今これを書いているのは昼休みなのだが、ロシアのメディアによるとプーチン大統領がウクライナ東部での軍事行動を承認したとのこと。事実上の軍事侵攻と言えるだろう(既にロシア軍が入っているかもしれないが。
これまでの経緯はこのテロップが上手くまとまっている。
西側主要国の対応。
どうも曖昧なまま事態は進行するのではとの予測がある。
例によってロシア側は瀬戸際外交を展開している。
何だか昭和初期の満洲国の建国を彷彿とさせる。満洲国も日本の傀儡政権であることが、今回の2国のロシアによる国家承認と似ている。恐らく西側主要国からは国家として認められないままであろう。外交的な解決ももちろん追求されるのだろうが、どうも8年前のクリミア併合みたいな処理の仕方になりそうな気もする。しかしそうなればウクライナはNATOにより接近するだろう。