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変化する仕事の学習(生涯学習の新たな動向と課題第11回)

総じて下層の労働者ほど能力開発の機会に乏しいのが現状。そもそも職業訓練も必要とされる量や質につき不足が著しいように感じる。

立田慶裕。下村英雄。変化する仕事の学習。成人の学習の場として職場の学習も。職場における学習も大きな変化を。職場や仕事について。職業のための学習活動。国債調査の結果から職業人のリテラシーを。仕事の世界の変化。後半では下村英雄をゲストにキャリア教育などを。
70年代後半に大学を卒業。卒論を書くため労働市場論や学歴論を。年功序列制がありOJTなどが大勢を占めていた。正規労働者の減少で人材派遣会社が。キャリア形成の研究は生涯学習の研究。職業教育の問題を。職業人の学習について。エンプロイアビリティ。就労形態別の。時代変化の中で終身雇用制度は揺らいでいる。経験を身に着けることが重要に。21世紀に入り高齢化などは仕事の世界に影響を。寿命の延長にも関わらず在職年齢には大きな変化はない。OECD諸国では退職の年齢は変わらないが、定年後が長くなっている。13年や16年。仕事を巡る環境が変わっている。ロボットやコンピュータが。知識労働者となるか対人サービス職になるか。勉強しないと知識労働者になり続けられない。職種の格差は学習の機会などを分けていく。OECDの報告書、世界の生涯学習。職業学習の機会を。無業者や失業者ほど機会が少ない。生き方も大きく変わる。成功譚では読書の重要性が。コンピテンシーが。学習の動機や基本的リテラシーがなければ続かない。他方で学校卒業後にどのような学習や習慣や社会資本を得るかで生活も変わる。国内調査と国際調査の結果を。
生涯学習の学習需要の。職業人の問題。就労形態別の。岩崎久美子。就労形態別に。自分から学ぶ意欲があるか、計画的に学べるか。支援の必要度。正規雇用者の場合は性別に関わらず基礎的能力が。自分で決定できる、情報を集めることが出来る。自己決定的な学習が出来る。無業者や非正規労働者、失業者では支援が必要。学校で得た経験。正規雇用者ほど経験が豊か。非正規労働者に比べひとり暮らしや一人旅など、生徒会役員の経験。友人数をソーシャル・キャピタルとして比較を。正規雇用者は多い傾向がある。中学時代の友人数が。職業のための学習状況。新たな知識を得るための。過去に学んだのは正規雇用者ほど比率が高い。自己投資は正規労働者が。会社からの援助も。公的機関からの助成金。無業者への助成も限られる。学習の指向性と人生の指向性は異なる?学習阻害要因。就業者は学習の必要性や支援サービスの必要性を理解している。求職者はサービスの内容や学習場所が問題。無業者は役に立たないと感じている人が多い。学習目標を持つ人は貯金を崩しているので苦しい。学習への動機づけを。非正規労働者を含め正規雇用への道を。国際調査の結果。職業人のリテラシーが重要。国際成人リテラシー調査。リテラシーと就業形態の関係。国家間でリテラシーに違いが。産業と結びつく。成人教育訓練プログラムが必要な層に行き届いていない。読解力は所得に影響。賃金水準に及ぼす影響。幾つかの国では読解力の成績は著しく異なる。国際成人力調査。国際比較調査。OECD国際成人力調査。90年代からの調査を踏まえ初めて日本が参加。国別の比較より国内的な課題を。読解力の得点。単純労働者から高度なスキルワーカー。ホワイトカラーの方が高い得点を。職業人は日々どのような労働を行っているか。実際、仕事の場で書くことや読解力との関連を。仕事上でメールを書くことのない人の読解力は低い。急速に劣化する。生涯にわたり学ぶ重要性。家庭の本の冊数と関連。社会関係資本や健康との関連も。学習への欲求が高い人ほど読解力が高い。現在の就労形態により機会や条件も変わり、正規雇用であるほど。格差の拡大という問題。
下村英雄。労働政策研究・研修機構。生涯学習の指向性の分析を。研究内容も広い範囲でのキャリアについて。生涯学習の実態の研究。学習指向性が職業に重要。学習指向性について。成人の学習指向性に2種類。人生のどの段階でも学びたいという志向。自主的に学ぶ学習志向。職業能力を高めたいと思う人。より広い範囲での学習指向性。成すべきことを関連させる。自分が何を成すべきか。若者や女性に多い。これまでは重視されていなかったが、意識変容学習などのベースを。習い事のような学習も軽視されがちだが。キャリアコンサルティングについて。能力開発の相談など幅広く支援していく専門職として。生涯学習と接点が。80年代の生涯学習の議論に行き着く。職業訓練のアドバイスを。臨教審。キャリアコンサルタント制度が。担当する部局も職業能力開発の部局だった。キャリアコンサルタント。