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イスラーム教の拡散とアフリカ(アフリカ世界の歴史と文化第4回)

イスラームの普遍性については考えていかなければならないと思う。

 

アザーン。祈りの時を告げる。ムハンマドは神の使い。放送局からスピーカーで。毎日5回。イスラーム。ムハンマド。570年頃に生まれる。40歳頃に神の啓示。聖典コーラン。新規の信仰、既成宗教と衝突。ムンマ。信仰の共同体。メッカに、ジハード。632年に亡くなる。基本的な教え。儀礼的に。神への忠誠を告白。信仰告白。ラマダーンの断食。メッカに巡礼、日に5回礼拝。貧しい人に施しを。メッカは重要な場所。人々を統一していく柱。降誕祭。預言者ムハンマド。世俗にも深く根付く。一神教。聖典を持つ。啓典の民。宗教と世俗とを分けない。モスク。カリフ。シーア派とスンニ派。カリフをどのように決めるか?7世紀の半ば頃。シーア派、ムハンマドの一族から。
イスラームがアフリカに広がってゆく。エジプトに始まり、1世紀しないうちにモロッコまで。イスラーム拡大の前のアフリカの宗教。三元構造。イスラームやキリスト教は外から。自然と人間との共生。一つの世界観。自然宗教。通過儀礼の中で。マティス。アフリカへの広がり。東から西へ。ソマリアエチオピアから。東アフリカの沿岸地域から。ムハンマドが亡くなって10年後にはエジプトに。670年にはチュニジア。カルタゴ。カイロ。マグレブ。ギリシア・ローマの植民都市に。ベルベル人。必要最小限に。柔軟。啓典の民であれば棲み分けを。一般の人に受け入れられやすい。サハラ越え交易。サヘルにも。イスラム商人の活動。ナイルに沿って。北アフリカはアラブ諸国。アラブ人の支配。サハラ以南。宗教の広がり。商売と布教、同時に行う、奥まで。読み書き算盤。アフリカ経由でイベリア半島に影響。8世紀の初期にEuropaに入ってくる。

 

アフリカ世界の歴史と文化―ヨーロッパ世界との関わり (放送大学大学院教材)

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