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インド洋とアフリカ -スワヒリ都市の社会と文化-(アフリカ世界の歴史と文化第6回)

スワヒリ都市について詳しく知りたくなった。

 

スワヒリ都市。アフリカの東海岸。インド洋交易。アフリカでは森林と海。アラビア半島では砂漠。対称性と補完性。モンスーンによって様々な交易が。アザニア。7世紀にはイスラームが。アラブ人が。スワヒリ都市国家の建設。13世紀にかけて発展。スワヒリ文化。
スワヒリ都市は11世紀から15世紀に隆盛。アラブ人。ペルシア人。かなり文化的な融合が。アラブ、インドから。商人は風の向きによって。土地の女性と結婚して在住する者も。王族に仕える平民。奴隷もいたようだが、小作農みたいなもの。一つの国家が他を平定することは無かったらしい。平定してポルトガルを防げば時代は変わっていた?スワヒリ都市文化は?イスラームを基盤とした混交文化。しかしイスラーム文化とイコールではない。スワヒリ語の形成。起源を辿ることがまだ出来ていない。スワヒリ古語はあまりよく再構築はされていない。ビジン?そうではなさそう。アラビア語の借入語彙は多かったけれど。後にポルトガル語も。建物は様々。
ポルトガルによるスワヒリ都市の影響。内部抗争はなかったけれど、団結できず略奪を許した。

 

アフリカ世界の歴史と文化―ヨーロッパ世界との関わり (放送大学大学院教材)

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