F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

犯罪臨床と家族(臨床家族社会学第6回)

自分に何が出来るか模索していきたいと思う。

 

犯罪臨床システム。微罪処分、反則金。検察官は起訴するかどうかを決める。不起訴。略式手続。公判手続。刑事施設。受刑者。仮釈放。保護観察。更生保護。犯罪と家族。犯罪要因としての家族。法は家庭に入らず、と言われる。一般論としては入るのが原則。家庭内暴力など。家族内殺人。高齢者による事件の増加。加害者被害者が家族なのが多い。立ち直りの手立てとしての家族。再犯抑止に。家族のもとに帰れるかどうか。家族への支援が必要。更生の場となる。家族責任論から社会責任論に。子育て問題。親の犯罪が子供の非行を生む。
生活環境の調整。更生保護。家族への働きかけ。帰順先の家庭環境。社会的排除の対象とならないように。家族への心理教育。保護観察所。非行と向き合う親の会。ダルク。受刑者への更生プログラム。PFI。社会復帰促進センター。家族の感情に目を向ける。加害者臨床と家族。DV。虐待。親密な関係性における。対象者の問題行動に困っている家族。個人の病理や逸脱に終わらない。法律的に画一的に処分するのでなく、社会的統合に。ダイバージョン。家庭裁判所調査官。司法臨床。家族療法のシステムアプローチ。
被害者支援としての家族臨床。心理的被害。トラウマを抱えた家族の支援を。当事者による自助組織。当事者の家族の手記、ナラティブ・アプローチ。ウィル。当事者活動。自分の思いを吐き出す。聞いてくれる人がいる。一人で耐えるのはとても大変。専門家のサポートが必要。言えない時は言わない。話したい時に話せる場所があることは大事。自らの語り、ナラティブ・アプローチ。加害者臨床でも被害者の話を聞くのは必要なこと。
立ち直りの手立てとしての家族。

 

臨床家族社会学 (放送大学教材)

臨床家族社会学 (放送大学教材)

 

 放送大学の書きなぐりのまとめページは、https://blog.kaname-fujita.work/openuniversity