して来てもらい1枚しかないと。持って変える。1枚に対する、地域が薄かった。次の日から1枚1枚を大事に。泥がついていた写真を廃棄する方に入れてしまっては。少しでも可能性があるものは洗って乾かして。ご自身の家族の写真は見つかっていない。地元の人達6名に集まって。写真の洗浄作業とは?何時間でも話を。洗うか洗わないかの判断。専門家にも聴いて。幾つかの方法。完全に水洗い。これ以上流れない。全部乾かさないといけない。山のように並べて干す。1冊のアルバムからはバラせないので洗濯ばさみのセットに。1日に50人でも間に合わない。カビが生えて劣化してしまう。水洗いをやめる。黄色くなってカビが生える。ヘドロに入っているのですぐに劣化する。なるべく早く返す。劣化させない。写真の返還作業。案内を出すが仮設にも入ったばかりで最初は写真どころではない。地元の人達の写真が多くて。その点は地元で大槌の人たちが。誰々かが分かる。ある意味、大槌の人たちのプライバシーに入る。上手く行かない人間関係も。距離感のとり方は?殆ど皆が分かる状態。女性の方の。電話して写真が出てきたけどどうする?要らないってなる人も。中ではたまたま同級生のお母さんが流されて何も残ってない。一枚一枚見ていたらお母さんの写真が。1枚も残っていないというので届けに。一緒に涙が。手伝って良かったと。写真が戻ってきた人。作業をしているのは聞いていたけれど。慰霊祭があって行った時に娘が見に行ったら自分の写真だった。汚れが入っていたけれど。大切に。びっくりしたり嬉しかったり感動したり。自分の昔は重要。手元に戻ったものは焼き増しして持ち歩いている。どんなに嘆いても戻らない。自分で理解して進むしかない。家を建てることになった。30万枚の写真は?1割位はダメージが酷くて見れない。3万枚くらいになっていて、20万枚は何らかの形で帰ってきた。データは町に来て然るべきところで。30年も経つと町の記録に。昭和初期から平成への生活。もう一つの活動にこどもセンターが。保育士など。大槌の復興。若い人たち?が少しでも意欲を持ってもらい事業を始めてもらいたい。堤防が高いとか低いとかは関係なく。この町を活性化する。働く場所が必要。なんでも構わない。魚でも山でも。若い人はいない?震災の前から。居ないものを求めるのではなく。出ていく人を追っかけるよりも残っている人が。津波が来る前に人口減少や高齢化。知らない人はいない。津波があろうがなかろうが。企業に来てもらって都会に出た人も戻ってきてくれると良いけれど。若い人は居ないがなんとかしなければ。こどもセンター。契約の期間が切れるという時に、館長から大槌で職員を探していると。NGO。ちょうど働くところを探していた。すぐに働かせてくださいと。怪しい団体?なぜパレスチナ?そもそもパレスチナのガザやレバノンで。その経験を踏まえて。大槌町の活動はNGOを成長させた。最初に来たときには1人も知らない。3人の若者から。町の人達と一つ一つの信頼関係を。助けてもらう。出来ることは何なのかを考える。次の世代を育てる。周囲の人達はどのように活動を見ていた?まごころネット。何をやっているのか疑問に思った。苦しんで避難所に行くと夜になると助けてくれと。ある時に写真を見て涙を流している人が。自分の拠り所を探して。一歩も2歩も前に勧める。生きてきた拠り所は無くなった時に思い出す。写真でもなんでも。ビジュアルに見えるもの。被災者として自宅など全てを流されて。アルバムや卒業証書も。なくなった中で写真が残る不思議。1枚1枚が宝に。役場で働いていた娘を亡くした。役所の建物を保存すべきかを。避難場所。だからといって早く避難してねと。逃げた時にギリギリで小学校に。全部流されて。小学校は大丈夫だと車に居たら。小学校の先生が駄目だよと。夜になったら町が見えない。水がどこまで来ているのかも分からない。夜が明けて水が引いて。皆はここで終わっていい?無残な役場の姿を。言葉が無かった。手を合わせて娘にお詫びした。残さなければ。見たくないけれど。家族も亡くして同じ思いをさせたくない。認識してもらわないと。犠牲者が沢山出たということを。子どもたちに防災の教育の場に。明治の、昭和8年の記念碑が。皆忘れている。次の津波のときの記念碑も分からない。まだ生々しい。お話出来ることではない。派遣で来られた職人やボランティアや若者。10年も経つと記憶が変わる。どのように伝えるかが使命。見せたほうが良い。語り継ぐのは大変。震災時に40人の職員を亡くした役場。守るべき役所が被災する。防災計画通りに出来ない。震災の対応も出来るのか。当時は残った80名少しを分けてお遺体の。避難物資の受け入れなど。昨日言ったことと違うと。知らない組織が入ってきて。初めての経験。チリ津波の比ではない。人の支援や様々な思いを持った方が。我々では考えが及ばない。今それどころではない。先を見て大きく見てくれていた。後になってそう気がつくけれど。先を見ることが出来なくてゆとりもなくて。入学式をずらして翌日から給食を。牛乳やジュースの支援。学校が避難所になっているのだが返してもらわないといけない。助かった命をつなぐ。子どもたちにこれから先の空白を作ってはならないとお願いに。死ねというのか、という厳しい言葉も。子どもたちの学びの場の確保を。今思うこと。大槌町の児童の文集。本を読んでくれたり遊んでくれたり。仮設校舎に移ってからも。お世話になったことを忘れない。そういう大人になりたいと。1番出てくるのがボランティア。感謝の言葉。作文。あの日から心は絶望のどん底に。様々な物資が届いたが頑張ることが出来なかった。綿菓子を作ってくれて心も貰う。震災の時に生まれた子供。故郷と。原風景に。3歳の子供が来年は小学校に。故郷は思い出を振り返るだけでなく生きていたんだという営みを感じ取れるように。景色1つも震災以前と大きく違う。以前あった記憶を残したい。今後どのような復興を?ハードがもとに戻るだけでなく心が元に戻る。地域や人との関わりを。子どもたちが未来を担う。もっと海の向こうにも目を向けて。グローバルという言葉ではなく、人と人とのつながりがグローバルに。子どもたちが困った時に手を差し伸べるように。写真のデータベースが30万枚近くあるので、昭和初期から平成まで。プライバシーがそのままだけど、30年後くらいに町の財産として。図書館が駄目になった。3つの機能を備えた図書館を。資料のコーナーを。検索できたり。何年か先までも。中東で活動してきたNGOが東北で活動している実態を。行政の手が届かないところに市民団体が届く。市民の力こそが日本を。

