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誤り。

少なくとも小学校中学校高等学校予備校の教育では、学力テストの形式で成績が評価されることが殆どだろう。テストに備えて学習事項を記憶して、答案用紙に吐き出す。誤りを極力無くすよう指導される。誤りは悪いものと認識されると共に、仮に誤りがあっても別に問題は無いと学ぶ。実社会では全く違う。人間関係で誤るとフォローがきかないことは幾らでもある。学力テストでは出来る問題にだけ集中して高得点を取ったら良いけれど、職場でも職場外でもゼロか百かの判断がなされる。後から取り戻すことは出来ないと考えるべきだが、それが分かっていない人間は幾らでもいる。たぶん私もそうだけど。ううみゅ。

健康づくりを支援する理念と方法及び支援環境整備(健康科学第8回)

私たちの健康に向かってのモデルを形成するのが大事だと思う。

 

理念。健康日本21。住民第一主義。対象者を中心に。サッチャー首相。健康づくり。中核に位置づけられる。意思決定を大事にし、力量を高める。インフォームド・チョイス。本人の意思決定。関連する情報を共有。情報の非対称性。格差。最小限に。デメリットメリットについての最新情報を共有。当事者からの意思決定を促す。契約をしない、という選択肢がある。健康学習。最終的には本人が意思決定を。専門家が意思決定について価値を持って判断しない。本人の意思決定に価値をつけない。第三者からの判断。色覚異常。差別に繋がる。多様な選択肢。本人の責任。健康の為の自然環境の整備。他者依存型から脱皮するべき。指導的な方法ではなく、本人が力量形成出来るように。WHOが示した理念。
健康の支援方法の具体的方法。病気を早期に発見し早期に治療。早期発見をしなかった人々に比べ本当に死亡率を少なく出来たのか?エビデンスは明確でなかった。健康度への一つの尺度に過ぎない。予防活動の効果を明確にする。受診率の向上が目標になってしまった。血圧が高い住民に対して。肥満者を異常にしてしまう。専門家主導型、トップダウン的指導。大きく変更するべき。一次予防。生活習慣を好ましいものに。正しい規則生活。悪い生活。第三者から見て異常とするのは?インフォームド・チョイスの観点。診断結果の価値判断は住民がするべき。住民第一主義。肺がんの検診。死亡率の評価では有効と判断されていない。生活習慣を好ましくすることは?対照群との対比、行動変容した群の死亡率低下は見られなかった。むしろ肺がんの増加も。好ましい健康習慣を促した群としてない群と。優位に増加。放置された群の死亡率の方が少ない。科学的エビデンスが無い。専門家側の価値付きの判断を住民に強いるべきではない。スピリチュアルの要素を。人のマイナスな側面を?本人が気が付かない病気のリスクを発見するのが本人の為になるのか?科学的なエビデンスを検討するべき。悩み続ける住民も。バリウム後遺症の問題。がん検診の異常値も、検査値が改善しないと怒ることが、受診者の為になるのか?健康感の低下に繋がる。専門家として正しいと言う価値観を押し付けてきた。セルフケアを推し進める方法を。病気モデルではなく意思決定を大切にしたモデルを。セルフケア能力を高める。エンパワーメントの向上を。プログラム。多様な選択肢からオプションを選択出来るように。科学的情報が大前提だが。医学モデルだけでなく人間モデル。
健康づくりを支援する環境整備。ヘルスプロモーション。健康概念へのパラダイムシフト。医学のモデル。健康への寄与度は大きくない。様々な分野との連携。特に高齢者や障害者の場合は、生活環境の整備を。生活習慣を、一次予防、二次予防、リハビリテーションなどの三次予防。地域の環境を整備。推進しやすくする、ゼロ次予防。
我が国における健康。ヘルスプロモーションにおける健康づくりの背景。住居環境や屋外環境と健康。健康を支援する屋内外の環境。健康日本21。健康格差の是正。健康リスクを発掘する医学モデルが大半。健康を創生するプラスのファクター。生活のモデル。住まいの改善を踏まえた日本の成功実例。医学的な予防活動ではなく、防カビ対策など。世界にとっての先駆事例。継承発展を。健康づくりの分野。保健医療福祉、医学モデルだけでは足りない。教育運輸住居など。住居対策。佐久総合病院。住居の意義。同じ家屋に住む家族の力。子供の健康には。お祭りを含む文化社会活動。都市部に住む老人。精神的に健康な人は長生き。社会的活動をする人も。6年後の社会的健康の根源は、6年前の精神的健康が。主観的な健康。個人が前向きに夢を持って生きる。3年後の身体的健康に。精神的健康を支えるのは、収入と学歴。一定の収入で健康が保たれる。家族力。個々人の夢の実現。地域の自然環境を含めた。福祉分野生活習慣。医療の役割は10%。HealthyPeople。生活習慣は50%。感染症の減少、上下水道の整備や経済力の向上、免疫力の向上。社会関係資本の維持。就労できる喜び。自然環境、安全安心まちづくり。社会自然管渠の整備。
高齢者の健康長寿の要因。WHO。関連した要因。化粧と身だしなみ。人と出会う。財布を自己管理。主観的な健康感。一定程度の社会的要因。主体性。食の豊かさ、夢を持つ。0次予防。一次予防。支援環境の整備。医療だけでなく。0次予防の推進を。0次予防活動。公的責任として遂行するべき。血圧の安定化だけが目標ではない。家族の力。食育。夢を育む。結果要因だけに注目するのではなく、何故アルコール中毒になったのか、などの背景を。生育歴を。職場などの環境を。全ての人が豊かに生きていく力量を。日々の暮らしを重視。ポジティブに。本人と支援者が相互に成長。健康生成論。健康資源。健康支援基礎理論。医療、出来高払い制度が問題。成功報酬ではなく。職場環境の整備。成功報酬が必要。病理学と対照して。力量形成が出来る。統合医療。スピリチュアルな健康。ICF。環境整備。本人の主体性の尊重。
新しい健康概念。新しい理念。住民第一主義。インフォームド・チョイス。価値をつけない。人々の健康を支援する環境整備。WHOのヘルスプロモーション。疾病を持ちやすい高齢者が増えてきた。疾病を持ちながら生きるという健康。パラダイムシフト。医学のモデルだけでなく生活のモデルも。権利学。様々な分野と連携。力量形成を。待を作っていく。

