F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

昔の京大のArbeit事情。

今日の昼のentryは日本の勉学文化についての放送大学の講義の書き殴りであった。様々な研究結果から、家庭の階層が子供の進路に多大な影響を与えることが明らかになっている(もちろん貧乏な家庭の子供も良い大学に進学している例もあるが)。私は京都大学の法学部に在学していたが、裕福な家庭の出身であると分かる人間もかなり見受けられた。私はどちらかと言うと裕福な家庭の出身ではなく、同じような境遇の人間も居たけれど.時間を惜しんでアルバイトArbeitに勤しむのが大抵のパターン。幸いにして京都大学の学生はなにかとArbeitを探すのには苦労しなかった。「学生相談所」と呼称する斡旋場所が百万遍の交差点のすぐ近くにあり、そこでゲットした先でArbeitをすることが多かった。今は無くなったと聞いたが、今の学生はnetで探しているのだろうか。