 

偽善家。

新潮新書で「偽善者たちへ」という題名の著書を出されているのは百田尚樹先生である。

 

偽善者たちへ (新潮新書)

偽善者たちへ (新潮新書)

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: 新書
 

 内容は目次をご覧いただければある程度は理解できるかもしれないが、そもそも書籍の現物が無くて読んでもいないのに何だかんだと書くのは問題があるので控える。ところで百田尚樹先生は小説家が本業であり私も作品を読ませていただいている。報道ではアメリカ大統領選でトランプ大統領が敗北したことが確定して、それで先生は引退されることをTwitterで書いている。しかし前言通りにしないで撤回されることを願う。新作の作品が出ないのは寂しいものがあるから。政治的信条とは別にファンも居るのは事実。個人的には「幻庵」の後の時代の囲碁界について読んでみたい。

 

幻庵 上 (文春文庫)

幻庵 上 (文春文庫)

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2020/08/05
  • メディア: Kindle版
 

 

 

幻庵 中 (文春文庫)

幻庵 中 (文春文庫)

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2020/08/05
  • メディア: Kindle版
 

 

 

幻庵 下 (文春文庫)

幻庵 下 (文春文庫)

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2020/08/05
  • メディア: Kindle版
 

 

 

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫
 

 

 

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

  • 作者:百田尚樹
  • 発売日: 2020/05/01
  • メディア: Kindle版
 

 

 

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

  • 作者:百田尚樹
  • 発売日: 2020/05/01
  • メディア: Kindle版
 

 

お天道様とそれに纏わる懸念材料。

最近の天気予報から予測されていた通り、今朝は大雪。私が子供ならはしゃぎまくっていたと思うけど、さすがに最近は喜べない。阪急電車が動いているか不安だし、弊店への商品が濡れて売り物にならないと困る。そもそも荷物が届かない可能性もある。以上の通り様々な懸念があったが、起こらなかったので安堵している。問題は来客が少なくなり売上も減るということだが、お天道様に逆らう訳にもいかない。不幸中の幸い?なのは、降雪が昨日では無かったこと。成人の日なのでお客様は多かったし、あちこちの成人も恙無く過ごせた人が多かったのではないだろうか。covid-19の影響は多大だけど。