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ヨーロッパによる植民地化(1) -ヨーロッパ人の征服とアフリカ人の対応-(アフリカ世界の歴史と文化第11回)

資本主義の発達というものはきちんと踏まえる必要がある。そもそも中世ではEuropaもAfricaも大差は無かったのだろうから。

 

Europaによる植民地化。ヨーロッパ人の征服とアフリカ人の対応。20世紀始めまで。急激に植民地化が進む。朗読。植民地支配とアフリカ。突然のことで予言できなかった。1880年には兆候はなかった。圧倒的多数のアフリカは自立していた。命運を掌中に収めていた。スタンリーとリビングストン。いたずらもの?リビングストンの召使い。博士。互いに手を握りあった。アフリカ人の見た植民地。自立した経済的発展が。それが19世紀の末、植民地化に。何故この時期に?動機は?実際の分割はどうやって進んだか。1860年代の中頃からアフリカに関心が。領土支配のきっかけに。その一端が現れている。リビングストン、キリスト教の布教と関わる。文明化の使命。地理的発展と布教がセットに。80年代から急激に植民地化が。その前に準備はあったが。地理的調査。Europaは19世紀に入ると資本主義が発達。原料の供給源や農産物の供給源。工業製品の市場を。経済的にも学問的にも宗教的にも準備が。アフリカに出かけていくのは困難。熱帯地方は多数の病気が。マラリアなど。これをクリアしないと。医療技術の開発。キニーネなど薬品の開発。キニーネが有効であるという後に蚊が媒介していることが分かる。様々な予防措置が取られる。植民地を作っていくために政治的なノウハウが国民国家の中で形成。産業社会の中で社会的な害悪を克服。ナショナルミニマムに変化。Socialcontrol。統治技術の開発。アフリカへのEuropaの進出。イギリスは19世紀末から近代的官僚制。能力主義。血縁や縁故からではなく。政治を行うには優れた官僚たち。植民地支配に有効な働きを。その場合にイギリスはインドを植民地化。その経験が活かされる。軍隊を人員としてアフリカ人たちを。逃げ出すのを防止する。身分登録の形で管理。インドの経験から。キリスト教の布教。奴隷制の廃止と宗教的なものの関連。リビングストン。英国のミッショナリー。イギリスやフランス。早くからアフリカに出ていく。聖公会。
アイーダ。1869年にスエズ運河が。カイロの歌劇場から委嘱。スペクタクルな。実際に植民地化でどのように分割されたか。その背景。2つ。Europa側の事情とアフリカ側の事情。19世紀末になるとイギリス以外の国が工業化。原料資源と製品の市場を。ドイツの台頭。イギリスでもドイツ問題。どのように枠組に組み入れるか。それぞれの国々が帝国を。威信として領土の獲得。プロテスタント。新しい資本経済。同じプロテスタントが帝国主義の精神に変わる。ジェントルマン。2つに分かれるが。同じジェントルマンでもマンが重視。ミッション。自分たちの及ぶ範囲を広げたい。土地などのイザコザ。現場の人の起こす。介入せざるを得ない。アフリカ側にもEuropaと協力的にやったほうが良いという人も。アフリカの分割支配に。内在的な関心や利益、それと国際関係的なものの中で切磋琢磨して競合しながら入っていく。帝国の需要だけでは説明が難しい。ドイツの台頭。国際関係の安定を。1880年代。ベルリン会議。一般議定書。85年。奴隷貿易。奴隷の取引は国際法で禁止。主権もしくは影響権を行使する国は取引の廃止を。アフリカ大陸沿岸部。土地の領有をしようとする大国。必要とあれば他の締約国に通知。奴隷貿易の廃止を宣言。帝国主義的?ベルリン西アフリカ会議。ビスマルクの提唱。問題になったのは奴隷取引の禁止を。アフリカの実効支配。Europaの国々は認め合う。植民地化の保障。実効支配を巡って幾つかの問題。土地に暮らす現地の人を取りまとめる。勝手にヨーロッパ人が書いた文書。Europaの国々同士の契約。軍隊を派遣したり移民を奨励したりして領土を支配。具体的支配を。当初はコンゴやニジェール川流域。コンゴ盆地。ニジェール川流域。ニジェール川はイギリスが特許植民会社の活動。それを盾に言い分が通る。コンゴ盆地の問題。ベルギー。私有地という形で勝手に使えるように。コンゴ独立国。後は自分たち勝手に入って営業の自由を。自由貿易と言いながら結果として誰も負けを作らない。後に第一次世界大戦後に、ベルリン会議の議定書を踏まえて。サンジェルマン条約を。ヴェルサイユ条約と一緒に。日本も調印。工業力をつける。市場として中東とアフリカが。アフリカには日本が進出できる場所がない?コンゴ盆地は自由競争。それを背景として。自分たちとの歴史とひきつけて。ベルリン条約が出来てアフリカへの実効支配が。南部アフリカでは南アフリカ連邦が出来る前のセシルジョンローズ。ダイヤモンドの開発や金の開発で財を蓄える。イギリス南アフリカ会社。女王の勅許状。王様との条約を結ぶ。訳のわからない契約書を出してバツをつけさせる。軍隊を派遣して実効支配が。南ローデシア、現ジンバブエの植民地支配。

 

アフリカ世界の歴史と文化―ヨーロッパ世界との関わり (放送大学大学院教材)

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