以下も違和感
— 軽部理人/Rihito KARUBE (@rihito_karube) 2021年9月7日
「『感染爆発』と伝わると、真っ先に行動が抑制されるのは高齢者。あまり過剰になって健康維持のための朝の散歩を取りやめたり持病の通院を中断したりするのは、逆に健康にリスクになる」
「感染爆発」はそもそも、昨春に「感染爆発の重大局面」と小池知事が強く言っていた言葉です
私も小池知事が「感染爆発」と述べて危機感を煽っていたのを記憶している。まあ危機感を持ってもらわないと行動の自粛なんてものは通常やらないから、効果はあったのだろう。
それで結局は今年の夏に「感染爆発」が首都圏で発生した(そうでないと主張するなら日毎の感染者のグラフから、そうで無いとする根拠を出して欲しい)。けど小池知事は絶対に「感染爆発」と述べない。そんな言葉を使用しなければ現実を糊塗できると意識的にか無意識的にか考えているのだろう。しかしレッテル貼りをしなければ現実は変わるということは無いのは冷静に考えれば分かるはず。
これが東京都の知事だけならともかく、他の人間にも目に付くようになってきている。今年の春に「医療崩壊」と言わなかった某知事も。現実を変えるには現場が積み上げていくしか他にないのは認識をする必要がある。