F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

生き残りの為にモーニングサービスに乗り出す。

自宅の近くに、びっくりドンキーというハンバーグを主に提供する飲食店がある(以前は別の外食店だった)。数日前に前をたまたま通りがかると、モーニングサービスを始めたと看板がかかっていた。営業時間を早めて新しいメニューにしたのかと思えば、日経の地方版の記事でハンバーグを提供しているらしいことを知る(運営会社のアレフは札幌が本社なので、日経の北海道の地方経済面に)。朝からハンバーグかよと思ったが、記事を見る限り好評だそうである。なかなか朝の時間が取れない昨今だけど、朝にハンバーグを食べるのも風流?かもしれない。それにしても外食産業はコロナ禍や人手不足などで大変である。まあ苦労しているのは他の業界も同じだけど。

我。#類語新辞典

「昨日は人の身、今日は我が身」と言う言葉がある。他の人が遭う災難が、いつ自分に降り掛かるかわからない、という意味内容である。類語として「明日は我が身」とも言う。今年の日本列島も水害が頻発しているけど、私の住む地域か無縁であるとはとても言えない。

今は高槻市の領域になっている場所でも、淀川の堤防が決壊したことが明治時代にある。いわゆる「大塚切れ」と呼ばれる。堤防の200mほどが決壊して広い範囲にわたり浸水した(被害は今の高槻市の領域から十三(今の大阪市)にまで及んだ)。明治時代に淀川の改良工事が既に行われたが、それでも決壊してしまった。今のゲリラ豪雨になるともっと酷い結果になるかもしれない。

淀川大塚切れ

密告。#アラン定義集

2年前のentryでは、会社内の内部通報制度について記した。

密告。 - F-nameのブログ

別の用語で「内部告発」というものもある。仮に社内に問題があるが内部通報制度が無いなどの事情がある場合は、会社の外側(例えばマスコミ)に垂れ込むことがあり、これを内部告白と称する(しかし内部通報と内部告白とを分けて書いていない記事もある)。どちらにしても密告と思われることでもある。組織の内部で職制を利用して変えることが出来るなら、その方がbetterであるのは言うまでも無いであろう。ただ、その辺りの見極めは難しい。

「9・11」から21年。

今更ながら、昨日の9月11日は、アメリカの同時多発テロからちょうど21年目にあたる。各地で追悼の集いが持たれている。犠牲になられた方の御家族にとっては、まだ悲しみは続いているだろう。

下の写真の上側が当時の時間経過、下側は犠牲者の数である。

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この日を境にして、新世紀への楽観的な見方は報道から消えてしまったのを覚えている(21世紀は2001年からである)。テロとの戦いが依然として世界では繰り広げられている。何しろどのような手段でテロterrorismが行なわれるかを、全て知るのは不可能。しかし可能な対策を積み重ねるしか方法はないであろう。今年の日本では元総理がテロで殺された。他人事にしてはならない。

和。#類語新辞典

「わ」と呼び、「仲良くすること」や「日本」、「日本語」などの意味内容を持つ(古代の日本に於いては「倭」と中国王朝では書いていたが改められた)。こう書くと、日本なる国は皆が仲良くしていて和を保っていることになる。聖徳太子からの伝統とも言われる。ただ日本史を一瞥しただけでも、全く異なり内戦も数多く起こっている。今の大河ドラマの「鎌倉殿の13人」では、陰惨な攻防が繰り広げられている。加えて外国とは、元寇のように攻められたり、大東亜戦争を起こしたりしている。

それで大東亜戦争の切り札と考えられていたのは戦艦「大和」(後にイスカンダルに向かう)である。存在自体が一般国民から秘匿されていた(存在が公然となったのは敗戦後てある)。ただ航空部隊には分が悪い(飛行機の護衛がない戦艦が沈められることは、皮肉にも日本が大東亜戦争の初めに実証された)。「大和」が沈められたのは昭和20年の4月、米軍の航空部隊による。

ちなみに大和ミュージアムが広島県の呉市にある。通算の来館客は1500万人を超えているそうだ。

不信・疑念。#アラン定義集

疑って信用しないこと。例えば政治不信が例として挙げられる。と言うか、法律不信とか経済不信とか言われることはあまり聞かない。行政不信も。一応は日本国は機能しているとされるけど、その機能そのものを気に入らない人間も居ると思われる。先々月に安倍晋三元総理が殺害されたのは驚いた方が殆どだろう。元総理を殺すに至るまで不信感が犯人には渦巻いていたとは言える。しかしテロリズムterrorismで問題が解決するとなると、対話ではなく暴力によることも多くなることが想定される。怖い日本社会。もはや鎌倉より恐ろしい。ううみゅ。terrorismで歴史は動かされるべきではないが、結果としてそうなっている現実はある。

スマホ三昧しての接触事故。

今朝に自宅を出て阪急の駅前を通ったら、軽い?交通事故に出くわした。1人は高校生と思しき若い女性で自転車に乗っていた。もう1人は中年と思しき男性で歩いていた。今風なのは、双方ともスマホを操作しながら行動していたことである。双方ともフラフラした感じである。それで両者が接触した。ぶつかったといっても軽いものである。女性の側の自転車は倒れてしまったが、両方とも大した怪我はなかった模様である。まあこんな接触事故でも、具合が酷ければ119番通報しなければならない。それが最低限の義務だろう。通報はしなくて良かった。なので内心安堵したけど。

教訓としては、スマホを弄って別の行動をしないで欲しい、ということである。自戒もするが他方が熱中していると避けられないこともあり得るから。自身が悪くなくても貰い事故というのもある。