 

健康科学 (放送大学大学院教材)

健康科学 (放送大学大学院教材)

 

 

選挙雑感。

昨日の続きだが、投票をした。帰ったら某党の支持者複数人から「投票に行きましたか」と聞かれた。「某候補者に投票しましたか」ではない。そう言うと選挙違反になる。昔はそんな行為はなかった。開票に備えゆっくりと休んでいただろう。支援をするのも大変だと思う。防災無線でも何度か投票を呼びかけていた。

府議会議員選はどうなるか分からない。激戦区、というのもある。府知事選大阪市長選は結果が明らかなので敢えて書くが、(予想が外れるかも)大阪都構想を支持して投票した人間は少ないと思う。そもそも一度Noという判断はなされた。それに各党の相乗りに呆れているのもある。自民やら創価学会やら連合やら共産やらが挙って支持をするというのほ、どう考えても不自然だろう。それに高槻はどう考えても特別区にはならないので、行政がスリムになるなどといったメリットは無い。大阪都への移行で大阪府の行政が混乱するだけである。まあ府市協調はこのまま進むのではと思う。

「環境と経済の両立」から持続可能な発展へ(環境と社会第8回)

経済学の前提から見直す必要があるのかも。

 

経済成長と環境保全は両立し難い?人々の意見が対立し選択の問題になり、合意は難しくなる。環境と経済を統合的に考える。持続可能な発展。環境保全型発展。如何に具体化するか。トレードオフを克服。脱物質化。物的要素をできるだけ少なくする。ファクターフォー。ファクターテン。画期的な技術革新。切り離し戦略。デカップリング。経済発展と環境負荷の指標を切り離す。非連動型発展。技術的改善と経済的構造改革。二重の配当論。社会経済構造改革。83年に発表。旧西ドイツ。環境保全と雇用確保。両方の目標を達成できるように社会の仕組みを作り変える。エネルギー税を増税する。税収を社会保険料負担の低減に。ポーター仮説。適切な環境政策は企業の製品が売れるように。競争力を高める。日本の自動車排ガス規制。70年。マスキー法。日本版マスキー法。自動車メーカーの対応。反対論は日本にもアメリカにもあった。その後の展開。ビッグスリー。政治力を使って施行を遅らせる。日本では競争的、技術革新で乗り越える。日本車がアメリカに進出。競争力の向上。環境と経済の両立。統合的に考え戦略的に。途上国においては難しい?地球環境保全や南北問題、格差の問題を解決を。持続可能な発展。環境グズネッツ仮説。経済発展の指標、一人あたりの所得水準。92年のリポート、逆U字型。ローマクラブの成長の限界などの通説に反して。裏付ける根拠も。ある発展段階から、サービス経済化して技術も進歩する。環境は有限なもの。不可逆的被害が起こる恐れが。環境容量や閾値を越えることは、意識的に政策に組み込まないといけない。環境負荷が環境容量を越えることがあってはならない。政策的努力が必要。発展の概念を転換する必要があるかも。持続可能性指標を。人間開発指数。持続可能な発展とは?何をすれば良いか?80年の世界保全戦略。国際自然保護連合。自然を利用しないと生きていけないが、次の世代のために保護しないといけない。矛盾するが統合的に。エコロジカル。自然環境の危機も。南北間の格差の問題など、社会的危機も。絶対的貧困の問題。リーマンショックのような金融危機も現在の不安定性に。従来の経済発展には大きな問題が。環境的な持続可能性。経済的持続可能性。外的な衝撃に対応出来る経済。グローバル化。同じ製品を作るとすれば、安いところで作るという世界的再配置。地域の産業構造が大きく変化する。産業の空洞化。日本の各地で。内部の力を強くすることによって、内発的な適応力を持つ。社会的持続可能性。