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コロナ禍以前のセンバツと今との比較衡量。

昨日も書いたが、1日遅れでセンバツが開幕した模様である(まだ見れていないけど)。コロナ禍以前のセンバツと言えば、開会式は全出場高の全選手が賑々しく選手行進をするのが習わしになっていた。夏の甲子園と違うのは、行進曲が毎年変わることである。昨年に流行った曲を選んで(例外の年もあるが)、それをブラスバンド用に編曲して演奏し選手たちはそれに合わせて行進をする。どういう編曲をするかもセンバツの見どころというか聞きどころであった。

それでコロナ禍は依然として続いており、全選手の行進というのもやらなくなっている。選手宣誓はしたのだろうけど、盛り上がりに欠けるのではなかろうか。全選手が揃う中を代表して宣誓するのが醍醐味でもあるのだから。まあ大会が中止になるよりはマシだと思うしかない模様である。センバツが始まり、昨今は終わる頃には夏の兆しが見え隠れする。温暖化である。ううみゅ。