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西洋音楽史第1回

放送大学は、今日からステージ?が変わる。2学期は10月から。差し当たりトップバッターの西洋音楽史を聴く。

 

西洋音楽とは?いわゆるクラシック音楽とほぼ同じもの?学ぶ意味は?異国の伝統音楽なら何でも良いのでは?西洋の過去の音楽を学ぶとは?今の日本の音楽は殆ど西洋音楽の発展形。世界に伝播している。音痴とは?音程?拍子?ドレミファソラシドと4分の拍子。いずれも西洋音楽が起源。規範的距離を保つ。音楽の概念は?西洋音楽の発想。自然の音、つまりノイズを極度に嫌う。物音をたててはいけない。楽音。今の音楽の殆ど。人工的な音だけで成立している。自然音とは区別。拍子の概念。非西洋起源の音楽では、存在していないことも。尺八が例。時間を分節しない。計測する、時間を分節するというのが西洋音楽の発想¥。時間の均質な分割統合。4分の4拍子など。切れ目が入る。楽譜に記載。尺八はカリグラフィ?分割は出来ない。ドビュッシーは拍子の発想が隠れている。方眼紙に書かれた設計図。人工的に創造された設計図。ハーモニー、和音。ノイズではない。思い思いの音を立てない。計画的に。一個一個の楽器のピッチが一定。事前に組み立てられている。協和している音。正確な音程で、客観的に。音楽の基本的なものは西洋音楽に起源。五線譜。西洋音楽以外に楽譜があるのは殆ど無い。文字文化を世界に伝えたのが西洋。コンサートも西洋が起源。コンサートホールの発想。音楽そのものを聴くということ。19世紀以降におけるEuropaの帝国主義。社会文化がEuropa化、近代化。アイーダ。音楽取調掛。唱歌が教えられる人材の育成。外人のお雇い教師。日本人のPianist、バイオリニストの育成。鹿鳴館。日本人の耳を形成した西洋音楽。日本人の音楽の源流を探らなければ。