多くの移民が社会的に排除、社会的に包摂出来ないか?地域社会にコミットメント出来る。持続可能な発展。環境的経済的社会的を統合的に。経済学の外部から提起。経済理論的な定立化。デイリー。人間社会での活動は環境用量の範囲内で。再生する速度以下で。再生不能資源は再生可能資源で補われる範囲内で。三原則。現実の方策を明らかに。実現できる経済の有り様を。ダスクプタ。人口一人あたりの生活の質。持続可能性を統合的に。政策的に具体化を。生活の質について、構成要素。幸福自由健康。ハピネスリサーチ。生活満足度調査。物的要素だけでは決まらない。定量化に馴染みやすいものを。財サービスを作り出す視点を。生産的基盤は基本資産と政策。人口、人的、自然、知識。人口資本。人間が作り出した資本。従来の生産関数の要素。自然資本。新たに位置づける。自然を壊したことはあったが、自然破壊の要素を明確に把握することが出来なかった。自然資本の減耗が起こると、人口資本の蓄積も意味がない、という視点を付け加えることが出来る。同じストックを持つ経済があるとして、生活の質が違うことが。組み合わせや使い方の違いが。制度。共同体や市場。資源配分のメカニズム。生活の質の持続的向上。より持続可能にしていくためには、地域の宝を探す、地域資源。人を探す。資本資産をどう活用するか、制度をデザイン。

 

環境と社会 (放送大学教材)

環境と社会 (放送大学教材)

 

 

うぬぼれた。

一種の錯覚。自己肯定感の過剰。確かに自分を肯定することは必要。というか、それが無いと生きていくことは出来ない。それは分かる。けれど行き過ぎると周囲への迷惑は半端ない。私も結構自惚れていたことがあった。大学生の頃だったが。まあ周囲が認識してくれていたので、さほど害は無かった。これがサラリーマンになると、人間関係が上手くいかなくなる。大体は周囲に合わせて遣り繰りはしているものだけど。私も気をつけなければ。若気の至りとは思ってくれないし。ううみゅ。

豪勢な。

私にとっては、所謂バブル景気期の後半。前期については、大学受験の為に勉強をしていた?ので、あまり恩恵を受けなかったけれど、大学生の時は、ささやかながらも結構豪勢だった。自宅の近所で家庭教師をして稼ぐことが出来、京都界隈で遊んだり、書籍をまとめ買いしたりした。身に付いているかと言えば怪しいけれど。就職活動の時期は株価が下がっていたけれど、またすぐに上がるという楽観主義が日本社会を覆っていた。私はそもそも民間志望ではなかったけれど、幾つかの企業から連絡があり、食事を奢ってもらい色々と話をした。4回生の6月には、某四大証券の支店に招かれ、内定を打診された。如何にもバブル期らしいエピソード。断ったけれど。

バブル期に良い目をした人は多い、というか殆どだと思う。けれど、再び同じように良いことが起こると考えている人は多いのでは。残念ながら、それは幻想。そもそもバブル期が歴史上でも特異な時代なのだから。

選挙活動。

再三書いたけど、明日は府知事選や府議会議員選の投票日である。高槻は大阪府の中でも辺境にあるので、府知事選の活動をしているという雰囲気はない。まあ実のところ帰趨は決まっているのかもしれないが。

府議会議員選の各候補は、今日がラストなので必死の模様。阪急の駅前では、出身中学が私と同じ(最近気付いた)候補の運動員が連呼していた。松坂屋の前を通ると、「デマに惑わされるな」と主張。それ自体がデマの可能性もあるけど。更にJR南では、候補者自身が握手に回る。私もしてもらったが。それにしてもよく活動場所が被らないなあと毎度ながら感心する。内密でクジ引きでもしているのかも。ともあれ明日が選挙の人は投票を。私もよく吟味して足を運ぶ予定。