F-nameのブログ

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タピオカの流行。

今年2019年を振り返る上でメルクマールになるだろう情景は、タピオカの専門店の前の長い行列であろうと感じる。今年の夏には高槻市駅の南側に出来て長い列が出来たことは書いた。流行に乗ることには良し悪しがある。ファッションの細部は無視して良いのかもしれない(衣服で評価される場合も勿論あるだろうけど)。しかし、ある種の社会構造の変化については、自身を変化させて適応をする必要がある。Internetやスマートフォンの登場が好例だろう。タピオカはどういう位置づけになるだろうか。今は専門店が過剰かもしれない(あるTV番組では都内の専門店は牛丼チェーン店より多いと報道されている)から淘汰されるだろうけど、一定の数の店舗は残るかもしれない。それに、タピオカの原価は一個30円程度らしいので、商売としても展開しやすい。まあ私にはあまり関係が無さそう。秋に先の高槻市駅近くの専門店で賞味したが、ヌルヌルしている食感が気持ち悪くなってしまった。多分もう食べないと思う。ちなみに阪急三番街の広告ではクリームソーダが比較対象になっていたが、最近では喫茶店にも見かけなくなった。というか従来の喫茶店は少なくなっている。ううみゅ。