生涯学習の支援。キャリア形成の理論。キャリアガイダンス。ライフロング。生涯とつけるのが日本では一般的。欧州の各国では意見交換を。企業内の発想に日本ではなりがちだが、企業だけではない。従業員だけでなくあらゆる人に支援を。キャリア教育は求職支援。職業訓練。キャリア形成が。形成資本。学校時代の経験が。岩崎久美子。幼い頃から青年時代の経験はキャリア形成に。経験資本が豊かな方が有利。残酷な程に。クラスの中心的な存在。当然ながらキャリア形成に有利。恵まれない子供は?家庭の環境などの文化資本で説明も出来ない。生得的なものがベースに。それと文化資本が混じり合い格差が形成される。成長や発達の過程で是正する試みが。キャリア教育的支援が。職場体験学習。アメリカでは経験資本の格差是正を。AI人工知能が急速に発展。実証的ではないが、AIと生涯学習について。キャリアコンサルティングにAIを。AIの発展で労働者に求められるスキルは変わる。欧州っで盛んに議論。現状のままで人間のする仕事に変化はないとは言えない。大きく二極化。専門性を要する労働と単純労働。キャリアガイダンスの議論。不安定の雇用になり抽象的スキルを身に着ける必要がある。日本人は職人的。抽象的で概念的なスキル、対人的スキルを軽視するのには問題が。AIに何をやらせるのか議論を。職場に関する最近の動向。30年でどのように。昔日本経済が好調だった要因として企業内職業訓練が。80年代までは職業訓練のシステムが機能。90年代からは職業訓練の費用を減らして充分な職業訓練が与えられない。自分で学習をしたりして自己啓発の重要性が増す。自己啓発は差が大きく分かれる。自己責任で本人任せにする問題。教育訓練給付金などの制度を。OJT。仕事をする中でスキルや専門性を。90年代以降非正規雇用が増大。概して非正規雇用に職業訓練をする企業は少ない。いわば企業で置いてきぼりになっている。職業訓練も大きなテーマに。
変化する仕事の世界での学習。4つの課題。広い視点に立って人生における仕事。ライフコース。ライフワーク。職場だけでなく天職。生きがいと関連。生涯で最重要の価値を占めるとは限らない。資格との関連。ケルン憲章。次の時代への。かつてない流動性、モビリティ。労働力の移動が前提に。機動性や敏捷性、可動性が必要とされる。どのような世界でも。今後は不平等が拡大。学習歴の影響が大きく出てくる。零細企業の従業員ほど学習の機会が保障されない。学習のマタイ効果。貧しい人ほど学習の機会が失われる。豊かな生活と貧しい生活。二重のマタイ効果。生涯学習の機会を。環境整備を。早期からの個人の努力も。テクノロジーの学習。組織的投資や個人的投資は格差を拡大する。学校教育では職業教育と一般教育を分けている。接続する視点や統合するものとして生涯教育が。リカレント教育やパートナーシップにより生涯学習を。働きながら学んだりする環境を。

 

生涯学習の新たな動向と課題 (放送大学大学院教材)

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  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
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学習の本質 -研究の活用から実践へ

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生涯学習の理論―新たなパースペクティブ

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知識の創造・普及・活用―学習社会のナレッジ・マネジメント―

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キー・コンピテンシーの実践――学び続ける教師のために

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社会正義のキャリア支援: 個人の支援から個を取り巻く社会に広がる支援へ

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成人キャリア発達とキャリアガイダンス-成人キャリア・コンサルティングの理論的・実践的・政策的基盤 (研究双書)

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  • 作者:下村 英雄
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  • 発売日: 2013/06/05
  • メディア: 単行本