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資本主義の成立・展開と企業(福祉政策の課題第5回)

前半は福祉政策と言うより経済原論の話。面白かったから良いけれど。それから何処がどう企業と絡むのかが謎。

 

構造的失業。体制内での救済を。「自由放任の終焉」。ケインズ。政府の介入。世界恐慌。完全雇用を目指すべき。消費性向を高める。再分配。流動性選好。利子率操作。ベヴァリッジ報告。社会保険。消費の社会化。ケインズベヴァリッジ理論。混合経済。政府は経済についても積極的役割を。様々な行政サービスの提供。所得の再分配。
フリードマンと企業。冷戦時代。60年台中頃までは順調。しかしスタグフレーション。石油ショック。巨額の財政赤字。ハーベイロードの限定。政府の失敗。小さな政府路線。サッチャーレーガン。サプライサイド経済学。新自由主義。負の所得税。「資本主義と自由」。株主利益の最大化のみ。
21世紀に入ってから社会的不平等。ピケティ。資本収益率は経済成長率を上回る。民主主義を資本主義に組み込むことを。
ベヴァリッジ報告。1942年にイギリスで。戦意高揚の為。5つの巨悪。退治するのに5つの政策が。貧困が対象。民主主義の目標として。ベヴァリッジ自身の性格。チャーチルとの関係。長期的な視野が必要。ベヴァリッジ憲章。保険給付で最小限の生活を。皆保険。失業と老年の問題。事前に保険料を払うことで対処。病気の早期対処。雇用の維持。完全雇用。福祉国家。ナショナル・ミニマム。所得比例の問題。国民の支持があってこそ。無料医療。今日的意義。新しい社会保障の理論を。時代を先取りする大胆な構想を。今だからこそ原点に。

 

福祉政策の課題―人権保障への道 (放送大学大学院教材)

福祉政策の課題―人権保障への道 (放送大学大学院教材)

 

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