F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

経済学入門(’13) 第12回

放送大学をBGMにしていたら惹きつけられた。昨日は働き方改革の諸法案が成立しており、タイムリーだなと感じた。例によって断片的メモだけど。

 

新古典派の理論。労働力も生産要素の一つ。派生的労働需要、流動的な生産要素。
長期雇用契約、固定的な生産要素。継続して安定な労働要素を求める。コアになる労働力として正規雇用者とする。終身雇用制度と年功賃金、日本的経営。労使協調的。人的資本投資。労働価値を高める。一般人的資本投資。主には教育投資。費用は自身が負担。特殊人的資本投資。汎用性の少ない技能や知識。企業に特有。OJTとOffJT。労働の生産性の引き上げ。年功序列。職階を引き上げる。プラスαが企業にとってプラスに。下剋上ではなく。勤続年数に伴い、労働の生産性の上昇。労使協調的、長期雇用。不況になると周辺労働力から整理。解雇は最後に。あくまで雇用を守る。日本型雇用。松下幸之助世界恐慌に際し一人も解雇せず、給料も維持。週休二日制の早期の導入。
バブルが弾け、日本的雇用は危機に。閉鎖的でなく、流動的競争的なマーケットに。人件費が固定費用になってしまう。即戦力の登用、引き抜き。独り立ちしろと放り出される。最後には正規雇用者のリストラに。非正規労働者は2010年には35%に。2002年からの景気拡大でも、失業率は下がらず。リストラは長期的には企業にとりマイナスに。残った社員の士気も下がる。ワークシェアリング非正規労働者の対応は総務部が?モノ扱いされて人格の尊厳も崩す。女性労働者の活用。M字カーブなのでまだ活用の余地が。育児しながら仕事出来る環境を。